Web英語青年 2013年3月号目次

連載

善意と文学――語りの「丁寧」をめぐって
第 22 回 (最終回) ウォレス・スティーヴンズの無愛想 (下)  阿部公彦

 十八世紀からの再出発――ダニエル・デフォー『ペストの記憶』(19)(最終回)
   訳 武田将明

翻訳書書評

J.H. ステイプ編著 『コンラッド文学案内』
栂 正行

Web 英語青年 3 月号 第 158 巻第 12 号(総号 1970 号)●平成 25 年 3 月 1 日発行●編集人 星野龍●発行者 関戸雅男●発行所 株式会社研究社 東京都千代田区富士見2-11-3 ●デザイン 岩野美也子(ibox design)●(c) 株式会社研究社 2013

休刊のお知らせ

 『Web 英語青年』をご愛読いただきまして、誠にありがとうございます。
 4年間にわたり刊行して参りました小誌ですが、諸般の事情により、3月号をもって休刊することとなりました。
 教員公募、学会・研究会等の告知に関しましては、ご提供いただいた情報を弊社サイトの掲示板に今後も掲載して参ります。こちらは引き続きご利用いただけますと幸いでございます。
 なお、今夏より、内容を一新したオンライン・マガジンを弊社ホームページにて開始する予定でございます。こちらは英文学・英語学を対象とするものではなく、広く「言葉」に関する読み物を掲載する予定ですが、ご高覧を賜りますとありがたく存じます。

 最後になりましたが、永年のご愛顧にあらためて心より感謝申し上げます。(編集部)


片々録

報告 一覧
●福原賞受賞者決定
●ブッカー賞
●全米図書賞
●大学英語教育学会褒賞(JACET 褒賞)受賞者発表
●2023年度第24回英語語法文法学会賞 授賞研究
●慶應義塾大学言語文化研究所主催 2023 Theoretical Linguistics at Keio (TaLK)“2023 Theoretical Linguistics at Keio-EMU Linguistics as Scientific Inquiry Lecture Series 3” 講演動画公開
 
 
(2024年3月1日更新)

報 告

● 福原賞受賞者決定
故福原麟太郎氏の遺志を汲み、夫人雛恵氏の遺言に基づいて、新進・中堅の英米文学研究者の研究・出版を奨励する目的で設立された福原賞(公益信託福原記念英米文学研究助成基金)の第32回(令和5年度)受賞者が、以下のとおり決まった。

 研究助成 2名:
  阿部幸大氏(筑波大学人文社会系助教)
   「戦争のトラウマと被害学のポリティクス」
   “War Trauma and the Politics of Victimology”
  和氣一成氏(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)
   “Analysis of Ghosts in Toni Morrison's Love (2003)”
 出版助成 該当なし

なお、今回の応募件数は、研究助成8件、出版助成3件であった。

● ブッカー賞
 2023年度 The Booker Prize に、アイルランドの小説家 Paul Lynch 氏Prophet Song が選ばれた。Lynch 氏は、1977年アイルランドのリメリック生まれ。
 今回の最終候補に残ったほかの作品は、次のとおり。Paul Murray, The Bee Sting; Chetna Maroo, Western Lane; Paul Harding, This Other Eden; Jonathan Escoffery, If I Survive You; Sarah Bernstein, Study for Obedience.

 The Booker Prizes (https://thebookerprizes.com).

● 全米図書賞
 2023年度全米図書賞(小説・ノンフィクション・詩・翻訳・児童文学部門)の受賞者が発表されました。

 小説部門: Justin Torres, Blackouts
 ノンフィクション部門: Ned Blackhawk, The Rediscovery of America: Native Peoples and the Unmaking of U.S. History
 詩部門: Craig Santos Perez, from unincorporated territory [åmot]
 翻訳部門: Stênio Gardel, Bruna Dantas Lobato, The Words That Remain
 児童文学部門: Dan Santat, A First Time for Everything

 National Book Foundation (https://www.nationalbook.org/).

● 大学英語教育学会褒賞(JACET 褒賞)受賞者発表
2023年度は、新人賞1件授与されました。受賞者の対象となった業績は以下のとおりです。

大学英語教育学会褒賞 新人賞
 対象業績: “Life-Long Motivational Trajectories of Japanese Learners of English From a Qualitative Perspective” JACET Journal No. 67 (2023), pp.107-126
 受賞者: 山崎ジョセフ氏(Florida State University)

 大学英語教育学会(https://www.jacet.org)。

● 2023年度第24回英語語法文法学会賞 授賞研究
 出水孝典氏(著)『語彙アスペクトと事象構造(上)(下)』開拓社(2023年2月刊)
 本書は、語彙アスペクトと事象構造との関係という微妙な意味が絡むやや難解で捉えにくい意味分野の最先端研究を、初学者にさえも分かるように、英語の実例に加え、日本語の実例をも示して解説し、独自の視点を織り込みながら新たな分析を実証的に論じた優れた研究である。このことが評価されて今回の授賞となった。
 英語語法文法学会(http://segu.sakura.ne.jp/)。

● 慶應義塾大学言語文化研究所主催 Theoretical Linguistics at Keio (TaLK)“2023 Theoretical Linguistics at Keio-EMU Linguistics as Scientific Inquiry Lecture Series 3” 講演動画公開
2023年3月8日(水)〜18日(土)にわたり招待制でのオンライン講演という形で開催された連続講義の動画が公開されました。
“Working Toward the Strong Interpretation of SMT”
We start our discussion by exploring the history, form, and function of the most fundamental operation of the narrow syntax, Merge. The question we'll focus on is this: What ‘should’ Merge do, what ‘should’ Merge not do; and, most importantly, why? With this question, our primary goal is to explore Chomsky's recent thinking on Merge, from a series of lectures and papers, and ultimately trace conclusions of the following two forthcoming papers: “Merge and SMT” by N. Chomsky, R. Berwick, S. Fong, M. A .C. Huybregts, H. Kitahara, A. McInnerney, T. D. Seely, Y. Sugimoto, in R. Freidin (ed) Elements, Cambridge, and “The Miracle Creed and SMT” by N. Chomsky, in M. Greco & D. Mocci (eds).
Noam Chomsky
(University of Arizona)
Laureate Professor, Linguistics, University of Arizona
He is Institute Professor emeritus at MIT. He has written and lectured widely on linguistics, philosophy, cognitive science and social-political issues. He is a member of numerous professional societies in the US and abroad, and recipient of many awards.
T. Daniel Seely
(Eastern Michigan University)
Professor, Program in Linguistics, Eastern Michigan University
He is the co-author of numerous articles and a number of books, including Derivation and Explanation in the Minimalist Program (2002), Derivations in Minimalism (2006), Explorations in Maximizing Syntactic Minimization (2015), and A Minimalist Theory of Simplest Merge (2022). He is the recipient of many teaching awards and honors.
Hisatsugu Kitahara
(Keio University)
Professor, Institute of Cultural and Linguistic Studies, Keio University
His expertise is in theoretical linguistics, addressing fundamental issues regarding the nature of phrase structure and movement. His books include Elementary Operations and Optimal Derivations (1997) and co-authored: A Derivational Approach to Syntactic Relations (1998), Explorations in Maximizing Syntactic Minimization (2015), and A Minimalist Theory of Simplest Merge (2022).
There were five lectures in this lecture series, and they were held on the following dates with three lecturers in three different time zones.
Lecture 1
 March 8 (Wed) 18:00-19:00 + Q&A Tucson, Arizona (USA)
 March 8 (Wed) 20:00-21:00 + Q&A Ann Arbor, Michigan (USA)
 March 9 (Thu) 10:00-11:00 + Q&A Tokyo, Japan
Lecture 2
 March 10 (Fri) 18:00-19:00 + Q&A Tucson, Arizona (USA)
 March 10 (Fri) 20:00-21:00 + Q&A Ann Arbor, Michigan (USA)
 March 11 (Sat) 10:00-11:00 + Q&A Tokyo, Japan
Lecture 3
 March 13 (Mon) 18:00-19:00 + Q&A Tucson, Arizona (USA)
 March 13 (Mon) 21:00-22:00 + Q&A Ann Arbor, Michigan (USA)
 March 14 (Tue) 10:00-11:00 + Q&A Tokyo, Japan
Lecture 4
 March 15 (Wed) 18:00-19:00 + Q&A Tucson, Arizona (USA)
 March 15 (Wed) 21:00-22:00 + Q&A Ann Arbor, Michigan (USA)
 March 16 (Thu) 10:00-11:00 + Q&A Tokyo, Japan
Lecture 5
 March 17 (Fri) 18:00-19:00 + Q&A Tucson, Arizona (USA)
 March 17 (Fri) 21:00-22:00 + Q&A Ann Arbor, Michigan (USA)
 March 18 (Sat) 10:00-11:00 + Q&A Tokyo, Japan
You can join and watch all five lectures at DMC Keio.
All ve lectures are uploaded to DMC KeioUniv in April 2023 and publically available to everyone.
慶應義塾大学言語文化研究所(http://www.icl.keio.ac.jp)。






教員公募 一覧
−2024年− ☆=新着情報
 ▲現在、該当する募集はありません。
  
  (2023年11月24日更新)

教員公募


*下記の通り英語教員を募集している。詳細については各該当校に照会されたい。

▲ 現在、該当する募集はありません。





予告 一覧

最新の情報は、各団体の公式発表でご確認ください。

 
−2024年−
☆=新着情報
2月11日(日)
2月11日(日)
3月 1日(金)
日本英語教育学会JELES [〜3月2日(土)、第54回年次研究集会、国立清華大学(中華民国台湾省新竹市)/オンライン(Zoom)]
3月 2日(土)☆
3月 2日(土)☆
3月 3日(日)☆
3月 8日(金)
社会言語科学会JASS [〜3月10日(日)、第48回研究大会、福岡女子大学]
3月 9日(土)☆
3月 9日(土)
3月 9日(土)☆
3月 9日(土)
大学英語教育学会JACET 関西支部 [2023年度支部大会、関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス]
3月23日(土)☆
3月23日(土)☆
3月23日(土)
日本イギリス哲学会 [〜3月24日(日)、第48回研究大会、東京大学駒場キャンパス]
4月13日(土)
英語史研究会 [第33回大会、福岡女子大学]
5月 4日(土)
日本英文学会ELSJ [〜5月5日(日)、第96回全国大会、東北大学川内北キャンパス]
5月11日(土)
サウンディングズ英語英米文学会 [研究発表会、上智大学四谷キャンパス]
5月11日(土)
日本キリスト教文学会 [〜5月12日(日)、第53回全国大会、神奈川近代文学館]
5月18日(土)
九州アメリカ文学会(日本アメリカ文学会九州支部) [〜5月19日(日)、第69回大会、九州大学伊都キャンパス]
5月18日(土)
日本英語教育史学会HiSELT [〜5月19日(日)、第40回全国大会、県立広島大学「サテライトキャンパスひろしま」]
5月18日(土)
日本比較文化学会JACC [第46回全国大会、椙山女学園大学星が丘キャンパス]
5月25日(土)
日本語教育学会 [〜5月26日(日)、2024年度春季大会、オンライン]
8月28日(水)
大学英語教育学会JACET [〜8月30日(金)、第63回国際大会、愛知大学名古屋キャンパス]
10月12日(土)
日本シェイクスピア協会 [〜10月13日(日)、第62回学会、熊本大学]
10月12日(土)
日本アメリカ文学会 [〜10月13日(日)、第63回全国大会、愛知大学]
12月 7日(土)
日本中世英語英文学会JSMES [〜12月8日(日)、第40回全国大会、福井大学文京キャンパス]
  
  (2024年2月26日更新)

予 告

▲ 明日からの英語ライティング授業が楽(らくに、たのしく)なる! 「評価とフィードバック」研修会
日時: 2024年2月11日(日祝) 11:00-16:00(予定)。
場所: 立命館大学 いばらきキャンパス A棟南ウイング AS368.
 開催形式: ハイブリッド(対面開催、Zoom 参加は第一部のみ)。
内容:
 内容: 講演と科研事業を通して行なった実践授業報告、ワークショップの二部構成でライティング指導について学びます。
 第一部:
  講演:
   山岡憲史(立命館大学)
    「初めて取り組むライティングの指導と評価」
  実践授業報告1:
   藤原功生(北星学園女子中学高等学校)
    「ライティングのテーマ設定とフィードバック」
  実践授業報告2:
   松田裕史(鳥取西高等学校)
    「科研の指導実践 教科書からライティング、単元目標を決めて」
  実践授業報告3:
   山本孝次(愛知県立刈谷北高等学校)
    「生成 AI によるフィードバックの活用で生徒の自由英作文力は向上するか」
  実践授業報告4:
   松慈(奈良県立橿原高等学校)
    「Writing と Speaking を結びつけた発信力の向上を目指して」
 第二部:
  ワークショップ:
   1) 山岡憲史(立命館大学)
     教科書を使った生徒のモチベーションを高める授業
   2) 宮永正治(近畿大学)
    栗原典子(名古屋商科大学)
     評価とフィードバックの指導の一体化
   3) 山司(立命館大学)
     ライティングも DX 化! AI を使ったフィードバック
参加資格: 中学校、高等学校の先生方、大学教員、教員を目指す学生、ライティング指導に関心のある方全て、参加可。
参加費: 無料。
参加申し込み: 対面参加の方は2024年2月5日(月)までに、Zoom 参加をご希望の方は2月10日(土)までにお申し込みください。
 申し込みサイト: https://forms.gle/6aftU4edzXTRkTpS9
 (お申込み後に、対面参加ご希望の方には 会場へのアクセス、Zoom 参加をご希望の方には Zoom URL をお送りします)
問合先: 山下美朋(mihoronアットfc.ritsumei.ac.jp)。
*Eメールの「アット」を「@」に変更してください。

▲ (一財)語学教育研究所主催 第4回学生研修室セミナー
日時: 2024年2月11日(日祝) 14:00〜15:30.
場所: オンライン(Zoom)。
内容:
 タイトル: 「知って安心!スタートダッシュセミナー」
 講師: 田島拓弥(八王子市立第七中学校)
 概要: 教員3年目となる今までのリアルと、「もっとこうしておけばよかった!」と思ったことなどをお話しさせていただき、皆さんが安心してスタートダッシュをかけられるようにお手伝いしたいと思います。4月から教壇に立たれる皆様も、教員志望の皆様も大歓迎です。
参加費: 学生無料、学生以外 1,000円。
申し込み: 語研ウェブサイト(https://www.irlt.or.jp/)の「その他のイベント」の第4回学生研修室セミナーから、フォームに必要事項を入力してください。
問合先: 一般財団法人語学教育研究所(Eメール:officeアットirlt.or.jp)。
*Eメールの「アット」を「@」に変更してください。

▲ 日本英語英文学会(JAELL)第33回年次大会
日時: 2024年3月2日(土) 12:45〜18:10.
場所: 千葉工業大学 新習志野キャンパス。
内容:
 〈専門領域横断的シンポジウム〉
  「2冊の CGEL
   司会・講師 川修一(日本赤十字看護大学)
   関誠(東京電機大学)
    「2冊の CGEL から探る単純現在形の用法とその説明――有限か無限か」
   川修一(日本赤十字看護大学)
    「2冊の CGEL の中の Distributivity に関する記述」
   津留崎毅(明海大学名誉教授)
    「CGEL が採用する品詞分類について――前置詞の扱いを中心に」
   コメンテーター 野村忠央(文教大学)
 〈研究発表 第1室〉
  伊瀬知ひとみ(九州大学大学院生)
   「ヴァージニア・ウルフの『ダロウェイ夫人』における「普通でない人々」へのまなざし」
  汝楠(早稲田大学大学院生)
   “A Posthumanist Dehumanization Predicament in Do Androids Dream of Electric Sheep?
  武富利亜(近畿大学)
   「カズオ・イシグロの『クララとお日さま』に描かれる A.I. ロボットと人間の共生社会」
  十枝内康隆(北海道教育大学旭川校)
   「ウォルター・ペイターの『ガストン・ド・ラトゥール』あるいは唯美主義者の思想形成」
 〈研究発表 第2室〉
  創摩(千葉工業大学非常勤)
   「構文化と構文変化という視点から存在文の破格構文についての考察」
  金澤俊吾(高知県立大学)
   「英語における until A による調理動詞の修飾について」
  松山哲也(和歌山大学)
   「Form Copy と英語の自由関係節」
 〈研究発表 第3室〉
  宮創(九州大学大学院生)
   「英語の空主語が許される環境について」
  作元裕也(長崎大学/九州大学大学院生)
   「日本語の wh-island の有無と英語との比較研究」
  三好暢博(旭川医科大学)・
  戸澤隆広(北見工業大学)・
  菅悟(東京理科大学)・
  戸将(宮城教育大学)
   「見せかけの逆行コントロールについて」
参加費: 無料。
問合先: 日本英語英文学会学会 HP のお問い合わせフォームから。
 http://www.jaell.org/

▲ 日本ジョン・スタインベック協会オンライン学会
日時: 2024年3月2日(土) 13時〜16時。
場所: オンライン(Zoom)。
内容:
 研究発表:
  加藤麗未(国士舘大学非常勤講師)
   「スタインベックとメキシコ革命」
  司会: 山圭(新見公立大学)
 講演:
  久保田文(文化学園大学)
   「マモニズムに抗った作家達――スタインベックとアチュべ」
参加費: 無料。事前登録制。会員外の方もご参加いただけます。
 ご参加ご希望の方は、以下のフォームから申請をお願いいたします。
 https://forms.gle/FX7AmCjtvkJKrYNz6
問合先: 日本ジョン・スタインベック協会事務局 中垣恒太郎(Eメール:knakagakiアットsenshu-u.jp)。
 学会 HP(http://steinbeckjapan.web.fc2.com/Welcome.html)。
*Eメールの「アット」を「@」に変更してください。

▲ 欧米言語文化学会第145回例会
日時: 2024年3月3日(日) 15:00〜17:10 ≪14:10〜17:50 に変更≫.
場所: 日本大学 三軒茶屋キャンパス 1007教室。
 *オンライン(Zoom)、対面によるハイブリッド開催。
内容:
 ◯連続シンポジウム (14:10〜14:50)
  「学問的知見を英語教育に活かす」
  発題者23 野村忠央(文教大学)
   (to)不定詞、原形、語幹、語根
 ◯研究発表 (15:00〜17:50)
  國分潤子(日本大学大学院生)
   「鯨の腹のなか」はあるか否か
  藤田晃代(埼玉工業大学)
   スープとスパイス: トルコ語翻訳版『不思議の国のアリス』における冒頭詩および作中詩の分析
  加藤良浩(北里大学)
   「乾燥の9月」における歴史的な背景が作品に与えた影響
  齋藤山人(日本大学)
   「世代」か「民族」か?――聖書の仏語訳と『ルソー、ジャン=ジャックを裁く』の間テクスト性
参加費: 無料。
詳細情報: 欧米言語文化学会(https://fortuna-swlc.org/)。
申し込み・問合先: 欧米言語文化学会 本部事務局(Eメール:fortuna_swlcアットyahoo.co.jp)。

▲ アジア系アメリカ文学会第152回例会
日時: 2024年3月9日(土) 13:00-16:00.
場所: オンライン(Zoom)。
内容:
 ◯基調講演
  “Death and Dying in Diaspora”
  「ディアスポラにおける死とその過程」
   講師: Prof. Allan Issac(Rutgers University)
 ◯講演
  “Military Basing in Okinawa and the Creation of Mixed Identities: Engaging with Sunamori Katsumi's Okinawa Shauto
  「沖縄の軍事基地建設と混血アイデンティティの創造――砂守勝巳の『沖縄シャウト』とのかかわりから」
   講師: Prof. Johanna Zulueta(Toyo University)
   司会&ディスカッサント: 牧野理英(日本大学)
参加方法: 会員以外の方はこちらの Google フォームで事前にお申し込みください。
 登録締め切りは2024年3月6日(水)です。
問合先: アジア系アメリカ文学会事務局(Eメール:aala.jp.officeアットgmail.com)。
 *このイベントは、基盤研究(B): 「アジア系トランスボーダー文学」の包括的研究枠組創成と世界的研究ネットワーク構築(代表者: 山本秀行、研究課題番号: 23H00613)の助成を受けています。
*Eメールの「アット」を「@」に変更してください。

▲ (一財)語学教育研究所主催 パーマー賞受賞者「100周年記念講座」(5)(オンライン)「古くても新しい“Speech” vs. “Language”」
日時: 2024年3月9日(土) 17:00〜18:30 ≪15:00〜16:30 に変更≫.
場所: オンライン。
内容:
 「古くても新しい“Speech” vs. “Language”」
  講師: 伊藤雄二(2000年度パーマー賞受賞者/北陸学院大学)
  内容紹介文: 語学教育研究所創立100周年、誠におめでとうございます。本講習会講師のご依頼を受け、約100年前に思いを馳せています。1922年、ロンドンからマルセイユに向かい、静岡丸に乗船したパーマー博士はどんな大志を抱いていたのでしょうか。翌1923年、文部省内に英語教授研究所(語研の前身)を開設し何を思っていたのでしょうか。この講習会では、パーマー博士の基本的な考えに少々触れ、パーマー賞を頂いたころの私自身の授業についてお話します。
  講師プロフィール:
   伊藤雄二(いとう ゆうじ)
   国公立中学校・海外日本人学校(小中)・国立大学附属高等学校、大学の非常勤講師等を経て、現在は石川県金沢市にある北陸学院大学教育学部で英語の教員養成の仕事に携わっています。昔は、毎週語研の研究会に参加して、小中高大の先生方から貴重な教えをいただきました。少しでもパーマー博士の考えを学び、実践し、その結果を広く皆さんに伝えたいと思いながら40年以上が過ぎました。2000年パーマー賞受賞。
参加費: 会員 1,000円、非会員 3,000円 (学生は各半額)。
 申込締切: 2024年3月6日(水)。
問合先: 一般財団法人語学教育研究所(語研)事務室(Eメール:officeアットirlt.or.jp, URL https://www.irlt.or.jp/)。
*Eメールの「アット」を「@」に変更してください。

▲ イギリス・ロマン派学会春季談話会
日時: 2024年3月9日(土) 午後4:00〜5:30.
場所: 大妻女子大学 千代田キャンパス 大学校舎A棟452教室 (〒102-8357 東京都千代田区三番町12番地、URL https://www.otsuma.ac.jp/about/basic/access/chiyodacampus/)。
内容:
 講師: 鈴木理恵子(早稲田大学)
 題目: 19世紀英国におけるソネット
 司会: 加藤千晶(山梨大学)
詳細: イギリス・ロマン派学会(https://sites.google.com/site/jaeromanticism/home/events)。

▲ 関西大学外国語教育学会第18回研究大会
日時: 2024年3月23日(土) 13:00〜16:40 (受付 12:30〜 ).
場所: 関西大学 千里山キャンパス 岩崎記念館4F と、
 オンライン(Zoom)によるハイブリッド開催。
内容:
 講演: 「外国語教育学の知見を教育に応用する」
 講師: 山繁(本学会会長、関西大学大学院外国語教育学研究科教授)
  外国語教育学の研究分野では,これまで様々な理論が展開され、多くの知見が明らかになってきています。その様な理論や知見を、実際の教育に応用するための具体的な指導例を紹介します。特に、リスニング、スピーキング、発音指導面において、外国語教育学の理論に基づいた指導方法についてお話しします。例えば、シャドーイング練習はリスニング・スピーキング力向上に効果的だと言われますが、その理論的背景を示したいと思います。
 そのほか研究発表・実践報告を2件予定。
参加費: 無料(会員、学部生)、1,000円(非会員)。
参加方法: https://kufler-conference18.peatix.com
 事前申込: 2024年3月22日(金)正午まで。
問合先: 関西大学外国語教育学会研究大会委員会(Eメール:kandaigaikyouアットgmail.com)。
*Eメールの「アット」を「@」に変更してください。

▲ 日本アメリカ文学会東京支部3月研究発表
日時: 2024年3月23日(土) 午後1時半より。
場所: 慶應義塾大学 三田キャンパス 南校舎445教室。
内容:
 「Hannah Webster Foster の The Coquette における視点の問題」
 講師: 野口啓子(津田塾大学)
 司会: 生駒久美(東京都立大学)
問合先: 日本アメリカ文学会東京支部(http://www.tokyo-als.org/)。






新刊書一覧

2023年2月以降発行の和書



英米文学・文化論英語学・英語教育翻訳(文芸作品)実用書など

★=新着本

英米文学・文化論
2024年1月
『MY BEST ソール・ベロー』(On My Favorites by Saul Bellow)(「橋本賢二 MEMORIAL シリーズ」1)
橋本賢二著、2024年1月、A5判変型viii+366頁、3,960円(3,600円+税)、大阪教育図書。

2023年12月
『現代イギリス小説の子どもたち――無垢と邪悪を超えて』
越朋彦著、2023年12月、四六判viii+228頁、3,520円(3,200円+税)、研究社。

2023年7月
『市河三喜伝――英語に生きた男の出自,経歴,業績,人生』(Sanki ICHIKAWA: Roots, Career, Achievements, and Life of a Man Who Lived English)
神山孝夫著、2023年7月、A5判xviii+492頁、14,300円(13,000円+税)、研究社。
英語学・英語教育
2024年1月
『英語冠詞ドリル』(Practice Exercises for Mastering English Articles)
遠田和子著、2024年1月、A5判200頁、1,870円(1,700円+税)、研究社。

2023年12月
『読解のための上級英文法』
田上芳彦著、2023年12月、A5判x+244頁、2,090円(1,900円+税)、研究社。
『English for Sustainable Development 英語で SDGs を実践する』(大学テキスト)
山本有香・新多了著、2023年12月、B5判viii+78頁(音声データ無料ダウンロード)、2,090円(1,900円+税)、研究社。
『プラトン主義の言語学――日英語分析の数学的基礎』
岩﨑永一著、2023年12月、A5判xiii+390頁、3,850円(3,500円+税)、三恵社。
 [ISBN:9784866938769]

2023年11月
『スローでディープな英文精読――〈ことば〉を極限まで読み解く』
今井亮一・平沢慎也編訳解説、2023年11月、A5判232頁+別冊「収録英文集」24頁、2,420円(2,200円+税)、研究社。

2023年10月
『最新 小学校英語教育法入門』(An Introduction to English Education in Elementary School)
樋口忠彦(監修)・加賀田哲也(代表)・泉惠美子・衣笠知子編著、2023年10月、A5判x+258頁、2,420円(2,200円+税)、研究社。
 [奥平明香,加藤拓由,河合摩香,上原明子,北野ゆき,國方太司,多田玲子,田邉義隆,田縁眞弓,俣野知里,松宮奈賀子]
『最新 小学校英語内容論入門』(The Basics of English for Teaching in Elementary Schools)
樋口忠彦(監修)・泉惠美子(代表)・加賀田哲也・衣笠知子編、2023年10月、A5判x+242頁、2,420円(2,200円+税)、研究社。
 [加藤拓由,上原明子,児玉一宏,多田玲子,田中真紀子,田邉義隆,田縁眞弓,中西浩一,箱雄子,松宮奈賀子,山野有紀]
『ライトハウス英和辞典[第7版]』(Lighthouse English-Japanese Dictionary 7th edition)
赤須薫編、2023年10月、B6判xxii+1828頁、3,410円(3,100円+税)、研究社。
 [編者:赤須薫. 編集委員: Mary E. Althaus,土肥一夫,八幡成人, Christopher L. Barnard,斎藤弘子,片山雅夫,池田和夫. 專門執筆・校閲:小林祐子(ジェスチャー),清水崇文(ポライトネス),遠山顕(会話表現),滝沢直宏(コーパスコラム),戸澤全崇(巻末文法). 執筆:赤須薫, Mary E. Althaus,池田和夫,石館弘國,井上徹,内田浩章, Warren Elliott,lan Ellsworth,長田哲男, Steven Kirk,片野正人,片山雅夫,狩野緑,木村哲也,輿石哲哉,小島義郎,小室夕里,斎藤弘子, Laurel Seacord,島津千恵子,杉本淳子,高橋留美,竹林滋,出縄貴良,利根川浩一,土肥一夫,中尾啓介,中村彰,那須紀夫, Anthony P. Newell, Christopher L. Barnard,東信行,深澤圭介, 堀田隆一,松本理一郎,三浦あゆみ,山口孝一郎,八幡成人,渡邊末耶子]

2023年7月
『英語の記号・書式・数量表現のしくみ』
大名力著、2023年7月、A5判xii+160頁、2,420円(2,200円+税)、研究社。

2023年5月
『フレーム意味論とフレームネット』(Frame Semantics and FramaNet)
藤井聖子・内田諭著、2023年5月、A5判xviii+294頁、4,180円(3,800円+税)、研究社。

2023年5月
『フレーム意味論とフレームネット』
藤井聖子・内田諭著、2023年5月、A5判316頁、4,180円(3,800円+税)、研究社。

2023年3月
『コンパスローズ和英ライティング辞典』(Compass Rose Dictionary for Practical Writing English)
研究社辞書編集部編、村耕二 アカデミック・ライティング監修、Laurel Seacord(ローレル・シコード)ビジネス・ライティング監修、2023年3月、B6判554頁、2,970円(2,700円+税)、研究社。
『大人の英語発音講座〈新装版〉』
清水あつ子・斎藤弘子・髙木直之・小林篤志・牧野武彦・内田洋子・杉本淳子・平山真奈美著、2023年3月、四六判viii+190頁(音声データ無料ダウンロード)、1,760円(1,600円+税)、研究社。
『ネイティブが教える 英語になりにくい日本語101』(101 Very Japanese Japanese Expressions in English)
デイビッド・セイン(David A. Thayne)著、2023年3月、A5判viii+206頁、1,980円(1,800円+税)、研究社。
翻訳(文芸作品)
 
実用書など
2023年10月
『テーマ別 仲間とわいわい学ぶ日本語[A2+〜B1]――基礎づくりから自立まで』
亀田美保・惟任将彦・佐藤真紀・杉野みなみ・杉山知里・野口亮子著、2023年10月、B5判viii+82頁(音声データ無料ダウンロード)、1,540円(1,400円+税)、研究社。
『テーマ別 仲間とわいわい学ぶ日本語[A2+〜B1] 教師用マニュアル――基礎づくりから自立まで』
亀田美保著、2023年10月、B5判80頁(音声データ無料ダウンロード)、3,410円(3,100円+税)、研究社。
『方言漢字事典』
笹原宏之編著、2023年10月、四六判xvi+274頁、2,970円(2,700円+税)、研究社。
 [伊貝秀一,岡墻裕剛,持一幸,小林肇,四方佐知子,塚田雅樹,鶴田久美子,西嶋佑太郎,昼間良次,前田春香,山本佳奈]

2023年9月
『ロシア語音声概説〈新装版〉』
神山孝夫著、2023年9月、A5判x+260頁(音声データ無料ダウンロード)、4,400円(4,000円+税)、研究社。

2023年8月
『研究社 日本語複合動詞活用辞典』(Kenkyusha's Dictionary of Japanese Compound Verbs)
姫野昌子監修、柏崎雅世・田山のり子編集代表、2023年8月、四六判xiv+1438頁、9,900円(9,000円+税)、研究社。
 [〈監修〉姫野昌子,〈編集代表〉柏崎雅世,田山のり子,〈編集委員〉鈴木智美,田中妙子,谷口龍子,向井留実子,村田年,〈編集委員補佐〉饗場淳子,小柳昇,辻井睦子,〈執筆者〉饗場淳子,池純子,池田智子,石川啓子,今井多衣子,今井美登里,今村文恵,伊森洋子,岩崎良子,大場美穂子,岡本輝彦,尾中美代子,小柳昇,梶川千文,加藤奈津子,川一喜,川加奈子,菅野真紀子,木村一人,後藤幸美,小森由里,貞松明子,佐藤由紀子,佐内かおる,菅野高志,杉浦由紀子,平明子,陶萍,睫邂子,竹沢美樹,田中和佳子,崔美貴,塚野由美子,築地神美,辻井睦子,照山法元,豊國恵美子,部田和美,彦坂萬智子,藤井舞,古谷真希,松本順子,武藤晶子,村上絢乃,村田恵美,矢野陽子,山口久代,山本恭子,吉田麻子,〈作成協力〉藤村知子]
『日本語能力試験 N2・N3 対策に役立つ! 漢字の組み合わせでおぼえる 日本語表現学習帳』(Let's Learn Japanese! - Kanji Vocabulary for Intermediate Learners)
山口久代・竹沢美樹・崔美貴著、2023年8月、B5判x+92頁、1,650円(1,500円+税)、研究社。

2023年7月
『日本語はしたたかで奥が深い――くせ者の言語と出会った〈外国人〉の系譜』
河路由佳著、2023年7月、四六判xiv+368頁、3,520円(3,200円+税)、研究社。

2023年6月
『基本文法から学ぶ 英語リーディング教本 実践演習』(Learning Through Basic Grammar English Reading Manual)
薬袋善郎著、2023年6月、A5判x+180頁、1,760円(1,600円+税)、研究社。
『パズルで解く世界の言語――言語学オリンピックへの招待』
国際言語学オリンピック日本委員会著、風間伸次郎監修、2023年6月、A5判158頁、1,760円(1,600円+税)、研究社。
 [小林剛士,髙橋翼,梶田純之介,佐藤和音,岡本沙紀]

2023年4月
『〈大学入試〉英単語 最前線2500』
石橋草侍・里中哲彦・島田浩史著、2023年4月、B6判x+360頁(音声データ無料ダウンロード)、1,760円(1,600円+税)、研究社。

2023年2月
『基本文法から学ぶ 英語リーディング教本 徹底反復練習』
薬袋善郎著、2023年2月、A5判x+246頁、1,760円(1,600円+税)、研究社。





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