* ポイント * 二つの from の違い
but: =except
their own: =their own point of view
強調されるのは that の前。ここでは want of imagination
* ポイント * just は強調の副詞(「まさに」)で the literature を制限する
or: すなわち
① “ … ”: クオテーション・マークは「いわゆる」の意味。 ② or: or が「すなわち」なのか「あるいは」なのかは、言換えととれるか、並列ととれるかの判断による。
* ポイント * worth は前置詞とも形容詞ともとれるが深追いしないこと
worth while to 〜 : … する価値がある
① worth while to do: =worth while 〜ing ② : 強調構文の変形。what を something に置き換えて文にしてみると、よく分かる →
It is something that makes people happy. この something が疑問詞 what に代わったもの。
○ カンマは言換えか、並列か: what it is that makes people happy, what they can do to make themselves happy. 後の what 以下が、前の what 以下の詳細になっていれば言換えだが、ここはそうはとれない。「人々を幸せにするもの」と「人々を幸せにするためできること」は並列と考えたほうがよいだろう。
* ポイント * M 部分の強調
fulfil: 実現する
dear: 大事な
riddle: 謎
① in giving … : 「与えることにおいてこそ」の訳で間違いはないが、何かあいまい。
ここを書き換えると He solves the riddle of life in giving all. in 〜ing は本文との同時性を表す。直訳では「… する上で」だが、分かりにくい時は因果に訳すとよい「… することで ― になる」。 ここも「与えることでこそ、解くことになる」。
* ポイント * M が長い
not until: 「… まで 〜 ない」 → 「… して初めて 〜 する」
crept > creep: 這う
far: 彼方へ
across: 横切って
darkening: 薄暗くなる
still: 静止した
reluctantly: しぶしぶ
homeward: 家路への
journey: 行程
① far across: 影は池の向こうまで行ったのか?
i) “Two whiskeys” Tom said, and slid a coin across the counter.
「ウイスキーを二つ」とトムは言い、カウンターにコインを滑らせた。
ii) She rowed across the lake.
彼女はボートをこいで湖を渡った。
場合による。i) の文は比喩的で、本文もそうとって良いだろう「ずっと向こうまで」 ② waters: 多量を示す強意複数。
○ rose reluctantly to put … : 目的を表す to 不定詞「仕舞うために立ち上がった」だが、前後からその行為が完結したと読めれば「立ち上がって仕舞った」と読んで構わない。
例: He rose to great her.
「立ち上がって挨拶した」「挨拶しに立ち上がった」
* ポイント * not 〜 but が塊で主部を形成
* ポイント * not と but が離れている
prayer: 祈り
go: (事が)進行する
* ポイント * 二つの it 〜 who が同じ働き
the struggle for life: 生存競争。ふつうは the struggle for existence
survive: (vi.) 生き残る (vt.) … より長生きする、のうち前者。
the bravest: 「最も勇敢なる者」 the+形容詞で人を表す。
perish: 死ぬ
○ survive: 他動詞の場合、意味に注意「… より長生きする」
例: He survived his wife by six years.
× 彼は妻を六年間長生きさせた。
○ 彼は妻より六年長生きした。
* ポイント * 二つの it は何を指すか
genius: 非凡の才
quick: 敏感な
sympathy: 共鳴
loving: 情愛のこもった
tact: 機転の才
beautiful: 申し分のない
right: 適切な
impart: 分け与える
○ made it so pleasant: it は何か。一文を作ってみる。
The right moment (to impart knowledge) made it so pleasant and acceptable to me.
○「参考」の例文について:
cf. It is because he has behaved so badly that he must be punished.
これは二つにとれる。
「彼を罰しなければならないのは、行儀がひどく悪かったからだ」it 〜 that
「彼は行儀がひどく悪いからこそ、罰せられねばならない」強調構文
* ポイント * 三つの it の指すものに注意
rock-bound: 岩だらけの
safely: 危険がない状態で、適正に
laden: 積む
fully: =certainly 「充分に」
man: 乗り組ませる
run the risk of: … の危険を冒す
① most: 副詞の most は文脈依拠で「最も」とも「とても」ともとれる。ここは「最も」。 ② safely: safely は「安全に」との訳語で大体間に合うが、「危険にさらされない; 危険を導かない」の本義から、ここでは語釈のような訳語になる。 また文修飾となる場合もある。
例: I can safely say so.
そう言って差し支えない ③ fully: この fully は「たっぷり」でなく「人員が満たされている」の意。 ④ It is the dangerous rock-bound shore.: It は何を指すか。次のどちらも可。
i) 前の most perilous to the ship
ii) (but) It is the dangerous rock-bound shore that is most perilous to the ship.
の that 以下が省略された、強調構文の it。
* ポイント * only は強調の副詞
once: いったん
be convinced of: … を納得して
brutal: (1) 野蛮な (2) 厳しい、のうち (2)
hard: 確かな
fact: 事実
hit: 打撃を与える
in the face: まともに
doggedness: 頑固さ
hold on: 保持する on は副詞(「どんどん」「ずっと」といった感じ)
battle: 戦闘
tactics: 戦術
cf. strategy: 戦略(旧日本軍は「戦術あって戦略なし」などと言われた)
○ evidence of hard facts: of は関連とも、同格ともとれる。
* ポイント * 挿入や関係詞が多いことに注意
should: 必然を示す「… であって当然」
know: 状態動詞「知っている」
trade: 手を使う仕事
profession: 知的職業
believe in: (1) 良いものと信じる (2) 存在を信じる、のうち(1)
intelligent: (1) 理解力のある (2) 聡明な、のうち(2)
historically: 歴史的に
the present book: この本
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