Web英語青年 2013年3月号目次

連載

善意と文学――語りの「丁寧」をめぐって
第 22 回 (最終回) ウォレス・スティーヴンズの無愛想 (下)  阿部公彦

 十八世紀からの再出発――ダニエル・デフォー『ペストの記憶』(19)(最終回)
   訳 武田将明

翻訳書書評

J.H. ステイプ編著 『コンラッド文学案内』
栂 正行

Web 英語青年 3 月号 第 158 巻第 12 号(総号 1970 号)●平成 25 年 3 月 1 日発行●編集人 星野龍●発行者 関戸雅男●発行所 株式会社研究社 東京都千代田区富士見2-11-3 ●デザイン 岩野美也子(ibox design)●(c) 株式会社研究社 2013

休刊のお知らせ

 『Web 英語青年』をご愛読いただきまして、誠にありがとうございます。
 4年間にわたり刊行して参りました小誌ですが、諸般の事情により、3月号をもって休刊することとなりました。
 教員公募、学会・研究会等の告知に関しましては、ご提供いただいた情報を弊社サイトの掲示板に今後も掲載して参ります。こちらは引き続きご利用いただけますと幸いでございます。
 なお、今夏より、内容を一新したオンライン・マガジンを弊社ホームページにて開始する予定でございます。こちらは英文学・英語学を対象とするものではなく、広く「言葉」に関する読み物を掲載する予定ですが、ご高覧を賜りますとありがたく存じます。

 最後になりましたが、永年のご愛顧にあらためて心より感謝申し上げます。(編集部)


片々録

報告 一覧
●ブッカー賞
●ノーベル文学賞
●大学英語教育学会褒賞(JACET 褒賞)受賞者発表
●アントニー・スウェイト氏逝去
●福原賞受賞者決定
●大友賢二氏逝去
●高田康成氏が日本学士院会員に
●外山滋比古氏逝去
 
 
(2021年11月11日更新)

報 告

● ブッカー賞
 2021年度 The Booker Prize に、南アフリカ共和国の劇作家・小説家 Damon Galgut 氏The Promise が選ばれた。Galgut 氏は、1963年南アフリカ共和国のプレトリア生まれ。
 今回の最終候補に残ったほかの作品は、次のとおり。Anuk Arudpragasam, A Passage North; Patricia Lockwood, No One Is Talking About This; Nadifa Mohamed, The Fortune Men; Richard Powers, Bewilderment; Maggie Shipstead, Great Circle.

 The Booker Prizes (https://thebookerprizes.com).

● ノーベル文学賞
 スウェーデン・アカデミーは10月7日、2021年度のノーベル文学賞を、タンザニア出身のイギリスの小説家 Abdulrazak Gurnah 氏(1948- )に授与すると発表した。受賞理由は、“for his uncompromising and compassionate penetration of the effects of colonialism and the fate of the refugee in the gulf between cultures and continents”.

 Nobelprize.org (http://www.nobelprize.org).

● 大学英語教育学会褒賞(JACET 褒賞)受賞者発表
2021年度は、学会賞1件が授与されました。受賞者の対象となった業績は以下のとおりです。
 大学英語教育学会褒賞 学会賞
  受賞者: 瀧本将弘氏(青山学院大学)
  対象業績: Application of Cognitive Linguistics in Foreign Language Teaching (東京: 開拓社、2020)

● アントニー・スウェイト氏逝去
 英国の詩人・批評家アントニー・スウェイト(Anthony Thwaite)氏(王立文学協会会員、OBE)が2021年4月22日、英国ノーフォーク州で逝去。90歳。1930年6月23日チェスターで生まれ、父祖の地であるヨークシャで育つ。オクスフォード大学クライスト・チャーチでイギリス文学を専攻、学生詩人として名を馳せた。卒業直後にアン・ハロップ(Ann Harrop)と結婚、BBC の職を保留して来日、東京大学(教養学部教養学科ならびに文学部英文学科)でイギリス文学・文化を講じた(1955-57)。『英語青年』誌上で石井正之助教授と英詩講読を連載(1956-57)。Poems および日本での講義に基づく Essays on Contemporary English Poetry: Hopkins to the Present Day の2冊を出版(研究社 1957)。

 帰国とともに BBC で詩の番組を制作、The Listener 文芸担当編集主幹、休職してリビア大学助教授(1965-67)、以後、The New Statesman 文芸担当編集主幹(1967-73)、Encounter 共同編集主幹(1973-85)、André Deutsch 社編集担当取締役などを歴任、主要新聞・雑誌に執筆しながら詩作をつづけた。1972年以降、イースト・アングリア大学創作学科に出講した際の学生の一人がカズオ・イシグロ。ブッカー賞審査委員長(1986)。長年にわたりブリティシュ・カウンシル文学部門顧問を務めた。

 フィリップ・ラーキンの影響下で詩人として出発したあとスウェイトは独自の詩風を築いたが、ラーキンの遺言執行人となるとともに、ラーキンの Collected Poem (1989)および Selected Letters of Philip Larkin (共編 1992)を編纂。日本に対する関心を持ち続け、新聞・雑誌に現代日本文学を紹介、日本学者ボウナス(Geoffrey Bownas)教授と『日本詞華集』 The Penguin Book of Japanese Verse を共編(1964; 1998)。国際交流基金フェローとして再び日本に滞在(1985-86)、訪日は十回を超える。

 個別詩集は20冊にのぼるが、380篇を収めた全詩集 Collected Poems (2007)にまとめられ、Last Poems (2010)のあと、新たに47篇を収めた『退出』 Going Out (2015)を出版。翻訳に『アントニー・スウェイト対訳詩選集』(山内久明・玲子共訳、松柏社、2019)がある。

 遺族のアン夫人はバーネット、ゴス、ミルンなどの優れた伝記の著者として知られる。

[山内久明]

● 福原賞受賞者決定
故福原麟太郎氏の遺志を汲み、夫人雛恵氏の遺言に基づいて、新進・中堅の英米文学研究者の研究・出版を奨励する目的で設立された福原賞(公益信託福原記念英米文学研究助成基金)の第29回(令和2年度)受賞者が、以下のとおり決まった。
 研究助成 2名:
  横山晃氏(立教大学非常勤講師)
   「ガートルード・スタインの自画像――モダニズム期における「ユダヤ人」表象」
   “Gertrude Stein's Self-Portrait: Jewish Representations in the Modernist Era”
  本多まりえ氏(明治学院大学文学部准教授)
   「ロバート・グリーンのパンフレットにおける自己成型と出版戦略に関する研究」
   “Robert Green's Self-Fashioning and Publishing Strategy in His Pamphlets”
 出版助成:
  奥畑豊氏(日本女子大学文学部専任講師)
   『ハロルド・ピンター: 不条理演劇と記憶の政治学』
   Harold Pinter: Absurd Drama and the Politics of Memory.
なお、今回の応募件数は、研究助成7件、出版助成7件であった。

▲ 福原賞第30回(令和3年度)の応募規定
〈公益信託福原記念英米文学研究助成基金(The Fukuhara Memorial Fund for the Studies of English and American Literature)募集のしおり〉

 本基金は、故福原雛惠氏(故福原麟太郎氏夫人)の遺言に基づき、若手・中堅の英米文学研究者を助成し、もって英米文学研究の振興発展に寄与することを目的として設定したものです。
 受給者は、公益信託福原記念英米文学研究助成基金給付規定に基づき、運営委員会の選考を経て決定されます。
 このしおりをよくご理解のうえ、ご応募してください。

 (1) 応募の資格
  日本において、英米文学の研究に従事している若手・中堅研究者。
 (2) 助成金額
  研究助成 120万円 (一人当たり 40万円)
  出版助成 100万円 (一人当たり 100万円)
  委任経理とする場合、助成金による間接経費の支払はできません。
 (3) 応募方法と締切り
  「応募方法等について」をご参照のうえ、2021 (令和3)年10月末日(日)〈当日消印有効〉までに、郵送にてご応募ください。
 (4) 採否決定の時期と通知
  助成金受給者は、運営委員会の選考を経て決定されますが、その時期は、2022 (令和4)年2月下旬頃になる予定であり、決定され次第、郵便にてご通知致します。
 (5) その他
  ○出版助成受給決定者は、出版物を刊行後、速やかに8部を事務局へご提出いただきます。
  ○研究助成受給決定者は、助成の対象となった事項に関する研究進捗状況を800字程度にまとめた上、2022 (令和4)年12月末までにご提出いただきます。

応募方法等について
 提出書類等
  (1) 福原記念英米文学研究助成基金申請書(研究助成)様式1−①,②,③
   又は福原記念英米文学研究助成基金申請書(出版助成)様式2−①,②,③
  (2) 提出論文等
   (イ) 研究助成の応募者は最近5年間の代表的論文 3点
   (ロ) 出版助成の応募者は出版予定論文の一部(目次と全体の1/3程度の原稿)
  なお、ご提出いただきました論文等は、返却致しませんので予めご了承願います。

提出書類等の送付先(お問い合わせ先)
 〒164-0001 東京都中野区中野3-36-16
 三菱 UFJ 信託銀行リテール受託業務部
 公益信託課 福原記念英米文学研究助成基金担当
 電話: 0120-622372 (フリーダイヤル)
 (受付時間 平日9:00〜17:00 土・日・祝日を除く)

 *募集要項と申請書様式は、「大学英語教科書協会ホームページ」(http://www.daieikyo.jp)からも入手可。

● 大友賢二氏逝去
[訃報] JLTA 名誉会長大友賢二先生のご逝去について

 JLTA (日本言語テスト学会)名誉会長の大友賢二先生(筑波大学名誉教授)が2021 (令和3)年1月19日(火)にご逝去されました。ここに、謹んでご冥福をお祈りし、お知らせいたします。

日本言語テスト学会
会長 渡部良典

● 高田康成氏が日本学士院会員に
 東京大学名誉教授、名古屋外国語大学名誉教授の高田康成氏が、2020年12月14日の学士院総会において、新会員に選定された。

 日本学士院(http://www.japan-acad.go.jp)。

● 外山滋比古氏逝去
 英文学者でお茶の水女子大学名誉教授の外山滋比古氏が、2020年7月30日、胆管ガンで逝去。96歳。外山氏は、1923年愛知県生まれ。東京高等師範学校、東京文理科大学卒業。1956年、東京教育大学助教授。1968年、お茶の水女子大学教授。1989年退職、同大学の名誉教授に。お茶の水女子大退職後は、昭和女子大学でも教鞭をとった(1999年まで)。
 1951年、富原芳彰氏のあとをうけて、研究社の『英語青年』の編集長となる(1963年まで)。1962年、『修辞的残像』で文学博士(東京教育大学)となる。『英語青年』の編集長を退任後も、英潮社出版の『英語文学世界』『月刊ことば』の編集にも携わるなど、雑誌編集者として活躍、その経験をもとにした『エディターシップ』(1975)は、「本の編集」に止まらない、「関係性の編集」という視点が打ち出されたすぐれた編集論となった。
 もともとの専門は中世英文学、とくにチョーサーだったが、関心の幅は広く、作者とは異なる解釈を展開する読者の存在に焦点を当て、受容理論的な考察を展開した『近代読者論』(1964)、そうした批評的な視点を具体的な作品論として展開した『シェイクスピアと近代』(1972)などの著作がある。ほか、俳句論『省略の文学』(1972)や、日本語論『日本語の論理』(1973)など、英文学にかぎらず広く英語、日本語(の文学)について論じた。エッセイストとしても活躍、大学入試の問題や国語の教科書などにも数多くの文章が採られた。最大のヒット作は1983年刊行の『思考の整理学』で、253万部のベストセラーとなり(2020年8月13日現在)、2008年から2019年まで東大生・京大生の間で最も売れた本となった。昨今の英文学者の流儀とは異なって、頑なに「外国留学」をせずに研究と執筆活動を続けた。晩年になってからも精力的に歩き、書き、論じ、2017年には研究社より『日本の英語、英文学』を刊行。時に94歳であった。外山氏編集の最後の『英語青年』(1963年6月号)より、編集後記の一部を引く――「十二年坐り馴れた椅子を離れ、薫風五月の街へ出る。さて…」。颯爽と街を歩く外山氏の姿が思い偲ばれる。






教員公募 一覧
−2022年− ☆=新着情報
 ▲現在、該当する募集はありません。
  
  
  (2021年11月19日更新)

教員公募

*下記の通り英語教員を募集している。詳細については各該当校に照会されたい。

▲ 現在、該当する募集はありません。
 






予告 一覧

最新の情報は、各団体の公式発表でご確認ください。

−2022年−
☆=新着情報
1月 8日(土)
1月21日(金)
1月22日(土)☆
1月22日(土)
1月22日(土)☆
1月30日(日)
2月 6日(日)
2月12日(土)
2月26日(土)
日本英語教育学会JELES [〜2月27日(日)、第52回年次研究集会、オンライン]
3月 3日(木)
社会言語科学会JASS [〜3月5日(土)、第46回研究大会、オンライン(Zoom)]
3月 5日(土)
日本英語英文学会JAELL [第31回年次大会、千葉工業大学≪オンライン(Zoom)≫]
3月12日(土)☆
3月19日(土)☆
3月19日(土)
日本イギリス哲学会 [〜3月20日(日)、第46回研究大会、日本大学商学部(東京都世田谷区)≪オンライン(Zoom)≫]
3月20日(日)
英語史研究会 [第31回大会、オンライン]
5月21日(土)
日本英文学会ELSJ [〜5月22日(日)、第94回全国大会、同志社大学今出川キャンパス≪オンライン(Zoom)≫]
10月 8日(土)
日本アメリカ文学会 [〜10月9日(日)、第61回全国大会、専修大学生田キャンパス]
  
  (2022年1月20日更新)

予 告

▲ 日本英語教育史学会第286回研究例会
日時: 2022年1月8日(土) 14:00〜17:00.
場所: オンライン(Zoom)。
内容:
 〇研究発表
  「若林俊輔の英語教育論: 終期(東京外国語大学退官後)の特徴」
   若有保彦(秋田大学)
    [概要] 本研究は「若林俊輔の英語教育論」の全体像及びその発展の過程を明らかにすることを目的としている。今回の発表では、若林が1993年3月に東京外国語大学を退官した後の時代を「終期」と定義し、この時期の論考、紙上討議やインタビューにおける発言を分析した結果を報告する。
 〇研究発表
  「臨時教員養成所卒業生の国家としての評価――他機関卒業生と比較して」
   鈴木聡(鳥羽商船高等専門学校)
    [概要] 臨時教員養成所は設置期間が短いため具体的な資料に乏しく、やや偏った視点で受け取られがちである。赴任先においても高等師範卒業生が充足できない新設の中学校や高等女学校の供給先と考えられている。しかし、それはどこまで真実なのか。本例会では、筆者の祖父を含む臨時教員養成所卒業生に対する国の評価と他機関の卒業生の経歴を参照しながら考察していく次第である。
参加費: 無料。
申込方法: 学会ウェブサイト(http://hiset.jp/)内の「オンラインによる研究例会 参加申込方法」をご参照下さい。
問合先: 日本英語教育史学会 例会担当(Eメール:reikai(at)hiset.jp)。
*Eメールの「(at)」を「@」に変えてください。

▲ JACET (大学英語教育学会)談話行動研究会
日時: 2022年1月21日(金) 午後6時〜7時。
場所: オンライン(Zoom)。
内容:
 講師: Dr Simon Harrison (City University of Hong Kong)
 題目: From grammar gesture nexus to relational languaging
参加費: 無料。(会員以外の方も歓迎)
 要事前登録。以下メール宛にご連絡ください。Zoom Link をお知らせします。
問合先: 土屋慶子(Eメール:ktsuchiyアットyokohama-cu.ac.jp)。
*Eメールの「アット」を「@」に変更してください。

▲ 日本アメリカ文学会東京支部1月研究発表
日時: 2022年1月22日(土) 午後1時30分より。
場所: オンライン(Zoom)。
内容:
 「エズヴァーシティの内から/外から――パウンド、ダンカン、へジニアン、パーマーを読む」
  講師: 山内功一郎(早稲田大学)
  司会: 遠藤朋之(和光大学)
申込方法・問合先: 参加無料、事前申込制です。会員以外の方の参加も歓迎いたします。
 詳細は日本アメリカ文学会東京支部 HP (http://www.tokyo-als.org/)をご覧ください。

▲ 日本実用英語学会第194回研究発表会
日時: 2022年1月22日(土) 14時〜17時。
場所: 早稲田大学 11号館8階819教室。
 ≪オンライン(Zoom)。≫
内容:
 研究発表
 (1) 日英語における COVID-19 関連メッセージを伝達する論理構成
  江連敏和(青森公立大学)
 (2) サンフランシスコで印象に残った英語表現と文化
  秋山武清(青山学院大学)
会費: 500円(会員)、2,000円(非会員)。
 ≪無料。≫
問合先:
 [本部] 〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1 早稲田大学11号館1354室 日本実用英語学会。
 [連絡先] 〒162-0801 東京都新宿区山吹町361 南雲堂内 日本実用英語学会(電話: 03-3268-2311)。
 日本実用英語学会(http://www.practical-jape.jp)。

▲ 国際ビジネスコミュニケーション学会(JBCA)第115回関東支部研究会
日時: 2022年1月22日(土) 4:50〜5:50.
場所: オンライン(Zoom)。
内容:
 ワークショップ:
  司会者: 藤尾美佐(東洋大学経営学部教授)
  発表者: 中谷安男(法政大学経済学部教授)
  目: 質問紙調査の妥当性と信頼性を高める方法: 因子分析を使ったアンケート調査用紙作成
  旨: 質問紙調査の妥当性と信頼性を高めるために、いかに因子分析を活用すべきかについて初めて使う方を念頭にわかりやすく、楽しく進めていきます。無料で使える HAD というエクセル形式のソフトを使いながら初歩から説明していきます。実際のデータを使いながら、まずはご自分で始めてみましょう。これまでの改善点や、思わぬワクワクする発見があるかもしれません。
申込: ワークショップを非会員の皆様にもオープンにします。ご興味のある方は、以下 Google Form にてお申し込みください。
問合先: 東洋大学 藤尾美佐(Eメール:misa_fアットtoyo.jp)。
*Eメールの「アット」を「@」に変更してください。

▲ 日本「アジア英語」学会第48回全国大会
日時: 2022年1月30日(日) 13:00〜17:30.
場所: オンライン(Zoom)。
内容:
 基調講演
  Is English an Asian Language?
   Andy KIRKPATRICK (Professor Emeritus, Griffith University)
 研究発表
  1. 日本の外国人受けいれ校で学ぶ複言語話者高校生の言語意識とアイデンティティ形成――「移動する」若者の言語社会化と、そこにおける英語の位相に着目して
   佐藤美奈子(国立民族学博物館)
  2. グローバルな競争力のための英語回帰: フィリピンにおけるバイリンガルな国民を単一言語化すること
   鈴木伸隆(筑波大学)
  3. Assessing EFL Classes in Japanese Universities during the Covid 19 Pandemic
   Pino CUTRONE (Nagasaki University) &
   Siewkee BEH (Osaka Ohtani University)
  4. Englishes are Acceptable, except Our Own?: The Impact of Global Englishes Instruction on Japanese College Students’ Attitudes towards Diversity in English
   SHIROZA Saran (Sophia University)
  5. An Autobiography of a Japanese English Teacher Team-teaching with a Filipino ALT
   HIASA Ayako (Graduate Student, Arizona State University)
参加費: 会員 無料、非会員 500円。
 *参加申込: 2022年1月14日(金)までに学会ウェブサイトより申し込み。
詳細: 日本「アジア英語」学会 Website: http://www.jafae.org/.
問合先: 日本「アジア英語」学会事務局(Eメール:jafaeofficeアットgmail.com)。
*Eメールの「アット」を「@」に変更してください。

▲ (一財)語学教育研究所主催 ア・ラ・カルト講座(15)〜(30)
日時: 2021年9月5日(日)〜2022年3月19日(土)。
場所: オンライン(Zoom)。
内容:
 2021年9月5日(日) 10:00〜11:30 ≪終了≫
  (15)「学びのユニバーサルデザインを取り入れた授業づくり」
   講師: 草間浩一(武蔵高等学校中学校)
   *「学びのユニバーサルデザイン(UDL)」では、学習者一人一人が違うことを前提に、個々の違いに合った学習が出来るような工夫を考えます。障碍を持っているのは学習者ではなく、カリキュラムの方だと捉え、解決策を考えます。UDL の基本の理解から始め、この考え方を取り入れると、何が出来るのか、何が変わるのかを考えることで、授業作りのヒントを共有しましょう。
 9月12日(日) 10:00〜11:30 ≪終了≫
  (16)「ジャンル準拠の英語教育」
   講師: 松沢伸二(新潟大学)
   *学習指導要領は「まとまりのある英語を聞く/書く」などと、(文を超えた)テクストのレベルでの技能の伸長を求めています。この目的には豪州で開発されたジャンル準拠の英語教育が有効です。ジャンルは、特定の文化で生じる日常的・学問的・文学的テクストの区別がつき頻発する型(pattern)です。テクストに特有の型や表現を明示的に教えるこの教育を説明します。
 9月12日(日) 13:30〜15:00 ≪終了≫
  (17)「定期試験のリーディング・テストで既習テキストを使わないことはできるか」
   講師: 根岸雅史(東京外国語大学大学院)
   *リーディング・テストに読んだことのあるテキストを使うことには、たいていの人が違和感を持つはずです。それは、本当に読む力があるか知ることができないからです。ところが、日本では、ほとんどの定期試験では、既習のテキストや問題が出題されています。では、定期試験で既習テキストを使わずにリーディング・テストを作るにはどうすればいいのでしょうか。そのための解決策について、みなさんと一緒に考えていきます。
 9月18日(土) 13:30〜15:00 ≪終了≫
  (18)「文法の活動とハンドアウト」
   講師: 松原知子(成蹊大学・大東文化大学非常勤講師)
   *新しい文法項目導入に際しては、多くの教員が、さまざまな活動を工夫しています。しかし、ずっと以前に学んだはずの文法規則が、十分に理解されていないと気づくことはありませんか。グループ活動などを取り入れた短時間の活動で、文法の復習と定着を図りましょう。学習者の興味を引き、意識を高めるハンドアウトも考えたいと思います。
 9月23日(木祝) 10:00〜12:00 ≪終了≫
  (19)「授業で使うために PowerPoint の基礎を学ぼう」
   講師: 草間浩一(武蔵高等学校中学校)
   *PowerPoint を授業で使ってみたいけど、どうしたらいいのかわからない、という方を対象に、授業で使うための基本テクニックをお伝えします。合理的配慮にもつながるスライド作りの初歩講座です。Zoom の映像を見ながら同じ画面上で PowerPoint の操作をしてもらいつつ進めていく予定です。Zoom をタブレットで見ながら PC 上で PowerPoint が操作できる環境もお勧めです。
 9月26日(日) 10:00〜11:30 ≪終了≫
  (20)「iPad を使って授業をしよう!」
   講師: 草間浩一(武蔵高等学校中学校)
   *iPad を授業に取り入れ、Keynote (iPad や iPhone に付属しているプレセンテーションソフト)や PowerPoint を活用するためのノウハウを紹介します。スライドを使うことで生徒一人一人の違いを意識した授業が実践しやすくなります。合理的配慮の考え方や学びのユニバーサルデザインを意識した授業作りをご一緒に考えましょう。
 9月26日(日) 13:00〜14:30 ≪終了≫
  (21)「これならできる! コロナ禍下での発音指導」
   講師: 靜哲人(大東文化大学)
   *新型コロナ感染症により、現在授業では教員・生徒ともマスク着用が普通です。その状況でも効果的に発音指導を実施するためには、口が見えなくとも音声だけで瞬時にクオリティを判定する力が大切です。発音指導の心・技・体をおさえた上で、英語教員としての発音指導力を向上させるお手伝いをします。練習の題材にはスピーチと歌(著作権フリー)を用います。
 10月2日(土) 10:00〜11:30 ≪終了≫
  (22)「50分の授業の作り方」
   講師: 矢田理世(筑波大学附属高等学校)
(講座1と同じ内容です。)
   *新任の教員や学生など経験の浅い方を対象に、中学・高校の1時間(50分)の英語の授業の構成を考える講座です。目の前に与えられた50分をどう使うか、で精一杯になりがちですが、長期的な目的をもって逆算して考えることで、楽しく、自信をもって授業を作ることができます。この講座では、具体的な活動内容とその順序、時間配分を紹介しながら、授業構成のポイントを提案します。教育実習に行く前の学生さん歓迎です。
 10月31日(日) 13:30〜15:00 ≪終了≫
  (23)「小学校でどのように文字と出会わせるか」
   講師: 永井淳子(東京都市大学付属小学校)
   *2020年度に全面実施された小学校学習指導要領により、高学年の外国語で、「聞くこと」「話すこと」に「読むこと」「書くこと」を加えた4技能を扱うこととなり、文字指導への関心が高まっています。果たして、文字に、いつ、どのように出会わせていったらよいのでしょうか。音声と共にある文字指導のあり方について、ご一緒に考えたいと思います。
 12月5日(日) 13:30〜15:00 ≪終了≫
  (24)「これならできる! ライティングの指導と評価」
   講師: 馬場千秋(帝京科学大学)
   *「ライティング指導は難しい」という印象をお持ちの方は多いと思います。本講座では、日常の授業の中で実際の検定教科書を用いて行う指導、投げ込み教材等を使った指導、帯活動として取り入れていく指導などを紹介します。また、フィードバック方法と評価方法についても具体例を提示します。
 12月18日(土) 13:30〜15:30 ≪終了≫
  (25)「『音』と文字をつないで、『話すこと』から『読むこと』へ〜タブレットを使ってできること〜」
   講師: 久埜百合(中部学院大学)
   *英語を読んでみたい・書いてみたい」という子どもたちに、英語を音で表現する楽しさを経験させたい。3年生で学ぶローマ字とは違う英語の綴りの面白さも発見させたい。6年生までの4年間に学ぶ「読んだり書いたり」することが、中学英語とつながることを期待している。
 12月19日(日) 14:00〜15:30 ≪終了≫
  (26)「話すことの効果的な指導」
   講師: 千田享(埼玉県立浦和西高等学校)
   *話すこと(発表・やり取り)の活動を行うには、どのように英語で本文を導入しておけばよいのか、導入の後の説明や音読などは、どのように行えばスムーズに発表につながるのかについて考えます。コミュニケーション英語だけではなく、英語表現や論理・表現の授業における工夫も扱います。[対象: 中・高教員]
 2022年2月6日(日) 10:00〜11:30
  (27)「発音と発音指導を見直す(1)――リズムと音連結を中心に」
   講師: 小菅和也(武蔵野大学名誉教授)
(講座3と同じ内容です。)
   *英語の発音を「生徒にどう指導するか」という視点に立ち、2回に分けて開講します。第1回となる今回は、英語のリズム(強弱、特に弱形に注目)と単語間の音連結を中心に取り上げます。時間的な余裕があれば基本的なイントネーションについても触れる予定です。教材としては、短文、実際の教科書教材、その他さまざまな材料を提示する予定です。講義は必要最低限にして、実践的なワークショップ的側面を重視したいと思います。
 2月13日(日) 10:00〜11:30
  (28)「発音と発音指導を見直す(2)――個々の音素を中心に」
   講師: 小菅和也(武蔵野大学名誉教授)
(講座4と同じ内容です。)
   *第1回に引き続き、英語の発音を「生徒にどう指導するか」という視点に立ち、第2回では、主に母音や子音など個々の音素を取り上げます。あわせて、発音補助としてのカタカナ表記の活用にも触れたいと思います。教材としては、語、短文、実際の教科書教材、その他さまざまな材料を提示する予定です。参加者の疑問にもお答えしたいと思います。講義は必要最低限にして、実践的なワークショップ的側面を重視します。
 2月20日(日) 10:00〜11:30
  (29)「検定教科書を使った生徒のやる気を引き出す指導法」
   講師: 曽根典夫(筑波大学附属高等学校)
   *「これができたら、お菓子、シール・・・」本当にこれで良いのか。生徒のモチベーションを高めるには何が必要か、学習効果を最大にする仕掛けは何があるのか。理論を踏まえながらその方法をお伝えします。例) 1. 覚えるのが得意なのはどちら? 2. 学習効果を最大にする仕掛け 3. 褒め言葉のバリエーション等。
 3月19日(土) 13:00〜15:00
  (30)「小学校における授業づくり」
   講師: 粕谷恭子(東京学芸大学教職大学院)
   *小学生を対象にどうやって英語の授業をすればいいのでしょうか?なぜ、中・高の英語の先生が授業をしても必ずしもうまくいかないのでしょうか? 実際の授業場面を参考に、ご一緒に考えたいと思います。
参加費: (1講座) 会員 1,000円、一般 3,000円 (学生はそれぞれ半額。当日学生証を提示してください)。
 参加費の入金が確認できましたら zoom のミーティング情報をお送りいたします。
申込方法: 語研ウェブサイト(https://www.irlt.or.jp/)の「講習会」から、各回のフォームに必要事項を入力してください。
問合先: 一般財団法人語学教育研究所(Eメール:officeアットirlt.or.jp, URL https://www.irlt.or.jp/)。
*Eメールの「アット」を「@」に変更してください。

▲ (一財)語学教育研究所 第4回学生研修室セミナー「この春『せんせい』になるあなたへ」
日時: 2022年2月12日(土) 14:00〜15:30.
場所: オンライン(Zoom)。
内容:
 講師: 中尾愛(つくば市立並木中学校)
 概要: 来年度「英語教師」になる学生のみなさんを対象にしたセミナーです。教員5年目となる講師の試行錯誤を共有して、より良い指導のあり方を一緒に考えてみたいと思います。また、赴任前の期待や不安を分かち合い、それぞれが少しでもゆったりとした気持ちで「せんせい」としての一歩を踏み出せるような時間にできたらと思います。
参加費: 学生は無料、学生以外は会費1,000円です。語研のホームページからお申し込みください。
問合先: 一般財団法人語学教育研究所(Eメール:officeアットirlt.or.jp, URL http://www.irlt.or.jp/)。
*Eメールの「アット」を「@」に変更してください。

▲ JACET (大学英語教育学会)談話行動研究会 若手研究者発表会
日時: 2022年3月12日(土) 13:00-14:30.
場所: オンライン(Zoom)。
内容:
 発表者と題目:
  1. 小林かおり(日本女子大学大学院博士課程後期2年)
   「日本語会話における会話参与者の力関係とあいづち生起位置の分析」
  2. 鈴木紅緒(国立大学法人宇都宮大学基盤教育センター助教)
   「Exploring role of L1 repertoires in L2 learning: A conversation-for-learning study」
参加費: 無料。(会員以外の方も歓迎)
 要事前登録。以下メール宛にご連絡ください。Zoom Link をお知らせします。
問合先: 土屋慶子(Eメール:ktsuchiyアットyokohama-cu.ac.jp)。
*Eメールの「アット」を「@」に変更してください。

▲ 大学英語教育学会(JACET)関西支部2021年度第3回支部講演会/JACET Kansai Chapter Third Lecture Meeting of AY 2021
2021年度第3回支部講演会は、下記の通り「授業学(関西)研究会」によるシンポジウムを予定しています。支部の研究会の活動を知る良い機会です。皆さまのご参加をお待ちしております。詳細は、支部ホームページ(http://www.jacet-kansai.org)をご覧ください。
日時: 2022年3月19日(土) 15:30〜17:00
場所: オンライン(Zoom を予定)。
 詳細につきましては、フォームにご入力いただいた後、送信いたします。
内容:
 テーマ:
  「大学経営と英語授業学」
 演題と講師:
  「大学経営と大学教育改革は日々の英語授業実践から」
  飯毅(同志社女子大学長)
 概要:
  2020年の日本の出生数は約84万人であり、少子化により今後日本の大学経営はより困難な選択を余儀なくされる。また、大学教育は、より学習者本位の教育へと変化していく。COVID-19 が終息しても今後感染症の脅威は続くであろう。文部科学省は英語教育をはじめ様々な大学教育改革を進めている。このような状況の中で、本講演ではどのように英語教育を進めて行けばよいかということについて大学経営面と日々の英語の授業の両面から考えていく。近年の文部科学省による大学教育政策を批判的に読み解くことも大切である。特に、大学が今後の困難な時代を乗り越えるためには、教室における日々の英語の授業に光を見いだすことが大切である。その光は、英語授業学の実践にある。
 使用言語: 日本語。
参加費: JACET 会員・非会員共に無料。事前申込要。
問合先: 大学英語教育学会(JACET)関西事務局(Eメール:adminアットjacet-kansai.org)。
*Eメールの「アット」を「@」に変更してください。

▲ JACET Kansai Chapter Third Lecture Meeting of AY 2021
The Kansai Chapter Third Lecture Meeting of the 2021 academic year by the Writing Research Group will be held as follows:
Date: Saturday, March 19, 2022, 15:30-17:00.
Venue: Online (Zoom).
 *The details will be notified after filling out the form:
 Theme:
  “University Management and Classroom ELT Research”
 Title & Speaker:
  University management and reform in university education begin with practices in classroom ELT research.
  (Prof. Tsuyoshi Iida, President of Doshisha Women's College of Liberal Arts)
 Abstract:
  The number of newborn babies in Japan was about 840,000 in 2020. Japanese universities in the future will be forced to face difficult management because of the decline in birthrate. It is also expected that university education needs to adopt a learner-centered policy. The fear of infectious diseases will continue even if COVID-19 is coming to an end. The Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology (MEXT) is conducting various reforms of university education including English language education. To cope with this situation, the speaker in this lecture shows how reforms of university education should be conducted from the viewpoints of university management and classroom ELT research. Also, he stresses that it is important to read MEXT's educational policies critically. He puts particular emphasis on the importance of classroom ELT research for universities to survive in the difficult periods ahead.
 Main language for presentation & Q&A:
  Japanese.
Fee: JACET member and nonmember, free. Participants need to pre-register.
Details are available at the Kansai Chapter website (http://www.jacet-kansai.org).
For inquiries, contact JACET Kansai Office at admin@jacet-kansai.org






新刊書一覧

2020年12月以降発行の和書



英米文学・文化論英語学・英語教育翻訳(文芸作品)実用書など

★=新着本

英米文学・文化論
2021年11月
『帰心、その夢』
後銀作(本名:奥田穣一)著、2021年11月、B6判216頁、1,980円(1,800円+税)、九州文学社。
『英米文学、多彩な文学解釈への誘い――シェイクスピアからシドニー、ソローからトウェイン』
川成洋・吉岡栄一・伊澤東一編、2021年11月、四六判376頁、4,400円(4,000円+税)、彩流社。
 [チャールズ・W・R・D・モウズリー(Dr. Charles W.R.D. Moseley)/伊澤東一,杉浦裕子,村里好俊,山根正弘,吉岡栄一,山本長一,太田直也,石田由希,木村聡雄,永田喜文,奥田穣一,有馬容子,川成洋,古山みゆき,塚田英博]
『病んだ言葉 癒やす言葉 生きる言葉』
阿部公彦著、2021年11月、四六判368頁、2,200円(2,000円+税)、青土社。
『ジョン・レノンをたたえて――life as experiment』
堀内正規著、2021年11月、新書判120頁、1,540円(1,400円+税)、小鳥遊書房。

2021年10月
『サイバーパンク・アメリカ 増補新版』
巽孝之著、2021年10月、四六判viii+332頁、3,300円(3,000円+税)、勁草書房。
 [第1版1988年12月]
『シェイクスピアとの往還――日本シェイクスピア協会創立六〇周年記念論集』
日本シェイクスピア協会編、2021年10月、四六判viii+246頁、4,160円(3,800円+税)、研究社。
 [杉浦裕子,松田幸子,前原澄子,五十嵐博久,篠崎実,森祐希子,鶴田学,佐野鰐,河合祥一郎,英知明,内丸公平,川野真樹子]
『脱領域・脱構築・脱半球――二一世紀人文学のために』
巽孝之監修、下河辺美知子・越智博美・後藤和彦・原田範行編著、2021年10月、A5判550頁、5,280円(4,800円+税)、小鳥遊書房。
 [巽孝之,舌津智之智之,古井義昭,圓月勝博,原田範行,水野尚之,渡邉克昭,小川公代,阿部公彦,諏訪部浩一,新田啓子,渡邉真理子,越智博美,池末陽子,遠藤不比人,大河内昌,中井亜佐子,黒崎政男,後藤和彦,下河辺美知子,町本亮大,尾直知, David Ewick,石川大智,野崎歓,辻秀雄,宮脇俊文,土田知則,小倉孝誠,高山宏,若澤佑典,鵜飼哲,佐久間みかよ,田中裕介,波戸岡景太,中村理香,鈴木英明,伊藤詔子,岡和田晃,有光道生,井出新,大貫隆史,折島正司,松井一馬,佐久間由梨,田辺千景,里内克巳,貞廣真紀,竹内勝徳,牧野理英,下河辺美知子]
 [(巽孝之先生退職記念論文集)]

2021年8月
『英文精読教室 第3巻 口語を聴く』
柴田元幸編訳註、2021年8月、A5判207頁、2,200円(2,000円+税)、研究社。
『英文精読教室 第4巻 性差を考える』
柴田元幸編訳註、2021年8月、A5判270頁、2,420円(2,200円+税)、研究社。
『プシュケー、あるいはナルニアの彼方へ――C. S. ルイス論』
木村聡雄著、2021年8月、四六判250頁、2,200円(2,000円+税)、七月堂。
『ビッグ・ブラザーの世紀――英語圏における独裁者小説の系譜学』(「日本女子大学叢書」24)
奥畑豊著、2021年8月、A5判294頁、3,300円(3,000円+税)、小鳥遊書房。

2021年6月
『魂の声――英詩を楽しむ』
亀井俊介著、2021年6月、四六判286頁(音声無料ダウンロード、by Rachel Walzer)、2,200円(2,000円+税)、南雲堂。
『啓蒙の杜――十八世紀英文学論』
鈴木善三著、2021年6月、A5判454頁、非売品、文藝春秋企画出版部(編集制作)。

2021年5月
『日本の心に共感したアメリカ文学』
田中泰賢著、2021年5月、A5判vi+228頁、3,630円(3,300円+税)、開文社出版。
『英文学者 坪内逍遙』
亀井俊介著、2021年5月、四六判206頁、2,750円(本体2,500円+税)、松柏社。
『ジョージ・オーウェル『一九八四年』を読む――ディスとピアからポストトゥルースまで』(「水声文庫」)
秦邦生編、2021年5月、四六判318頁、3,300円(3,000円+税)、水声社。
 [マーガレット・アトウッド(Margaret Eleanor Atwood),星野真志,中村麻美,ジャン-=フランソワ・リオタール(Jean-Francois Lyotard),小川公代,川端康雄,渡辺愛子,小田島創志,眤縞生,加藤めぐみ,伊達聖伸,吉田恭子,高橋和久,西あゆみ,郷原佳以]
『ヴィクトリアン・アメリカのミソジニー――タブーに挑んだ新しい女性たち』
大井浩二著、2021年5月、四六判288頁、2,970円(2,700円+税)、小鳥遊書房。
『ヨーロッパ複合国家論の可能性――歴史学と思想史の対話』(「MINERVA 西洋史ライブラリー」116)
岩井淳・竹澤祐丈編著、2021年5月、A5判xxii+328頁、7,700円(本体7,000円+税)、ミネルヴァ書房。
 [安武真隆,大津留厚,望月秀人,衣笠太,勝田俊輔,中島渉,齋藤英里,鎌田厚志,貫龍太,木村俊道,武井敬亮,森直人,桑島秀樹,佐藤一進]

2021年4月
『増補 オーウェルのマザー・グース――歌の力、語りの力』(「岩波現代文庫」文芸 332)
川端康雄著、2021年4月、文庫判vi+488頁、1,672円(1,520円+税)、岩波書店。
『英国小説研究 第28冊』
『英国小説研究』同人著、2021年4月、B6判156頁、1,980円(1,800円+税)、英宝社。
 [鈴木美津子,新野緑,川崎明子,永富友海,金谷益道,大西寿明]
『英文精読教室 第1巻 物語を楽しむ』
柴田元幸編訳註、2021年4月、A5判256頁、2,420円(2,200円+税)、研究社。
『英文精読教室 第2巻 他人になってみる』
柴田元幸編訳註、2021年4月、A5判244頁、2,420円(2,200円+税)、研究社。
『英文学教授が教えたがる名作の英語』
阿部公彦著、2021年4月、A5判変型208頁、1,925円(1,750円+税)、文藝春秋。

2021年3月
『語られぬ他者の声を聴く――イギリス小説にみる〈平和〉を探し求める言葉たち』
市川薫編著、2021年3月、A5判x+340頁、3,300円(3,000円+税)、開文社出版。
 [津久井良充(企画),石塚浩之,一谷智子,岩井学,岩上はる子,遠藤利昌,武井博美,巽孝之,伊達恵理,早川敦子,森田由利子,矢原繁長]
 [「平和を探る言葉たち」シリーズ 第3集]
『ジョイス・キャロル・オーツのアメリカ――家族、女性、性、黒人問題から読み解く』
吉岡葉子著、2021年3月、四六判394頁、3,300円(3,000円+税)、開文社出版。
『アヴァンギャルド・ヘミングウェイ――パリ前衛の刻印』(「関西学院大学研究叢書」232)
小笠原亜衣著、2021年3月、A5判300頁、3,300円(3,000円+税)、小鳥遊書房。

2021年1月
『地図と夢』
千石英世著、2021年1月、四六判150頁、本体1,700円+税、七月堂。
『北アイルランドを目撃する』
佐藤亨著、2021年1月、A5判190頁、本体3,000円+税、水声社。
『70年代ロックとアメリカの風景――音楽で闘うということ』(「椙山女学園大学研究叢書」49)
長澤唯史著、2021年1月、四六判288頁、本体2,400円+税、小鳥遊書房。

2020年12月
Dickens and the Anatomy of Evil: Sesquicentennial Essays,
Mitsuharu Matsuoka(松岡光治)編、2020年12月、A5判xiv+366頁、本体3,636円+税、Athena Press(アティーナ・プレス).
『『白鯨』探求――メルヴィルの〈運命〉』
堀内正規著、2020年12月、A5判298頁、本体3,200円+税、小鳥遊書房。
『ゴッサムの街と人々 他――+論説「コロナ時代にニューヨーク作家ポーを読む」』(「新編エドガー・アラン・ポー評論集」)
伊藤詔子編訳著、エドガー・アラン・ポー(Edgar Allan Poe)著、2020年12月、四六判202頁、本体2,000円+税、小鳥遊書房。
『三島の子どもたち――三島由紀夫の「革命」と日本の戦後演劇』
日比野啓著、2020年12月、四六判282頁、本体3,400円+税、白水社。
英語学・英語教育
2021年12月
『英語授業の「型」づくり――おさえておきたい指導の基本』
語学教育研究所編著、小菅和也・手島良・淡路佳昌編、淡路佳昌・江原一浩・大内由香里・草間浩一・小菅敦子・小菅和也・手島良・矢田理世・山崎勝著、2021年12月、A5判x+244頁、2,420円(2,200円+税)、大修館書店。

2021年11月
『アメリカ英語の発音教本〈四訂版〉』
津田塾大学英語英文学科編、2021年11月、B5判72頁(音声データ無料ダウンロード)、2,420円(2,200円+税)、研究社。
『そもそも英語ってなに?――「侵略の英語史」と「学習の極意」』
里中哲彦著、2021年11月、B6変型判160頁、1,650円(1,500円+税)、現代書館。

2021年10月
『文系研究者になる――「研究する人生」を歩むためのガイドブック』
石黒圭著、2021年10月、A5判xii+346頁、2,970円(2,700円+税)、研究社。
『翻訳エクササイズ』
金原瑞人著、2021年10月、四六判180頁、1,870円(1,700円+税)、研究社。
『翻訳メソッドで身につける 究極の英語力』
柴田耕太郎著、2021年10月、A5判vi+154頁、1,760円(1,600円+税)、研究社。
『英語ミステイクの底力――あなたの英語をアップデートする100の誤文』(「「底力」シリーズ」14)
里中哲彦著、2021年10月、四六判218頁、1,650円(1,500円+税)、プレイス。

2021年9月
『英語教育のエビデンス――これからの英語教育研究のために』
亘理陽一・草薙邦広・寺沢拓敬・浦野研・工藤洋路・酒井英樹著、2021年9月、A5判xvi+204頁、2,750円(2,500円+税)、研究社。
『大学入試 基礎からの英作文実践講義』
富岡龍明著、2021年9月、A5判xii+146頁(音声データ無料ダウンロード)、1,320円(1,200円+税)、研究社。

2021年8月
『英語の綴りのルール』
大名力著、2021年8月、A5判xii+140頁+折込1、1,980円(1,800円+税)、研究社。

2021年6月
『新編 英和活用大辞典〈特装版〉』(Dictionary of English Collocations, The Kenkyusha)
市川繁治郎編集代表、2021年6月、B5変型判、2,800頁、19,800円(18,000円+税)、研究社。
『〈新装版〉英文読解のナビゲーター』(「研究社 ナビゲーターシリーズ」)
奥井潔著、2021年6月、A5判viii+192頁+「〈別冊〉収録英文集」40頁、2,200円(2,000円+税)、研究社。
『やさしい言語学』
高橋留美・大塚みさ・杉本淳子・田中幹大著、2021年6月、A5判viii+242頁、2,420円(2,200円+税)、研究社。
『英語万華鏡――多彩なテキストから日本語との差異を意識して学ぶ』
長沼登代子著、2021年6月、四六判xii+316頁、1,980円(1,800円+税)、中央公論新社。

2021年5月
『〈新装版〉絵本翻訳教室へようこそ』
灰島かり著、2021年5月、A5判viii+182頁、2,530円(2,300円+税)、研究社。
 [鈴木晶]

2021年4月
『英文解体新書2――シャーロック・ホームズから始める英文解釈』(An Essential Guide to Advanced Reading in English 2)
北村一真著、2021年4月、A5判viii+264頁、2,420円(2,200円+税)、研究社。

2021年3月
『イギリス近代の英語教科書』
鶴見良次著、2021年3月、A5判x+274頁、本体4,500円+税、開拓社。
『新版 英語音声学・音韻論入門』(English Phonetics and Phonology: An Introduction, Third Edition)
フィリップ・カー(Philip Carr)著、竹林滋・清水あつ子訳、2021年3月、A5判xxviii+258頁(音声データ無料ダウンロード)、本体3,200円+税、研究社。
『カタカナで引く スペリング辞典〈第2版〉』(Kenkyusha Spelling Dictionary 2nd Ed.)
研究社編集部編、2021年3月、四六判iv+830頁、本体2,200円+税、研究社。
『大学教育を再考する――グローバル社会をともに生きるための「教養」』(「神戸国際大学経済文化研究所叢書」21)
松本かおり編著、居神浩・魚住香子・山本克典・三宅義和・下村雄紀・瀨古悦世・新山智基著、2021年3月、A5判x+284頁、4,400円(4,000円+税)、ミネルヴァ書房。

2021年2月
『英語年鑑〈2021年版〉』
『英語年鑑』編集部編、2021年2月、B6判vi+324頁、本体16,000円+税、研究社。
 [原英一,巽孝之,圓月勝博,三宅昭良,中野春夫,日比野啓,岡崎正男,島越郎,高橋英光,寺澤盾,八木克正,豊田昌倫,竹中龍範,柳瀬陽介]

2021年1月
『英語の会話とは――会話分析論から』
上田明子著、2021年1月、A5判96頁、本体1,200円+税、三省堂書店/創英社(発行・発売)。
『「させていただく」の語用論――人はなぜ使いたくなるのか』
椎名美智著、2021年1月、A5判xii+290頁、本体3,600円+税、ひつじ書房。

2020年12月
『実例で学ぶ認知意味論』
籾山洋介著、2020年12月、A5判viii+220頁、本体2,000円+税、研究社。
『日本の英語教育を問い直す8つの異論』(「桜美林大学叢書」3)
森住衛著、2020年12月、A5判viii+408頁、本体3,800円+税、論創社。
翻訳(文芸作品)
2021年11月
『マンスフィールド・パーク(上)』〈全2冊〉(「岩波文庫」赤222-7)
ジェイン・オースティン(Jane Austen)作、新井潤美・宮丸裕二訳、2021年11月、文庫判572頁、1,320円(1,200円+税)、岩波書店。
『士官たちと紳士たち――誉れの剣II』(「エクス・リブリス・クラシックス」)
イーヴリン・ウォー作、小山太一訳、2021年11月、四六判400頁、4,180円(3,800円+税)、白水社。

2021年10月
『レトリックの哲学』(「転換期を読む」29)
アイヴァー・A・リチャーズ(Ivor A. Richards)著、村山淳彦訳、2021年10月、四六判192頁、2,420円(2,200円+税)、未來社。

2021年6月
『ロデリック・ハドソン』(「講談社文芸文庫」シA6)
ヘンリー・ジェイムズ(Henry James)作、行方昭夫訳、2021年6月、A5判614頁、2,640円(2,400円+税)、講談社。

2021年5月
『終わりよければすべてよし――シェイクスピア全集33』(「ちくま文庫」し-10-33)
シェイクスピア(William Shakespeare)作、松岡和子訳、2021年5月、文庫判240頁、1,045円(950円+税)、筑摩書房。
 [解説: 前沢浩子]

2021年3月
『アーケイディア[新装版]』
サー・フィリップ・シドニー(Sir Philip Sidney)作、礒部初枝・小塩トシ子・川井万里子・土岐知子・根岸愛子訳、2021年3月(初版1999年2月)、A5判viii+554頁、10,340円(9,400円+税)、九州大学出版会。

2021年1月
『ガリヴァー旅行記』(「英国十八世紀文学叢書」2)
ジョナサン・スウィフト(Jonathan Swift)作、高山宏訳、2021年1月、四六判392頁、本体3,000円+税、研究社。

2020年12月
『ラッパ隊長――ひとつの物語――ナポレオン戦争の一兵士ジョン・ラヴデイとその弟の商船隊一等航海士ロバート』(「トマス・ハーディ全集」7)
トマス・ハーディ(Thomas Hardy)作、玉井・渡千鶴子・伊藤佳子訳、内田能嗣・藤田繁監修、2020年12月、A5判412頁、本体7,000円+税、大阪教育図書。
『キム』(「光文社古典新訳文庫」)
ラドヤード・キプリング(Rudyard Kipling)作、木村政則訳、2020年12月、文庫判646頁、本体1,500円+税、光文社。
『ペトラルカ恋愛詩選』
ペトラルカ(Francesco Petrarca)著、岩崎宗治編訳、2020年12月、A5変型判224頁、本体3,000円+税、水声社。
『いかさま師ノリス』(「エクス・リブリス・クラシックス」)
クリストファー・イシャウッド(Christopher Isherwoodd)著、木村政則訳、2020年12月、四六判278頁、本体3,600円+税、白水社。
実用書など
2021年11月
『基本文法から学ぶ 英語リーディング教本』
薬袋善郎著、2021年11月、A5判xvi+472頁、2,860円(2,600円+税)、研究社。
『読み解き! 方言キャラ』
田中ゆかり著、2021年11月、四六判vi+284頁、2,530円(2,300円+税)、研究社。

2021年10月
『英語で小噺!2――イングリッシュ・パフォーマンス実践教本』
大島希巳江著、2021年10月、A5判viii+112頁(音声データ無料ダウンロード)、1,650円(1,500円+税)、研究社。

2021年9月
『海外人材と働く!――生産現場の英語 エッセンシャル』
松崎久純著、2021年9月、新書変型判272頁、2,420円(2,200円+税)、研究社。

2021年7月
『タイポグラフィ・ハンドブック〈第2版〉』(Handbook of Typography for Students and Practitioners, Second Edition)
小泉均・akira1975 編著、2021年7月、四六判510頁、定価4,620円(4,200円+税)、研究社。
『観光英語検定試験――問題と解説 2級〈四訂版〉』
山口百々男監修、2021年7月、A5判266頁(音声データ無料ダウンロード)、2,970円(2,700円+税)、研究社。
『観光英語検定試験――問題と解説 3級〈四訂版〉』
山口百々男監修、2021年7月、A5判232頁(音声データ無料ダウンロード)、2,750円(2,500円+税)、研究社。
『東工大英単――科学・技術例文集〈新装版〉』
東京工業大学著、2021年7月、A5判310頁(音声データ無料ダウンロード)、2,530円(2,300円+税)、研究社。

2021年5月
『日本語文法総解説』
町田健著、2021年5月、A5判xii+520頁、4,400円(4,000円+税)、研究社。

2021年3月
『サービス・ラーニングのためのアクティビティ』
山下美樹編著、宇治谷映子・黒沼敦子・籔田由己子著、2021年3月、A5判x+184頁、本体1,800円+税、研究社。
『英語で読むマーケティング』
相島淑美著、2021年3月、A5判180頁、本体2,200円+税、研究社。
『改訂版 日本語リテラシー』(「放送大学教材」1150030-1-211(テレビ))
滝浦真人著、2021年3月、A5判264頁、2,860円(2,600円+税)、放送大学教育振興会(発売所:NHK 出版)。





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