* ポイント * that の破格
wisdom: 知恵
in one's step: … の例に倣う
○ the wisdom of life: wisdom も life も多義。どの訳語を選ぶかで、ニュアンスが変わってくる。 「人生の叡智」は大げさ、「生活の知恵」は安っぽい、「生きてゆく上での賢明な判断」はくどい。どれをとっても一長一短。テキストの訳例「世に処する方法として(おそらく)賢明なこと」はなかなかよい。
○ that is the wisdom of life, to follow … : that は通例、前のものを指すが、ここでは後のものを指している。 逆転させ強調か、皮肉を示すか、あるいは無教養な文。
* ポイント * 形容詞が人を示す
* ポイント * 疑問詞に導かれ主述逆転
choice: ここでは「選択の余地」
mate: (1) 仲間 (2) 連れ合い (3) つがいの片方、のうち (2)
* ポイント * of の目的語が離れている
paper: ここでは「日刊紙」
mass: かたまり、集団
○ the population: 人口;一地域の全住民;特定の種類の人々;集団、など多義。 ここは the が前の London を示し「ロンドンの全人口」
* ポイント * 関係詞の分離
attitude of mind: 心的態度
thoughtful:
(1) 物思いに耽った
例: a thoughtful expression
物思いに耽った顔つき
(2) 思慮深い
例: a thoughtful paper
思慮に富む論文
(3) 注意深い
例: Be thoughtful of your personal safety.
君自身の安全に注意しなさい
(4) 思いやりある
例: You'll like Paul, he's very thoughtful.
貴方はポールを気に入ると思う。とても思いやりがあるから、
のうち (2)
aspect: 局面、側面
○ thoughtful people: 「思想家」だと専門家(thinker、philosopher)のように聞こえてしまう。一般人で「思索にふける人」のこと。
* ポイント * this purpose は何か
clothes: 衣服
○ clothing: (u) clothing 衣類 (u) cloth 布 (c) cloth 布きれ (集合的) clothes 衣服
* ポイント * 仮定法に注意
○ merely: 強調の副詞で次の record を制限する。「ただの記録」「単なる記録」「記録に過ぎない」「記録というだけ」「まさに記録そのもの」など訳はさまざま。「唯一の記録」は形容詞なのでダメ。
* ポイント * 関係詞が遊離
warning: 警告
* ポイント * 長い修飾語句に注意
learn: 学んで「習得する」に力点
triumph over: … を克服する、打ち負かす
on and on: 「どんどん」「ずんずん」副詞の反復
exacting: つらい
task: 課された仕事
efficiency: 効率
job: 努力を要する仕事
acutely: はげしく
distasteful: 嫌で
responsible: 信頼できる
quarter: その筋
sheer: 全くの
result: 成果
soothe: 宥める
conscience: 良心
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