2009年 - 1 2 3 準備号 4 5 6 7 8 9 10 11 12 2010年 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 2011年 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 2012年 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 2013年 - 1 2 3 |
*「英語青年」154巻(2008年4月号〜2009年3月号)総目録[PDF]
2013年3月号(最新号)
158巻12号、30頁
連載
◆善意と文学――語りの「丁寧」をめぐって 第22回: ウォレス・スティーヴンズの無愛想(下)(阿部公彦)
◆十八世紀からの再出発 第19回: ダニエル・デフォー『ペストの記憶』(19)(訳 武田将明)
翻訳書書評
◆J.H. ステイプ編著、社本雅信監訳/日本コンラッド協会訳『コンラッド文学案内』(栂正行)
2013年2月号
158巻11号、26頁
連載
◆善意と文学――語りの「丁寧」をめぐって 第21回: ウォレス・スティーヴンズの無愛想(上)(阿部公彦)
◆十八世紀からの再出発 第18回: ダニエル・デフォー『ペストの記憶』(18)(訳 武田将明)
翻訳書書評
◆トマス・ピンチョン作、栩木玲子・佐藤良明訳『LAヴァイス』(諏訪部浩一)
2013年1月号
158巻10号、36頁
特別記事
◆絶対複数と絶対単数について(安井稔)
◆『リーダーズ』第3版を3ヶ月使って(真野泰)
連載
◆善意と文学――語りの「丁寧」をめぐって 第20回: ふたつの冠婚葬祭小説――オコナーとトレヴァー(下)(阿部公彦)
◆十八世紀からの再出発 第17回: ダニエル・デフォー『ペストの記憶』(17)(訳 武田将明)
2012年12月号
158巻9号、37頁
特別記事 ディケンズ生誕200年記念
◆ディケンズと靴墨(下)(佐々木徹)
連載
◆善意と文学――語りの「丁寧」をめぐって 第19回: ふたつの冠婚葬祭小説――オコナーとトレヴァー(上)(阿部公彦)
◆十八世紀からの再出発 第16回: ダニエル・デフォー『ペストの記憶』(16)(訳 武田将明)
2012年11月号
158巻8号、31頁
特別記事 ディケンズ生誕200年記念
◆ディケンズと靴墨(上)(佐々木徹)
連載
◆善意と文学――語りの「丁寧」をめぐって 第18回: D・H・ロレンス『チャタレー夫人の恋人』の礼儀作法(下)(阿部公彦)
2012年10月号
158巻7号、27頁
特別記事 ディケンズ生誕200年記念
◆『遺産』の文言を吟味する(下)(佐々木徹)
連載
◆善意と文学――語りの「丁寧」をめぐって 第17回: D・H・ロレンス『チャタレー夫人の恋人』の礼儀作法(上)(阿部公彦)
2012年9月号
158巻6号、26頁
特別記事 ディケンズ生誕200年記念
◆『遺産』の文言を吟味する(上)(佐々木徹)
連載
◆十八世紀からの再出発 第15回: ダニエル・デフォー『ペストの記憶』(15)(訳 武田将明)
新刊書架
◆橋本槇矩著『青い薔薇――キプリングとインド』(栂正行)
2012年8月号
158巻5号、32頁
連載
◆善意と文学――語りの「丁寧」をめぐって 第16回: アリスと「イライラ」――ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』(下)(阿部公彦)
◆十八世紀からの再出発 第14回: ダニエル・デフォー『ペストの記憶』(14)(訳 武田将明)
特別記事
◆日・英語間におけるオノマトペの落差について(下)(安井稔)
2012年7月号
158巻4号、35頁
連載
◆善意と文学――語りの「丁寧」をめぐって 第15回: アリスと「イライラ」――ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』(上)(阿部公彦)
◆十八世紀からの再出発 第13回: ダニエル・デフォー『ペストの記憶』(13)(訳 武田将明)
特別記事
◆日・英語間におけるオノマトペの落差について(上)(安井稔)
新刊書架
◆橋本槇矩著『青い薔薇――キプリングとインド』(栂正行)
2012年6月号
158巻3号、41頁
連載
◆善意と文学――語りの「丁寧」をめぐって 第14回: ジェーン・オースティンの不機嫌(下)(阿部公彦)
◆十八世紀からの再出発 第12回: ダニエル・デフォー『ペストの記憶』(12)(訳 武田将明)
特別記事
◆読書の記憶――『プラエテリタ』の結末と『ダロウェイ夫人』(下)(佐々木徹)
◆Many Layers of Modern Novels: A Conversation with Margaret Drabble(Interviewer: Miho Nagamatsu)
2012年5月号
158巻2号、38頁
連載
◆善意と文学――語りの「丁寧」をめぐって 第13回: ジェーン・オースティンの不機嫌(上)(阿部公彦)
特別記事
◆読書の記憶――『プラエテリタ』の結末と『ダロウェイ夫人』(上)(佐々木徹)
新刊書架
◆川端康雄・大貫隆史・河野真太郎・佐藤元状・秦邦生編『愛と戦いのイギリス文化史1951−2010年』(三浦玲一)
2012年4月号
158巻1号、38頁
連載
◆善意と文学――語りの「丁寧」をめぐって 第12回: 女を嫌うための作法(下)(阿部公彦)
◆十八世紀からの再出発 第11回: ダニエル・デフォー『ペストの記憶』(11)(訳 武田将明)
翻訳書書評
◆キャリル・フィリップス作、上野直子訳『はるかなる岸辺』(栂正行)
2012年3月号
157巻12号、62頁
連載
◆21世紀の生のためのキーワード――新しい批評のことば 第24回(最終回): 信じる(大貫隆史・河野真太郎)
◆善意と文学――語りの「丁寧」をめぐって 第11回: 女を嫌うための作法(上)(阿部公彦)
◆十八世紀からの再出発 第10回: ダニエル・デフォー『ペストの記憶』(10)(訳 武田将明)
短期連載
◆スローモーションで読む“Henry Hastings”――Charlotte Brontë 習作における冒険 第3回(完)(惣谷美智子)
2012年2月号
157巻11号、68頁
連載
◆善意と文学――語りの「丁寧」をめぐって 第10回: 英会話の起源(下)(阿部公彦)
◆21世紀の生のためのキーワード――新しい批評のことば 第23回: 芸/芸術(川端康雄)
◆十八世紀からの再出発 第9回: ダニエル・デフォー『ペストの記憶』(9)(訳 武田将明)
短期連載
◆スローモーションで読む“Henry Hastings”――Charlotte Brontë 習作における冒険 第2回(惣谷美智子)
2012年1月号
157巻10号、44頁
連載
◆善意と文学――語りの「丁寧」をめぐって 第9回: 英会話の起源(上)(阿部公彦)
◆21世紀の生のためのキーワード――新しい批評のことば 第22回: 価値(近藤康裕)
短期連載
◆スローモーションで読む“Henry Hastings”――Charlotte Brontë 習作における冒険 第1回(惣谷美智子)
2011年12月号
157巻9号、33頁
連載
◆善意と文学――語りの「丁寧」をめぐって 第8回: シェクスピアの恋愛術(下)(阿部公彦)
◆21世紀の生のためのキーワード――新しい批評のことば 第21回: 持つ(河野真太郎)
◆十八世紀からの再出発 第8回: ダニエル・デフォー『ペストの記憶』(8)(訳 武田将明)
2011年11月号
157巻8号、36頁
連載
◆善意と文学――語りの「丁寧」をめぐって 第7回: シェクスピアの恋愛術(上)(阿部公彦)
◆21世紀の生のためのキーワード――新しい批評のことば 第20回: 依存(山口菜穂子)
◆十八世紀からの再出発 第7回: ダニエル・デフォー『ペストの記憶』(7)(訳 武田将明)
2011年10月号
157巻7号、32頁
特別記事
◆ミュリエル・スパークと伝記(川本玲子)
連載
◆21世紀の生のためのキーワード――新しい批評のことば 第19回: 運命(杉本裕代)
◆十八世紀からの再出発 第6回: ダニエル・デフォー『ペストの記憶』(6)(訳 武田将明)
翻訳書書評
◆ジョゼフ・コンラッド作、柴田元幸訳『ロード・ジム』(「池澤夏樹=個人編集世界文学全集」III-03)(栂正行)
2011年9月号
157巻6号、37頁
連載
◆善意と文学――語りの「丁寧」をめぐって 第6回: ナサニエル・ホーソン『七破風の家』の気遣う語り手(下)(阿部公彦)
◆十八世紀からの再出発 第5回: ダニエル・デフォー『ペストの記憶』(5)(訳 武田将明)
◆21世紀の生のためのキーワード――新しい批評のことば 第18回: 恋する(越智博美)
2011年8月号
157巻5号、39頁
連載
◆善意と文学――語りの「丁寧」をめぐって 第5回: ナサニエル・ホーソン『七破風の家』の気遣う語り手(上)(阿部公彦)
◆十八世紀からの再出発 第4回: ダニエル・デフォー『ペストの記憶』(4)(訳 武田将明)
◆21世紀の生のためのキーワード――新しい批評のことば 第17回: 世界(セカイ)(三浦玲一)
2011年7月号
157巻4号、37頁
連載
◆善意と文学――語りの「丁寧」をめぐって 第4回: 宮沢賢治は何を遠慮しているのか?(下)(阿部公彦)
◆21世紀の生のためのキーワード――新しい批評のことば 第16回: 個人(鈴木英明)
特別記事
◆社会言語学と語用論のインターフェイス――変異語用論のすすめ(野村恵造)
新刊書架
◆アナ・K・ナード著/辻裕子・森道子・村山晴穂監訳『ミルトンと対話するジョージ・エリオット』;
冨田成子著『ジョージ・エリオットと出版文化』(栂正行)
2011年6月号
157巻3号、46頁
連載
◆十八世紀からの再出発 第3回: ダニエル・デフォー『ペストの記憶』(3)(訳 武田将明)
◆善意と文学――語りの「丁寧」をめぐって 第3回: 宮沢賢治は何を遠慮しているのか?(上)(阿部公彦)
◆21世紀の生のためのキーワード――新しい批評のことば 第15回: 悲劇(下)(大貫隆史)
翻訳書書評
◆マックス・ビアボーム作、佐々木徹訳『ズリイカ・ドブソン』(小山太一)
2011年5月号
157巻2号、49頁
連載
◆十八世紀からの再出発 第2回: ダニエル・デフォー『ペストの記憶』(2)(訳 武田将明)
◆善意と文学――語りの「丁寧」をめぐって 第2回: 『怪人二十面相』はなぜ「ですます」なのか(阿部公彦)
◆21世紀の生のためのキーワード――新しい批評のことば 第14回: 悲劇(上)(大貫隆史)
2011年4月号
157巻1号、43頁
連載
◆十八世紀からの再出発 第1回: ダニエル・デフォー『ペストの記憶』(1)(訳・解説 武田将明)
◆善意と文学――語りの「丁寧」をめぐって 第1回:「スー」と「アッ」のテクスト論 (阿部公彦)
◆21世紀の生のためのキーワード――新しい批評のことば 第13回: 自由(河野真太郎)
新刊書架
◆木村茂雄・山田雄三編著『英語文学の越境――ポストコロニアル/カルチュラル・スタディーズの視点から』(栂正行)
2011年3月号
156巻12号、162頁
連載
◆英語文章読本 第34回: つぶやき――レイモンド・チャンドラ『長いお別れ』(下)(阿部公彦)
◆アメリカのプロファイル――文学研究へのアプローチ 第22回: money(2)(新田啓子)
◆『マルタの鷹』講義 第24回(諏訪部浩一)
◆21世紀の生のためのキーワード――新しい批評のことば 第12回: 社会(大貫隆史)
付録
◆『マルタの鷹』の改稿について(下)(諏訪部浩一)
2011年2月号
156巻11号、119頁
連載
◆英語文章読本 第33回: つぶやき――レイモンド・チャンドラ『長いお別れ』(上)(阿部公彦)
◆『マルタの鷹』講義 第23回(諏訪部浩一)
◆アメリカのプロファイル――文学研究へのアプローチ 第21回: money(1)(新田啓子)
◆21世紀の生のためのキーワード――新しい批評のことば 第11回: 成長(河野真太郎)
新刊書架
◆大田信良著『帝国の文化とリベラル・イングランド――戦間期イギリスのモダニティ』(三浦玲一)
付録
◆『マルタの鷹』の改稿について(上)(諏訪部浩一)
2011年1月号
156巻10号、55頁
連載
◆21世紀の生のためのキーワード――新しい批評のことば 第10回: 文化(近藤康裕)
◆英語文章読本 第32回: 疑問文――『ヨブ記』(下)(阿部公彦)
◆アメリカのプロファイル――文学研究へのアプローチ 第20回: animal(2)(新田啓子)
◆『マルタの鷹』講義 第22回(諏訪部浩一)
2010年12月号
156巻9号、55頁
連載
◆21世紀の生のためのキーワード――新しい批評のことば 第9回: 気持ち/感情(秦邦生)
◆アメリカのプロファイル――文学研究へのアプローチ 第19回: animal(1)(新田啓子)
◆『マルタの鷹』講義 第21回(諏訪部浩一)
◆英語文章読本 第31回: 疑問文――『ヨブ記』(上)(阿部公彦)
特別記事
◆アップダイク学会創立大会出席の記(中谷崇)
新刊書架
◆武藤浩史著『『チャタレー夫人の恋人』と身体知――精読から生の動きの学びへ』(霜鳥慶邦)
2010年11月号
156巻8号、44頁
連載
◆英語文章読本 第30回: 恥ずかしさ――ライオネル・トリリング「アメリカの現実」(下)(阿部公彦)
◆アメリカのプロファイル――文学研究へのアプローチ 第18回: intimacy(2)(新田啓子)
◆『マルタの鷹』講義 第20回(諏訪部浩一)
◆21世紀の生のためのキーワード――新しい批評のことば 第8回: アイデンティティ(三浦玲一)
2010年10月号
156巻7号、56頁
連載
◆英語文章読本 第29回: 恥ずかしさ――ライオネル・トリリング「アメリカの現実」(上)(阿部公彦)
◆アメリカのプロファイル――文学研究へのアプローチ 第17回: intimacy(1)(新田啓子)
◆『マルタの鷹』講義 第19回(諏訪部浩一)
◆21世紀の生のためのキーワード――新しい批評のことば 第7回: 老いる(越智博美)
翻訳書書評
◆マーガニータ・ラスキ作、横山茂雄訳『ヴィクトリア朝の寝椅子』(大串尚代)
2010年9月号
156巻6号、44頁
連載
◆アメリカのプロファイル――文学研究へのアプローチ 第16回: kinship(2)(新田啓子)
◆『マルタの鷹』講義 第18回(諏訪部浩一)
◆21世紀の生のためのキーワード――新しい批評のことば 第6回: フェチ(鈴木英明)
2010年8月号
156巻5号、63頁
連載
◆英語文章読本 第28回: 真心――オスカー・ワイルド「幸福な王子」(下)(阿部公彦)
◆アメリカのプロファイル――文学研究へのアプローチ 第15回: kinship(1)(新田啓子)
◆『マルタの鷹』講義 第17回(諏訪部浩一)
◆21世紀の生のためのキーワード――新しい批評のことば 第5回: 戦争(遠藤不比人)
新刊書架
◆田地野彰、ティム・スチュワート、デビッド・ダルスキー編『Writing for Academic Purposes―英作文を卒業して英語論文を書く』(尾崎惠子)
◆渡辺利雄著『講義 アメリカ文学史 補遺版』(中野学而)
2010年7月号
156巻4号、42頁
連載
◆英語文章読本 第27回: 真心――オスカー・ワイルド「幸福な王子」(上)(阿部公彦)
◆『マルタの鷹』講義 第16回(諏訪部浩一)
◆21世紀の生のためのキーワード――新しい批評のことば 第4回: マネジメント(大貫隆史・河野真太郎)
新刊書架
◆川端康雄著『ジョージ・ベストがいた――マンチェスター・ユナイテッドの伝説』(「平凡社新書」524)(谷岡健彦)
2010年6月号
156巻3号、57頁
連載
◆アメリカのプロファイル――文学研究へのアプローチ 第14回: alterity(新田啓子)
◆21世紀の生のためのキーワード――新しい批評のことば 第3回: コミュニティ(河野真太郎・大貫隆史)
◆英語文章読本 第26回: 読んだふり――ジョージ・オーウェル『一九八四年』(下)(阿部公彦)
◆『マルタの鷹』講義 第15回(諏訪部浩一)
2010年5月号
156巻2号、49頁
連載
◆英語文章読本 第25回: 読んだふり――ジョージ・オーウェル『一九八四年』(上)(阿部公彦)
◆アメリカのプロファイル――文学研究へのアプローチ 第13回: ghost(2)(新田啓子)
◆『マルタの鷹』講義 第14回(諏訪部浩一)
◆21世紀の生のためのキーワード――新しい批評のことば 第2回: コミュニケーション(下)(河野真太郎・大貫隆史)
2010年4月号
156巻1号、54頁
新連載
◆21世紀の生のためのキーワード――新しい批評のことば 第1回: コミュニケーション(上)(大貫隆史・河野真太郎)
連載
◆英語文章読本 第24回: 白か黒か――レイモンド・ウィリアムズ『田舎と都会』(下)(阿部公彦)
◆アメリカのプロファイル――文学研究へのアプローチ 第12回: ghost(1)(新田啓子)
◆『マルタの鷹』講義 第13回(諏訪部浩一)
新刊書架
◆村岡健次著『イギリスの近代・日本の近代――異文化交流とキリスト教』(栂正行)
2010年3月号
155巻12号、50頁
海外新潮
◆認知論的物語論の可能性(川本玲子)
連載
◆英語文章読本 第23回: 白か黒か――レイモンド・ウィリアムズ『田舎と都会』(上)(阿部公彦)
◆アメリカのプロファイル――文学研究へのアプローチ 第11回: epidemics(2)(新田啓子)
◆『マルタの鷹』講義 第12回(諏訪部浩一)
新刊書架
◆舌津智之著『抒情するアメリカ――モダニズム文学の明滅』(大和田俊之)
2010年2月号
155巻11号、61頁
海外新潮
◆演ずる時と死する時――フィリップ・ロスの新作(メドロック皆尾麻弥)
連載
◆英語文章読本 第22回: 難解さ――T・S・エリオット「形而上派詩人」(後半)(阿部公彦)
◆アメリカのプロファイル――文学研究へのアプローチ 第10回: epidemics(1)(新田啓子)
◆『マルタの鷹』講義 第11回(諏訪部浩一)
短期連載
◆オースティンは『説得』でなにを説得したのか。――「目覚めると、オースティンには輝くばかりの霊感が宿っていた。」 第4回(完)(惣谷美智子)
私の愛読書
◆空をとべない鳥のうた――Lorrie Moore, A Gate at the Stairs (2009)(畔柳和代)
2010年1月号
155巻10号、53頁
海外新潮
◆シンパシーとテレパシー――鉄道、電報、神経学(福原俊平)
特別記事
◆サミュエル・ジョンソン生誕300年――18世紀イギリス文豪の近さ(原田範行)
連載
◆英語文章読本 第21回: 難解さ――T・S・エリオット「形而上派詩人」(前半)(阿部公彦)
◆アメリカのプロファイル――文学研究へのアプローチ 第9回: race(新田啓子)
◆『マルタの鷹』講義 第10回(諏訪部浩一)
短期連載
◆オースティンは『説得』でなにを説得したのか。――「目覚めると、オースティンには輝くばかりの霊感が宿っていた。」 第3回(惣谷美智子)
私の愛読書
◆Aimee Bender, The Girl in the Flammable Skirt (1998), Willful Creatures (2005)(出口菜摘)
新刊書架
◆玉田佳子著『擬装する女性作家――十八世紀イギリス女性作家の戦略』(志渡岡理恵)
2009年12月号
155巻9号、62頁
海外新潮
◆Boa Deconstructor の再臨(三原芳秋)
連載
◆英語文章読本 第20回: 主人公――F・スコット・フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』(下)(阿部公彦)
◆アメリカのプロファイル――文学研究へのアプローチ 第8回: The Soviet Union(新田啓子)
◆『マルタの鷹』講義 第9回(諏訪部浩一)
短期連載
◆オースティンは『説得』でなにを説得したのか。――「目覚めると、オースティンには輝くばかりの霊感が宿っていた。」 第2回(惣谷美智子)
2009年11月号
155巻8号、60頁
連載
◆英語文章読本 第19回: 主人公――F・スコット・フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』(上)(阿部公彦)
◆アメリカのプロファイル――文学研究へのアプローチ 第7回: affect(2)(新田啓子)
◆『マルタの鷹』講義 第8回(諏訪部浩一)
短期連載
◆オースティンは『説得』でなにを説得したのか。――「目覚めると、オースティンには輝くばかりの霊感が宿っていた。」 第1回(惣谷美智子)
2009年10月号
155巻7号、58頁
海外新潮
◆アイルランドにおける詩の受容――詞華選 Lifelines について(北文美子)
連載
◆英語文章読本 第18回: アイルランド的――ジェラルド・ドノバン「朝、泳ぐ者たち」(下)(阿部公彦)
◆アメリカのプロファイル――文学研究へのアプローチ 第6回: affect(1)(新田啓子)
◆『マルタの鷹』講義 第7回(諏訪部浩一)
◆英語小説翻訳講座 第18回(最終回): W. Somerset Maugham, The Moon and Sixpence(真野泰)
Book Review
洋書書評
◆リマスタード・ピンチョン――最新長編 Inherent Vice を読む(波戸岡景太)
2009年9月号
155巻6号、64頁
海外新潮
◆物語論の再出発(川本玲子)
連載
◆英語文章読本 第17回: アイルランド的――ジェラルド・ドノバン「朝、泳ぐ者たち」(上)(阿部公彦)
◆アメリカのプロファイル――文学研究へのアプローチ 第5回: mobility(新田啓子)
◆『マルタの鷹』講義 第6回(諏訪部浩一)
◆英語小説翻訳講座 第17回: Graham Swift, 'Our Nicky's Heart'(真野泰)
特別記事
◆ワイルド改葬百周年(堀江珠喜)
◆The New York Times Book Review の100年――書評と文学史 (渡辺利雄)
2009年8月号
155巻5号、70頁
連載
◆『マルタの鷹』講義 第5回(諏訪部浩一)
Book Review
特別書評
◆小野功生著『ミルトンと十七世紀イギリスの言説圏』(圓月勝博)
インタビュー
◆ジョアン・シャトック――学際的で国際的なヴィクトリア朝研究に向けて(聞き手: 横山茂雄)
特別記事
◆エリザベス・ギャスケルと男たちの帰還(鈴江璋子)
◆ビートルズ再考(米本義孝)
2009年7月号
155巻4号、63頁
海外新潮
◆トマス・ハーディの地層的小説空間(福原俊平)
連載
◆英語文章読本 第16回: 軸足――ウィリアム・フォークナー『アブサロム、アブサロム!』(下)(阿部公彦)
◆『マルタの鷹』講義 第4回(諏訪部浩一)
◆アメリカのプロファイル――文学研究へのアプローチ 第4回: Street(新田啓子)
◆英語小説翻訳講座 第16回: Graham Swift, 'Our Nicky's Heart'(真野泰)
Book Review
新刊書架
◆要田圭治著『ヴィクトリア朝の生権力と都市』(栂正行)
Book Review
洋書書評
◆Eve-Marie Engels and Thomas F. Glick, eds., The Reception of Charles Darwin in Europe(清宮倫子)
2009年6月号
155巻3号、57頁
海外新潮
◆世俗批評とオカルト宗教(三原芳秋)
連載
◆英語文章読本 第15回: 軸足――ウィリアム・フォークナー『アブサロム、アブサロム!』(上)(阿部公彦)
◆『マルタの鷹』講義 第3回(諏訪部浩一)
◆アメリカのプロファイル――文学研究へのアプローチ 第3回: Home(新田啓子)
◆英語小説翻訳講座 第15回: Graham Swift, 'Our Nicky's Heart'(真野泰)
Book Review
新刊書架
◆寺澤盾著『英語の歴史――過去から未来への物語』(「中公新書」1971)(地村彰之)
◆巽孝之著『想い出のブックカフェ――巽孝之書評集成』(田辺千景)
2009年5月号
155巻2号、68頁
連載
◆英語文章読本 第14回: no sooner . . . than 構文――ヘンリー・フィールディング『トム・ジョーンズ』(上)(阿部公彦)
◆『マルタの鷹』講義 第2回(諏訪部浩一)
◆アメリカのプロファイル――文学研究へのアプローチ 第2回: America(2)(新田啓子)
◆英語小説翻訳講座 第14回: Graham Swift, 'Our Nicky's Heart'(真野泰)
海外新潮
◆ナボコフの薄れる境界線(メドロック皆尾麻弥)
Book Review
新刊書架
◆宇沢美子著 『ハシムラ東郷――イエローフェイスのアメリカ異人伝』 (中村理香)
◆中野春夫著 『恋のメランコリー――シェイクスピア喜劇世界のシミュレーション』(竹村はるみ)
短期連載
◆「バケツとロープ」(4) ジェフリー・N・リーチ、マイケル・H・ショート(筧壽雄 監修/瀬良晴子 訳)
2009年4月号
155巻1号、68頁
新連載
◆『マルタの鷹』講義 第1回(諏訪部浩一)
◆アメリカのプロファイル――文学研究へのアプローチ 第1回: America(1)(新田啓子)
連載
◆英語文章読本 第13回: no sooner . . . than 構文――ヘンリー・フィールディング『トム・ジョーンズ』(上)(阿部公彦)
◆英語小説翻訳講座 第13回: Graham Swift, 'Our Nicky's Heart'(真野泰)
海外新潮
◆現代アイルランド小説の行方――M.J. ハイランドの場合(北文美子)
Book Review
新刊書架
◆諏訪部浩一著『ウィリアム・フォークナーの詩学――1930-1936』(折島正司)
◆横山茂雄編著『危ない食卓――十九世紀イギリス文学にみる食と毒』(石塚久郎)
短期連載
◆「バケツとロープ」(3) ジェフリー・N・リーチ、マイケル・H・ショート(筧壽雄 監修/瀬良晴子 訳)
<発刊準備特別号>
155巻0号、61頁(2009年3月10日発行)
追悼: ジョン・アップダイク John Updike
◆追憶に価する小説家(若島正)
◆姦通の神話学(鈴江璋子)
◆英語文章読本 特別篇 ジョン・アップダイク「殺す」(阿部公彦)
特別記事
◆「うなぎ」文を英語で考える(安井稔)
2009年3月号
154巻12号、B5判72頁、定価1,200円(税込)
特別記事
◆過去の王にして未来の王の眠り、緑につつまれたその小楽園――「アーサー王の帰還」に寄せて(蛭川久康)
◆ モリスのユートピアを「日本化」する――'Japanising' William Morris's Utopia(トニー・ピンクニー)(川端康雄 訳)
◆シェイクスピアの編纂(下)(大場建治)
◆Cause 使役文とその受身文(高見健一)
◆日本の文壇史に立つワシントン・アーヴィングの文学――ワシントン・アーヴィング没後150周年に寄せて(齊藤昇)
◆鏡の国の「私小説」――1960年代の終焉の日本におけるアンジェラ・カーター(下)(吉岡ちはる)
◆「バケツとロープ」(2)ジェフリー・N・リーチ、マイケル・H・ショート(筧壽雄 監修/瀬良晴子 訳)
連載
◆英語文章読本 第12回: 美しさ――メアリー・シェリー『フランケンシュタイン』(阿部公彦)
◆アメリカ解読――資料探訪 第12回: Henry Nash Smith, Virgin Land: The American West as Symbol and Myth(1950)(新田啓子)
◆言葉の綾 第2回: 歩道の上にも(トム・ガリー)
◆英語小説翻訳講座 第12回: Graham Swift, 'Our Nicky's Heart'(真野泰)
◆レイモンド・ウィリアムズとの出会い 第5回: ボーダーのライター(川端康雄)
追悼: Derek Brewer 氏
◆小伝(高宮利行)
◆Derek Brewer 先生の思い出(山本俊樹)
◆Professor D.S. Brewer――日本、そして Cambridge(山内久明)
◆追悼 Dr Derek and Mrs Elisabeth Brewer(不破有理)
追悼: 木原研三氏
◆小伝(山本千之)
◆木原研三先生を偲ぶ(南出康世)
◆木原先生の思い出(吉田一彦)
海外新潮
◆Singled Out(井川ちとせ)
◆"Los Angeles, I'm Yours"(藤井光)
◆空間をめぐる現代演劇の彷徨(川島健)
◆メディア・メルトダウンとミネルヴァの梟(秦邦生)
Book Review
翻訳書書評
◆ヘンリー・マッケンジー著/久野陽一・細川美苗・向井秀忠訳『感情の人』(「松山大学言語・情報センター叢書」5)(岡照雄)
Book Review
新刊書架
◆今西雅章著『シェイクスピア劇と図像学――舞台構図・場面構成・言語表象の視点から』(鈴木五郎)
◆遠藤不比人・大田信良・加藤めぐみ・河野真太郎・高井宏子・松本朗編『転回するモダン――イギリス戦間期の文化と文学』(新井英永)
◆池末陽子・辻和彦著『悪魔とハープ――エドガー・アラン・ポーと十九世紀アメリカ』(平野幸彦)
◆今井夏彦著『アメリカ1930年代の光と影――ナサニエル・ウェスト論』(村上東)
◆藤平育子著『フォークナーのアメリカ幻想――『アブサロム、アブサロム!』の真実』(平石貴樹)
CORNERS
◆「希望的観測依存症」(福島 M.A.)
◆the Anthropocene(井上清)
片々録
新刊書一覧
2009年2月号
154巻11号、B5判64頁、定価1,200円(税込)
特集: 翻訳書の最前線から
◆虚実皮膜の間――ピーター・アクロイド/河合祥一郎・酒井もえ訳『シェイクスピア伝』(上野美子)
◆「怪物」をつくる――アラスター・グレイ/高橋和久訳『哀れなるものたち』(大久保譲)
◆サイズの物語、フィットする翻訳――J.D. サリンジャー/柴田元幸訳『ナイン・ストーリーズ』(竹内康浩)
◆窓越しに見える「多文化」――ケイト・ダリアン=スミス、有満保江編/有満保江・佐藤渉・下楠昌哉・湊圭史・渡邉大太訳『ダイヤモンド・ドッグ――《多文化を映す》現代オーストラリア短編小説集』(加藤めぐみ)
◆「私」との格闘――アナイス・ニン/杉崎和子訳『インセスト――アナイス・ニンの愛の日記[無削除版]1932〜1934』(大野朝子)
連載
◆アメリカ解読――資料探訪 第11回: Reinhold Niebuhr, The Children of Light and the Children of Darkness(1944)(新田啓子)
◆言葉の綾 第1回: 飾り気のない言葉(トム・ガリー)
◆英語小説翻訳講座 第11回: Graham Swift, 'Our Nicky's Heart'(真野泰)
◆英語文章読本 第11回: 箇条書き――バーナード・マラマッド「魔法の樽」(阿部公彦)
◆レイモンド・ウィリアムズとの出会い 第4回: 討議(ディスカッサント: 鈴木英明、パネリスト: 遠藤不比人・大貫隆史・河野真太郎、司会: 川端康雄)
特別記事
◆シェイクスピアの編纂(上)(大場建治)
◆鏡の国の「私小説」――1960年代の終焉の日本におけるアンジェラ・カーター(上)(吉岡ちはる)
◆英会話教本に見る占領期の世相(玉木雄三)
◆「バケツとロープ」(1)ジェフリー・N・リーチ、マイケル・H・ショート(筧壽雄 監修/瀬良晴子 訳)
海外新潮
◆ガールガイド的冒険小説(志渡岡理恵)
◆ロイヤル・シェイクスピア劇場の新世紀(大矢玲子)
◆アボリジナリティ再考(佐藤渉)
◆ネヴァダを綴る(波戸岡景太)
◆イギリス大衆紙の言語(越朋彦)
Book Review
新刊書架
◆小野茂著『歴史の中の英語』(田辺春美)
◆植月惠一郎・高橋宏幸・圓月勝博・海老澤豊・大石和欣著『農耕詩の諸変奏』(「英宝社ブックレット」)(今村隆男)
EIGO CLUB
◆小西先生の雑談(中野道雄)
片々録
個人消息
新刊書一覧
2009年1月号
154巻10号、B5判56頁、定価1,200円(税込)
特集1: チャールズ・ダーウィン ――生誕200年、『種の起源』刊行150年記念
◆ビーグル号の野蛮人(富山太佳夫)
◆変質論とダーウィニズム――『ジェイン・エア』から『ドラキュラ』へ、「内なる他者」表象の変遷(宮崎かすみ)
◆Darwin 進化論とイギリス文化研究の現在(清宮倫子)
◆ダーウィンを読むメルヴィル――それはガラパゴスにはじまる(佐久間みかよ)
特集2: ロバート・バーンズ ――生誕250年記念
◆ロバート・バーンズの多面性――見えてきた詩人の実像(木村正俊)
◆昭和・平成の日本におけるバーンズの受容(照山顕人)
連載
◆英語文章読本 第10回: まじめさ――ウィラ・キャザー『私のアントニア』(阿部公彦)
◆アメリカ解読――資料探訪 第10回: Clement Greenberg, essays in art and culture, 1939-44(新田啓子)
◆言葉の価値 第5回: 上機嫌な起源(トム・ガリー)
◆英語小説翻訳講座 第10回: Graham Swift, 'Our Nicky's Heart'(真野泰)
◆レイモンド・ウィリアムズとの出会い 第3回: 共同体とエロス、あるいは死の欲動の美学化――ウィリアムズ、エムプソン、フロイトの交錯点(遠藤不比人)
特別記事
◆Is Jane Austen "a slip of a girl"?――ガロッド・チャップマン論争を発端として(4[完])(惣谷美智子)
◆chief of staffについて(吉田一彦)
海外新潮
◆Citizens of the World――Romantic Cosmopolitanism(後藤美映)
◆大戦文学の系譜学へ向けて(霜鳥慶邦)
◆トラジディ・ナウ(大貫隆史)
◆America in the Dark(権田建二)
◆アヴァンギャルド・マニフェスト・モダニティの経験(河野真太郎)
Book Review
新刊書架
◆新井潤美著『自負と偏見のイギリス文化――J・オースティンの世界』(「岩波新書〔新赤版〕」1149)(中尾真理)
片々録
新刊書一覧