先日アップロードされた『Web 英語青年』 5 月号の 13 ページに「Downtown San Francisco: Scene of Intrigue and Betrayal in "The Maltese Falcon"」という地図がある。私が『マルタの鷹』を読んだのはだいぶ前だが、サンフランシスコという舞台設定と小説の展開が切り離しがたかったと記憶している。チャンドラーのロサンゼルスも同じ。
『マルタの鷹』時代のシスコを示してくれる
「くも本」を探してみた。次の写真は 1940 年の
San Francisco: The Bay and Its Cities の 198 ページと 199 ページの間にあるグラビアから。Spade & Archerの探偵事務所はこのへんだったかな。
Francis Bruguiereの写真集
San Francisco (1918年)も目を引く。
Spade & Archer が載っていないが、
1938 年の電話帳には他の探偵の広告がある。