目 次     

連 載


  ルーン文字の遍歴 (小澤 実)   

第11回 博物学から近代ルーン学へ: ルズヴィ・ヴィマーと文献学

  名句の源泉を訪ねて(ラテン語さん)   

第9回 panem et Circenses (パンとサーカスを)

研究社WEBマガジン Lingua 8 月号 第 9 巻第 3 号(総号 331 号)●令和 4 年 8 月 5 日発行●発行者 吉田尚志●発行所 株式会社研究社 東京都千代田区富士見2-11-3 ●デザイン 岩野美也子(ibox design)●(c) 株式会社研究社 2024




予告 一覧

最新の情報は、各団体の公式発表でご確認ください。

 
 
−2024年−
☆=新着情報
8月31日(土)
全国高等専門学校英語教育学会COCET [〜9月1日(日)、第47回研究大会、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)]
9月 7日(土)
9月 7日(土)
日本ウィリアム・フォークナー協会 [第27回全国大会、法政大学市ケ谷キャンパス]
9月 7日(土)
日本ソール・ベロー協会 [第36回大会、日本女子大学目白キャンパス/オンライン(Zoom)]
9月 7日(土)
日本通訳翻訳学会JAITS [〜9月8日(日)、第25回年次大会、神戸大学鶴甲第1キャンパス]
9月 7日(土)
日本認知言語学会 [〜9月8日(日)、第25回全国大会、神戸大学六甲台第2キャンパス(一部オンライン)]
9月 7日(土)
日本ヘンリー・ジェイムズ協会HJSJ [〜9月8日(日)、第4回年次大会、九州産業大学]
9月 8日(日)
9月13日(金)☆
9月13日(金)
9月14日(土)
9月14日(土)
9月14日(土)
社会言語科学会JASS [第6回シンポジウム、大阪大学豊中キャンパス]
9月14日(土)
十七世紀英文学会 [第13回全国大会、関西学院大学大阪梅田キャンパス]
9月14日(土)
日本ポー学会 [第15回年次大会、龍谷大学大宮キャンパス]
9月15日(日)
9月15日(日)
学術英語学会J-SER [第10回年次研究大会、東洋大学白山キャンパス/オンライン]
9月15日(日)
十八世紀英文学研究会(日本ジョンソン協会関西支部) [例会、キャンパスプラザ京都]
9月15日(日)
日本メルヴィル学会 [第11回年次大会、龍谷大学大宮キャンパス]
9月17日(火)
日本アメリカ演劇学会 [〜9月18日(水)、第13回大会、東洋大学白山キャンパス]
9月19日(木)
9月21日(土)
9月21日(土)☆
9月21日(土)
日本スコットランド学会 [2024年度、名城大学ナゴヤドーム前キャンパス/オンライン(Zoom)]
9月21日(土)
日本フェノロサ学会 [〜9月22日(日)、第45回大会、早稲田大学戸山キャンパス/オンライン(Zoom)]
9月22日(日)
日本英文学会ELSJ 中部支部 [第76回支部大会、愛知淑徳大学星が丘キャンパス]
9月27日(金)☆
9月28日(土)☆
9月28日(土)
計量国語学会 [第68回大会、国立国語研究所(東京都立川市)]
9月28日(土)
日本音声学会 [〜9月29日(日)、第38回全国大会、大東文化大学東京板橋キャンパス]
9月28日(土)
日本デューイ学会 [〜9月29日(日)、第67回研究大会、創価大学]
9月28日(土)
大学英語教育学会JACET 九州・沖縄支部 [第34回支部大会、西南学院大学東キャンパス]
10月 5日(土)
英語コーパス学会JAECS [〜10月6日(日)、第50回大会、青山学院大学青山キャンパス]
10月 5日(土)
日本ギャスケル協会 [第36回大会、日本大学文理学部]
10月 5日(土)
日本言語テスト学会JLTA [〜10月6日(日)、第27回全国研究大会、上智大学四谷キャンパス]
10月 6日(日)
日本英文学会ELSJ 北海道支部 [第69回支部大会、北海道教育大学旭川校]
10月 6日(日)
日本エドワード・サピア協会ESSJ [第39回研究発表会、東京農工大学小金井キャンパス]
10月11日(金)
日本ソロー学会 [2024年度全国大会、名古屋国際センター]
10月12日(土)☆
10月12日(土)☆
10月12日(土)
国際ビジネスコミュニケーション学会JBCA [〜10月13日(日)、第84回全国大会、京都ノートルダム女子大学]
10月12日(土)
日本アメリカ文学会 [〜10月13日(日)、第63回全国大会、中京大学名古屋キャンパス]
10月12日(土)
日本英語コミュニケーション学会JASEC [第33回年次大会、早稲田大学]
10月12日(土)
日本機能言語学会JASFL [〜10月13日(日)、第32回秋期大会、杏林大学井の頭キャンパス]
10月13日(日)
ことばの科学会JSSS [第20回オープンフォーラム(年次大会)、関西学院大学大阪梅田キャンパス/オンライン(Zoom)]
10月13日(日)
日本多読学会JERA [2024年度年会、御茶ノ水ソラシティ(東京都千代田区)]
10月13日(日)
日本メディア英語学会JAMES [第14回年次大会、お茶の水女子大学]
10月19日(土)☆
10月19日(土)
10月19日(土)☆
10月19日(土)
大学英語教育学会JACET 中国・四国支部 [2024年度秋季研究大会、愛媛大学城北キャンパス]
10月19日(土)
日本ブロンテ協会 [第39回全国大会、神戸市看護大学]
10月20日(日)
北海道英語教育学会HELES [第25回研究大会、北海学園大学豊平キャンパス]
10月26日(土)
10月26日(土)
日本英文学会ELSJ 九州支部 [〜10月27日(日)、第77回支部大会、福岡大学七隈キャンパス]
10月26日(土)
日本エズラ・パウンド協会 [第45回大会、江戸川大学]
10月26日(土)
日本語学会 [〜10月27日(日)、2024年度秋季大会、オンライン]
10月26日(土)
日本マーク・トウェイン協会 [第28回全国大会、同志社大学今出川キャンパス]
10月26日(土)
日本ルイス・キャロル協会 [第29回研究大会、タワーホール船堀(東京都江戸川区)/オンライン(Zoom)]
10月27日(日)☆
11月23日(土)
日本英語学会 [〜11月24日(日)、第42回大会、名古屋大学東山キャンパス]
12月 7日(土)
日本中世英語英文学会JSMES [〜12月8日(日)、第40回全国大会、福井大学文京キャンパス]

 
−2025年−
5月24日(土)
日本英文学会ELSJ [〜5月25日(日)、第97回全国大会、東京大学本郷キャンパス]
  
  (2024年9月18日更新)

予 告

▲ 第26回映像メディア英語教育学会九州支部研究大会
映像メディア英語教育学会は、映画と英語教育に関する研究が行われる学会です。
本大会では映画と英語教育、英語文学、英語圏文化に関する発表が行われます。
参加費は無料、非会員の方のご参加も歓迎ですので、ぜひふるってご参加ください。
 
日時: 2024年9月7日(土) 13:30-17:00.
場所: 福岡大学 中央図書館 1階多目的ホール。
内容:
 [13:30] 開場
 [14:00] 開会式&支部総会
 [14:30] 研究発表
  1) 映画『オッペンハイマー』の製作意図
   村田希巳子(北九州市立大学)
  2) 小説の多様な語りをアダプトする――映画『カラー・パープル』(2024)の手法
   秋好礼子(福岡大学)
  3) 『Desperate Romantics』(2009)を通してラファエル前派の活動と女性の社会進出を読み取る
   河野弘美(京都外国語短期大学)
   藤倉なおこ(京都外国語大学)
  4) 英文読解と映像の組み合わせによる「人権問題」への取り組み
   春美(神奈川大学)
  5) Charlie and the Chocolate Factory の改訂と映像化をめぐる Oompa-Loompas のメタモルフォーゼ
   吉圭(佐賀大学)
 [16:55] 閉会式
参加費: 無料(非会員の方歓迎、事前申し込み不要)。
詳細: 映像メディア英語教育学会九州支部(http://atem.org/kyushu/)。

▲ 欧米言語文化学会第16回年次大会
日時: 2024年9月8日(日) 12:30〜16:55.
場所: 日本大学 三軒茶屋キャンパス 1203教室。
 *対面およびオンライン(Zoom)利用のハイブリッド開催。
内容:
 ○シンポジウム「歴史上の人物を描くフィクションの想像力をめぐって」
  発題者1 山圭(新見公立大学)
   ジョン・スタインベックの描くメキシコ革命の伝説的英雄エミリアーノ・サパタ
  発題者2 岡田大樹(東京農業大学)
   評伝を装う自伝を装う評伝、そして自身のモデルに憑く吸血鬼――Joseph O’Connor, Shadowplay (2019)
  発題者3 中垣恒太郎(専修大学)
   作家が登場人物になるとき――ヘミングウェイをめぐる物語の想像力
 ○研究発表
  藤田晃代(埼玉工業大学)
   『オリエント急行の殺人』におけるイスタンブールの名称
  齋藤章吾(弘前大学)
   最小距離に基づく語順決定
  加藤良浩(東北公益文科大学)
   「高く昇って一点へ」における理念の現実の出来事への投影
参加費: 無料。
詳細情報: 欧米言語文化学会(https://fortuna-swlc.org/)。
申し込みおよび問合先: 欧米言語文化学会 本部事務局(Eメール:fortuna_swlcアットyahoo.co.jp)。
*Eメールの「アット」を「@」に変更してください。

▲ イギリス・ロマン派学会秋季談話会
日時: 2024年9月13日(金) 午後4:00〜5:30.
場所: 中央大学 市ヶ谷田町キャンパス 901号室 (〒162-847 東京都新宿区市谷田町1-18)。
内容:
 講師: 加藤千晶(山梨大学)
 題目: 文学・絵画における虚ろな顔(身体)の表象――ロマン派からラファエル前派、世紀末へ
 司会: 田代尚路(大妻女子大学)
詳細: イギリス・ロマン派学会(https://sites.google.com/site/jaeromanticism/home/events)。

▲ アジア辞書学会東京大会(AsiaLex 2024 Tokyo)「LexTeach Workshop(学習英英辞典活用法ワークショップ)」
日時: 2024年9月13日(金) 10:30〜17:00.
場所: オンライン。
内容:
 10:30-12:30
  Amy M L Chi (Hong Kong University of Science and Technology)
   “How to integrate the use of English Learners' Dictionaries in class to teach vocabulary”
 14:00-14:45
  Vincent Ooi (National University of Singapore)
   “Lexicographic evidence in dictionary-making”
 14:50-15:35
  Yuri Komuro (Chuo University)
   “The power of dictionaries: How dictionaries can help you with precision and depth in expression”
 15:40-16:25
  Shigeru Yamada (Waseda University)
   “Teaching the use of EFL dictionaries with focus on definition”
 16:30-17:00
  Discussion
参加費: 無料。
事前申込: 要。
詳細: 詳細は追って「アジア辞書学会 東京大会」HP で公開されます:

▲ アジア辞書学会東京大会(AsiaLex 2024 Tokyo)「英和辞典編者が語るデジタル時代における辞書使用・指導(Editors talk: Teaching the use of English-Japanese dictionaries in this digital age)」
日時: 2024年9月14日(土) 9:00〜12:00.
場所: オンライン。
内容:
 司会: 山茂(早稲田大学)
 講師・演題:
  赤薫(東洋大学、『ライトハウス英和辞典』第7版編者)
   「英和辞典を使う際に求められるもの」
  井上永幸(広島大学、『ウィズダム英和辞典』第4版編者)
   「学習辞典で基本語を引く」
  磐崎弘貞(筑波大学、『フェイバリット英和辞典』第4版編者)
   “Countermeasures to the problems among learners who do not use dictionaries: Dictionary search instruction and AI utilization”
  投野由紀夫(東京外国語大学、『エースクラウン英和辞典』第3版編者)
   “The relationship between dictionary reference skills and English proficiency levels from CEFR perspectives”
参加費: 無料。
事前申込: 要。
詳細: 詳細は追って「アジア辞書学会 東京大会」HP で公開されます:

▲ 日本実用英語学会(JAPE)第49回年次大会
日時: 2024年9月14日(土) 受付開始 13:30,
9月15日(日) 受付開始 10:00.
場所: 早稲田大学 早稲田キャンパス 11号館9階。
内容:
 日本実用英語学会(JAPE) http://www.practical-jape.jp
 詳細は、上記サイトでご覧ください。
参加費: 無料(会員)、1,000円(非会員)、無料(学生)。
問合先: 日本実用英語学会事務局(Eメール:japeofficeATlist.waseda.jp)。
*Eメールの「AT」を「@」に変更してください。

▲ (一財)語学教育研究所主催 パーマー賞受賞者から学ぶ極意(3)「発信力がつく教科書本文の扱いとスピーチ指導」
日時: 2024年9月15日(日) 10:00〜11:30.
場所: オンライン(Zoom)。
内容:
 「発信力がつく教科書本文の扱いとスピーチ指導」
  講師: 久保野りえ(2004年度パーマー賞受賞者/都留文科大学)
  内容: 近年デジタル教材は豊富になりましたが、それが英語力の伸長に直結するわけではありません。授業で生徒に英語力をつけるのはやはり教材を扱う先生の手腕にかかっています。スピーチ活動までを視野に生徒の英語力育成の要点をお伝えします。
  講師プロフィール:
   久保野りえ(くぼの りえ)
   東京都江戸川区立南葛西中学校と筑波大学附属中学校で計32年間勤務。その間、高等学校や大学での授業も経験。現在は、都留文科大学、東京外国語大学等で、教員養成に関わる他、中学校での授業も継続している。2004年度パーマー賞受賞。
参加費: 会員 1,000円、非会員 3,000円 (学生は各半額)。
申込み: 語研ウェブサイト(https://www.irlt.or.jp/)の「講習会」から、フォームに必要事項を入力してください。
 *申込締切: 2024年9月12日(木)。
 *参加費の入金が確認できた時点で zoom のミーティング情報をお送りします。確認までに時間がかかることがありますので、遅くとも2024年9月12日(木)までに参加費の振り込みをお願いいたします。また、申し込み後に参加を取りやめる場合は、必ず取り消し手続きを行っていただきますようお願いいたします。
問合先: 一般財団法人語学教育研究所(Eメール:officeアットirlt.or.jp)。
*Eメールの「アット」を「@」に変更してください。

▲ ピーター・D・マクドナルド教授講演会とワークショップ
日時: 2024年9月19日(木) 16時〜17時半 (講演)、
9月20日(金) 10時〜11時半 (ワークショップ)。
場所: 京都大学 吉田南キャンパス 総合人間学部棟1102講義室(講演)、1104講義室(ワークショップ)。
内容:
 The Double Life of Books: Making and Re-making the Reader(2024)、Artefacts of Writing: Ideas of the State and Communities of Letters from Matthew Arnold to Xu Bing(2017)の著者であり、英文学・比較文学・モダニズム研究・ブックヒストリーの領域で幅広い研究をされているオックスフォード大学のピーター・D・マクドナルド教授(英文学と関連文学)をお招きして、講演会とワークショップを開催します。どなたでも参加可能です。ワークショップ出席で事前資料をご希望の方は、問い合わせをお願いします。
 講演: Reading as a Human in the age of AI
 ワークショップ: Finnegans Wake Workshop
 *使用言語: 英語(通訳なし)。
申込み・会費: 申込不要・無料。
問合先: 吉田恭子(京都大学人間・環境学研究科)(Eメール:yoshida.kyoko.2rアットkyoto-u.ac.jp)。
*Eメールの「アット」を「@」に変更してください。

▲ アジア系アメリカ文学会35周年記念国際フォーラム
日時: 2024年9月21日(土)、22日(日)
場所: 神戸大学 六甲台第2キャンパス 人文学研究科B棟3階B331教室。
内容:
 「アジア系トランスボーダー文学と(ポスト・)コロニアリズム」
 “Transborder Asian Literature and (Post-)Colonialism”
第1日 9月21日(土)
 総合司会: 古木圭子(奈良大学)
 ◇13:00〜
  受付
 ◇14:00〜14:15
  開会の辞:
   山本秀行(AALA 会長、神戸大学)
 ◇14:15〜17:30
  基調講演: “Good Enough?: Shrugs, Indifference, and Disaffection in Minoritarian Elliptical Lives”
   講師: Prof. Martin F. Manalansan IV(Rutgers University, USA)
   特別ゲストコメンテーター: Prof. Allan Issac(Rutgers University, USA)
   ディスカッサント: Lyle De Souza(Kyoto Notre Dame University)
   司会: 牧野理英(日本大学)
 ◇18:00〜20:00
  懇親会
第2日 9月22日(日)
 総合司会: 渡邊真理香(北九州市立大学)
 ◇9:00〜10:00
  総会(会員のみ)
 ◇10:00〜12:00
  個人発表:
   Sophia H. Dickey(Ph.D. Student, Fukuoka Women’s University)
    “Tracing and Retracing: Exploring Identity and Memory in Summer of the Big Bachi
   XU Yiran(Peking University)
    “A Cross-cultural Reading of Kazuo Ishiguro: Perspectives on “World Literature” in Chinese Literary Criticism”
   Maiko Kato(Aoyama Gakuin University)
    “Heroines at School in the Works of J. Kogawa, J. W. Houston, and Y. K. Watkins”
   司会: 麻生享志(早稲田大学)
 ◇12:00〜13:00
  ランチョン
 ◇13:00〜17:30
  国際シンポジウム: “Transborder Asian Literature and (Post-)Colonialism”
   Nathaniel H. Preston(Ritsumeikan University)
    “Performing the Floating Self in Bharati Mukherjee’s “A Wife’s Story””
   藤光(東京大学)
    “Ghosts and Palimpsests: War and Translation in Gina Apostol’s Novels”
   Prof. Chih-Ming Wang(Academia Sinica, Taiwan)
    “Post/Cold War Sentimentalism: On Taiwanese American Films about Return”
   松永京子(広島大学)
    “Hibakusha in Harlem: Anticolonialism, Antiracism, and Anti-Nuclearism”
   Gayle K. Sato(Meiji University)
    “Murakami’s Kafkas: Postmodern, Psychoanalytic, Postcolonial”
   司会: Nathaniel H. Preston
   特別コメンテーター: Prof. Martin F. Manalansan IV & Prof. Allan Issac
 ◇17:30〜17:40
  閉会の辞:
   植木照代(AALA 初代代表)
 *講師や発表内容等についての詳細はアジア系アメリカ文学会 HP でご確認いただけます。
 *共催: 日本学術振興会・科学研究費・基盤研究(B)「「アジア系トランスボーダー文学」の包括的研究枠組創成と世界的研究ネットワーク構築」(研究課題番号 23K25310, 研究代表者: 山本秀行、2023〜2025年度)
参加方法: 参加申込は2024年8月31日(土)までにこちらのリンク先でお願いいたします。
問合先: アジア系アメリカ文学会事務局(Eメール: aala.jp.officeアットgmail.com)。
*Eメールの「アット」を「@」に変更してください。

▲ 日本英語教育史学会第299回研究例会
日時: 2024年9月21日(土) 14:00〜17:00.
場所: オンライン。
内容:
 ○研究発表
  「学校英語教育は、なぜ危機に瀕しているのか?」
   久保野雅史(神奈川大学)
    *難化した中学校教科書で、生徒・教員が悲鳴を上げています。小学校でも英語学習への意欲が二極化するなど、学校英語教育は破綻の危機に瀕しています。原因の一つは「外国語教育の抜本的強化のイメージ」で文部科学省が設定した目標が非現実的だからです。この「国策」が、英語力が順調に伸びているようなデータ偽装が全国的に常態化する現状も引き起こしています。このような危機的状況の元凶として、教育基本法の「教育振興基本計画」の問題点について検討していきます。
 ○研究発表
  「母音直上方式の強勢表記の源流をたどる」
   上野舞斗(四天王寺大学)
    *日本の辞書や教科書では,語強勢を表示するために,強音節に含まれる母音の直上に強勢符号を付与することが多い(例: applied /əpláid/)。この方法は日本独自の方法であるとされる。本発表では,この母音直上方式の強勢表記がどのように誕生したのか,なぜ誕生したのかについて,その源流をたどって検討する。
参加費: 無料。
申込方法: 学会ウェブサイト(http://hiset.jp/)内の「参加申込みはこちら」より、「オンラインによる研究例会 参加方法」をご参照下さい。
問合先:日本英語教育史学会 例会担当(Eメール:reikai(at)hiset.jp)。
*Eメールの「(at)」を「@」に変えてください。

▲ 日本出版学会 翻訳出版研究部会「専門書翻訳をアートする――翻訳のプロでない者にできること」
日時: 2024年9月27日(金) 19:00-20:30(開場: 18:45).
場所: 文京シビックホール 3階 会議室2 (〒112-0003 東京都文京区春日1-16-21)。
内容:
 日本出版学会 翻訳出版研究部会では、この度「専門書の翻訳」をテーマに研究部会を開催いたします。今回は獨協大学教授の北野収先生に「専門書翻訳をアートする――翻訳のプロでない者にできること」と題してご講演いただきます。北野先生は開発論と食料農業問題をご専門とされ、大学で教鞭を執る傍ら、これらの分野に関する執筆と翻訳にも精力的に取り組まれています。2022年には、開発学分野の大著として知られるアルトゥーロ・エスコバルの『開発との遭遇: 第三世界の発明と解体』(新評論)の翻訳本を上梓されました。研究者としての翻訳への向き合い方や、訳注の付け方をはじめ作品に付加価値をもたせる工夫など、実例を挙げて解説していただきます。
 テーマ: 「専門書翻訳をアートする――翻訳のプロでない者にできること」
 報告者: 北収(獨協大学教授)
  一般論として、商業出版ルートで世に出される翻訳書物の訳文クオリティはプロフェッショナル・レベルであることが期待されている。しかし発行部数が僅少な専門書の場合はそうはいかない(特に文学や経済学以外)。これらの専門書の翻訳を担っているのは、いわゆる研究者であり、その実は大学教員(専任、非常勤を問わない)である。彼らは、当該分野の専門家ではあるが、必ずしも、言語や翻訳の専門家ではないし、翻訳技術も自己流でプロ・レベルからは程遠い者も散見される。「素人翻訳」による専門書は、プロの翻訳が望めない状況下における消極的な選択肢に過ぎないのだろうか。何を隠そう、私自身、かつてはそう考えていた。だが足かけ10年を費やし、機械翻訳を用いずに訳出したアルトゥーロ・エスコバル著『開発との遭遇』での経験から、「翻訳を専門としない研究者」ならではの「翻訳書づくり」というアートが存在することへの手ごたえを得た。同書を例として、私なりの「翻訳書づくり」について報告し、出版学の専門家の方々と意見交換ができれば幸いである。
 *主催: 日本出版学会 翻訳出版研究部会(部会長: 柴田耕太郎、担当理事: 安部由紀子)。
参加費:
 日本出版学会 会員 無料、
 日本出版学会 非会員 1,000円、
 学生 無料(学生証をご提示ください)。
参加申し込み: Google Forms にて受け付けます。
詳細: 日本出版学会(https://www.shuppan.jp/event/2024/08/13/3042/)。
問合先: 日本出版学会 翻訳出版研究部会事務局(Eメール:honyakushuppankenkyubukaiアットgmail.com)。
*Eメールの「アット」を「@」に変更してください。

▲ 日本アメリカ文学会東京支部9月研究発表
日時: 2024年9月28日(土) 午後1時半より。
場所: 慶應義塾大学 三田キャンパス 南校舎445教室。
内容:
 「ピークォット族の作家 William Apess と Lydia Maria Child の共振――先住民の歴史と諸権利を巡って」
 講師: 小澤奈美恵(立正大学)
 司会: 小倉いずみ(大東文化大学名誉教授)
問合先: 日本アメリカ文学会東京支部(http://www.tokyo-als.org/)。

▲ 第62回シェイクスピア学会
日時: 2024年10月12日(土)、13日(日)。
場所: 熊本大学 黒髪北地区。
内容:
 大会プログラムなど、詳細につきましては以下のウェブサイトをご参照ください。

▲ 関西新英研学分会第10回研究会
日時: 2024年10月12日(土) 11:00〜17:00.
場所: 高槻市立生涯学習センター 3階研修室 (〒569-0067 大阪府高槻市桃園町桃園町2-1 高槻市役所総合センター内)、
 およびオンライン(Zoom)によるハイフレックス。*1
内容:
 校種を超えて先生同士が連携し、情報やアイデアを交換しながら授業デザインを作成します。
 「協同学習」「ことばへの気づき」「人間理解」をメインテーマにした3つのグループに分かれて授業をつくり、その後に紹介し合います。
 明日の授業に活かせるヒントをたくさんお持ち帰りください!
 内容: 授業づくり、昼食懇親会、授業紹介・全体討議(部分参加可)
 テーマ: 「協同学習」「ことばへの気づき」「人間理解」を取り入れた授業づくり *2
 単元: 仮定法、My Dream
 11:00〜11:30(30): 課題提示
 11:30〜12:30(60): グループごとに授業づくり
 12:30〜14:30(120): 昼食懇親会(お弁当)、授業づくり継続、(他グループとの交流・視察)*3
 14:30〜16:00(90): 発表・意見交換
 16:00〜16:10(10): 休憩
 16:00〜17:00(50): 全体討議
参加費: (資料代) 1,000円(学部生無料)。*4
 昼食代: 1,000円(希望者のみ)。
参加申し込み: Peatix で受け付けています。
問合先: 関西新英研学分会事務局(Eメール:shineiken.kansaiアットgmail.com)。
*Eメールの「アット」を「@」に変更してください。
*1 Zoom 入室情報はお申込の完了後にご確認いただけます。オンライン配信は本会スタッフでおこなっております。最善を尽くしますが、至らない点もあるかと存じます。第10回研究会ではプログラムの構成上、会場での活動を優先させていただきます。ご視聴いただくことは可能ですが、授業づくりの間は定点カメラでの配信を予定しております。部分参加も歓迎いたします。ご了承の上、お申し込みください。
*2 グループ分けのため、参加申込後にアンケートフォームへのご記入をお願いいたします。終了後は純韓国料理チャンチでの懇親会を予定しています。参加される場合は2024年10月10日(木)17:00までにお申し込みください。チケット購入後、フォームからお申し込みいただけます。(参加費: 一般5,000円、学部生2,500円)
*3 昼食懇親会では、食物アレルギーをお持ちの方へできる限りの対応をさせていただく予定です。ただし、除去食品が多い場合や重篤な症状を起こす可能性のある方には、万が一のことを考慮してお弁当の提供を控えさせていただく場合があります。その場合、ノンアレルゲン食品やお弁当等をご持参くださいますようお願いいたします。
*4 会員特典 LINE ポイントを使用してチケットを購入(無料)される場合は購入前に事務局へご連絡ください。コードをお知らせいたします(ポイント取得・使用時が会費期限内であることが必要です)。

▲ 英語語法文法学会第32回大会
日時: 2024年10月19日(土) 午前10時30分〜午後5時45分。
場所: 大阪公立大学 杉本キャンパス。
内容:
 語法ワークショップ: [午前]
  村上まどか(司会)、寺山里穂、桑名保智、田岡育恵、松山哲也
 研究発表: [午後]
  [第1室]
   須賀あゆみ(司会)
   龍「英語における周辺的後位修飾表現の諸相」
   松田佑治「範囲指定要素を強く要求する ly 副詞: 物理的な位置を示す centrally を手がかりにして」
   出水孝典「動詞 work の語義と語彙アスペクト」
  [第2室]
   堀田優子(司会)
   木快「make 複合他動詞構文における節目的語外置の際の形式目的語 it の有無について――コーパス調査と constructional contamination に基づく分析」
   山本茉莉・山内信幸「主語位置の it が提示する状況描写の談話役割に関する一考察――小説のチャプター冒頭に着目した比較調査を基に」
   徳永和博「that 節を従える NP be raised の諸特徴」
 シンポジウム:
  「To 不定詞構文をめぐる現象」
   松原史典(司会)「It is Adjective of NP to VP 構文における To 不定詞節の意味的・文法的特質」
   佐藤健児「To 不定詞を伴なう擬似法助動詞の語法――be about to, be going to, be to を中心として」、
   澤田治美「Tough 構文における To 不定詞補部の意味的・文法的特質」
参加費: 会員1,000円、当日会員(一般)2,000円 (学生)1,000円。
問合先: 〒615-0058 京都府京都市右京区西院笠目町6 京都外国語大学外国語学部 吉川裕介研究室(電話: 075-322-6012、Eメール:segu.officeアットgmail.com)。
*Eメールの「アット」を「@」に変更してください。

▲ イギリス・ロマン派学会第50回全国大会
日時: 2024年10月19日(土)、20日(日)。
場所: 同志社大学 今出川キャンパス (〒602-8580 京都府京都市上京区今出川通り烏丸東入)。
 *今後の新型コロナ感染状況によっては、オンライン開催に変更になる場合もあります。変更の場合は学会ホームページ(https://sites.google.com/site/jaeromanticism/)でお知らせします。
内容:
 プログラムなど、詳細につきましては以下のウェブサイトをご参照ください。

▲ 大学英語教育学会(JACET)関西支部2024年度第2回講演会
日時: 2024年10月19日(土) 15:30〜17:00.
場所: オンライン(ZOOM)。
 (アクセス情報は、申込時にご登録のメールアドレスに送信されます。)
内容:
 (「文学教育研究会」研究会による講演)
 講師:
  Rob Waring(ノートルダム清心女子大学名誉教授)
  玉井史絵(同志社大学教授)
 演題: 文学と英語教育
  講演1: Teaching literature with graded readers: Possibilities and pitfalls
  講演2: なぜ文学が英語教育に必要なのか?
 概要: 詳細は JACET 関西支部 HP http://www.jacet-kansai.org/ にてご確認ください。
 *使用言語: 英語および日本語。
参加費: JACET 会員は参加費無料。非会員は有料(500円)。
 *事前参加申し込みは Peatix 上のページ(https://peatix.com/event/4123520)からお願い致します。
問合先: 大学英語教育学会(JACET)関西事務局(Eメール:adminアットjacet-kansai.org)。
*Eメールの「アット」を「@」に変更してください。

▲ (一財)語学教育研究所主催 パーマー賞受賞者から学ぶ極意(4)「子どもの可能性を広げる個別支援の工夫: 端末活用と英語教師の役割」
日時: 2024年10月26日(土) 20:00〜21:30.
場所: オンライン(Zoom)。
内容:
 「子どもの可能性を広げる個別支援の工夫: 端末活用と英語教師の役割」
  講師: 津久井貴之(2011年度パーマー賞受賞者/群馬大学)
  内容: タブレット端末やデジタル教科書全盛の現在の英語の授業において、生身の英語教師の役割は何でしょうか。生徒自身に英語で表現させる前に、教師自身が英語で語りかけ、問いかける英語のやり取りを各言語活動の「支援」として捉え、Oral Introduction(interaction)やフィードバックの重要性について再度考える機会としたいと思います。また、ICT(特に添削・翻訳ツール)を活用した指導事例にも触れ、ICT 活用の成果や課題についてもお伝えしたいと思います。
  講師プロフィール:
   津久井貴之(つくい たかゆき)
   国公私立中高、中等教育学校、教育委員会と様々な職場で英語教育に関わってきました。現在は、言語活動や教師の役割の変化、Teacher Talk、翻訳・添削ツールや生成 AI を活用した授業づくりについて大学で研究しています。小中高検定教科書や学習指導要領、令和元年度の全国学力・学習状況調査や NHK ラジオ講座(英語表現I)等に関わらせていただく中で、英語の教師として本当に大切なものは変わらず、教師の英語による語りや問いかけであると改めて感じています。2011年度パーマー賞受賞。
参加費: 会員 1,000円、非会員 3,000円 (学生は各半額)。
申込み: 語研ウェブサイト(https://www.irlt.or.jp/)の「講習会」から、フォームに必要事項を入力してください。
 *申込締切: 2024年10月23日(水)。
 *参加費の入金が確認できた時点で zoom のミーティング情報をお送りします。確認までに時間がかかることがありますので、遅くとも2024年10月23日(水)までに参加費の振り込みをお願いいたします。また、申し込み後に参加を取りやめる場合は、必ず取り消し手続きを行っていただきますようお願いいたします。
問合先: 一般財団法人語学教育研究所(Eメール:officeアットirlt.or.jp)。
*Eメールの「アット」を「@」に変更してください。

▲ (一財)語学教育研究所主催 第3回学生研修室セミナー
日時: 2024年10月27日(日) 14:00〜16:00.
場所: オンライン。
 *ハイブリッドで開催予定でしたが、オンラインのみの開催となります。
内容:
 タイトル: 「授業づくりワークショップ」
 講師: 鈴木文也(高崎健康福祉大学)、
  小宮山紗智(成蹊中学校・高等学校)
 概要: 中学校の教材を用いて、参加者の皆さんと共にどのように授業を作り上げていくか、ワークショップ形式で実際に考えていきます。どのような授業準備や授業手順なら、生徒の英語による活動量を増やせるでしょうか? 一緒に勉強しましょう!
参加費: 学生無料、学生以外 1,000円。
申し込み: 語研ウェブサイト(https://www.irlt.or.jp/)「その他のイベント」の第3回学生研修室セミナーから、フォームに必要事項を入力してください。
 *定員数: 20人。
 *予約締切時間: 2024年10月25日(金)12:00.
問合先: 一般財団法人語学教育研究所(Eメール: officeアットirlt.or.jp)。
*Eメールの「アット」を「@」に変更してください。






教員公募 一覧
−2024年− ☆=新着情報
9月17日(火)締切☆▲東北公益文科大学国際学部国際コミュニケーション学科(英語学・言語学分野)
9月17日(火)締切☆▲東北公益文科大学国際学部国際コミュニケーション学科(英語音声学)
  
  (2024年9月9日更新)

教員公募

   
*下記の通り英語教員を募集している。詳細については各該当校に照会されたい。

▲ 東北公益文科大学国際学部国際コミュニケーション学科(英語学・言語学分野)
業務内容
 [募集の背景、プロジェクトの説明]
  東北公益文科大学では、令和8(2026)年度に国際学部国際コミュニケーション学科(仮称)の設置を構想中です。これに伴い、学生の指導や教職課程の運営に携わり、下記の科目を担当可能な専任教員を募集します。
 [仕事内容・職務内容]
  英語学や言語学分野を専門とし、以下の科目を担当できる教員を募集します。
  1. 英語学概論
  2. 英文法
  3. 国際コミュニケーション概論(オムニバス)
  4. 基礎演習(学部)
  5. 専門演習(学部)
 *2026年4月開設予定の国際学部の採用においては、教員資格や職位、担当授業科目について、大学設置・学校法人審議会の審査を受ける必要があります。
 [配属部署]
  新設部署
  国際学部国際コミュニケーション学科
  新設時期: 2026年4月開設予定、設置構想中
  注意事項: 正式採用にあたっては、当該学部・学科の設置が文部科学省から認可されることが前提条件となります
職種
 ・教授相当
 ・准教授相当
研究分野
 ・人文・社会 - 英語学
 ・人文・社会 - 外国語教育
 ・人文・社会 - 言語学
給与
 [教授相当]
  年収: 700万円〜900万円
 *750万円〜850万円
  ・本学給与規程によります。
  ・初任給は採用前の経歴等により決定すること、各種手当は教員の状況に応じて支給するため、上記金額は目安です。
 [准教授相当]
  年収: 700万円〜800万円
 *700万円〜750万円
  ・本学給与規程によります。
  ・初任給は採用前の経歴等により決定すること、各種手当は教員の状況に応じて支給するため、上記金額は目安です。
勤務時間
 [教授相当]
  就業時間: 08:45-18:45
  休日: 日曜日、祝日、年末年始休暇(12月29日〜1月3日)
  時間外勤務、その他説明: 上記就業時間は学部の授業時間となります(1時限: 8時45分〜10時30分、2時限: 10時40分〜12時25分、3時限: 13時10分〜14時55分、4時限: 15時05分〜16時50分、5時限: 17時00分〜18時45分)。勤務時間は担当授業時間、教授会、委員会等の会議、学生に対する指導に必要な時間、その他校務に必要な時間からなる。
 [准教授相当]
  就業時間: 08:45-18:45
  休日: 日曜日、祝日、年末年始休暇(12月29日〜1月3日)
  時間外勤務、その他説明: 上記就業時間は学部の授業時間となります(1時限: 8時45分〜10時30分、2時限: 10時40分〜12時25分、3時限: 13時10分〜14時55分、4時限: 15時05分〜16時50分、5時限: 17時00分〜18時45分)。勤務時間は担当授業時間、教授会、委員会等の会議、学生に対する指導に必要な時間、その他校務に必要な時間からなる。
《募集要項》
応募資格
 [応募に必要な学歴・学位]
  博士
 [特定分野の公的資格など]
  特になし。
 [説明]
  1. 博士の学位を有する方。またはこれに相当する研究・教育・実践・社会活動における実績を有する方。
  2. 担当科目関連分野における研究業績及び教育歴のある方。
  3. 学内業務に積極的にかかわりを持ち、本学教員としての責務を果たすことができる方。
  4. 本学では、対面授業を原則としているため、キャンパスに通勤していただく必要があります。
雇用形態
 [教授相当]
  正職員・正社員
 [准教授相当]
  正職員・正社員
契約期間
 [教授相当]
  任期あり - テニュアトラック
  任期は3年、更新可。2回の更新後、審査を経てテニュアへの移行ができます。
  試用期間なし
 [准教授相当]
  任期あり - テニュアトラック
  任期は3年、更新可。2回の更新後、審査を経てテニュアへの移行ができます。
  試用期間なし
勤務地
 ・〒998-8580 山形県 酒田市飯森山3丁目5番1号
 ・〒997-0035 山形県 鶴岡市馬場町14番1号
待遇
 [各種制度]
  昇給制度: 本学給与規程による
  賞与制度: 本学給与規程による
  退職金制度: 本学退職金支給規程による
  通勤交通費支給制度: 本学給与規程による
  定年制度: 本学就業規則による(67歳) *ただし、採用時の年齢によっては国際学部(仮称)の完成年度まで定年年齢を延長することがあります。
 [加入保険]
  健康保険: 日本私立学校振興・共済事業団
  厚生年金保険: 日本私立学校振興・共済事業団
  労災保険: あり
  雇用保険: あり
 [就業場所における受動喫煙防止のための取組事項]
  敷地内禁煙
採用人数
  1名
  採用日: 2026年04月01日
  着任日: 2026年04月01日
 [求人内容補足説明]
  本人と相談の上、採用時期を変更する場合があります。
募集期間
 2024年07月23日〜2024年09月17日 必着
応募方法
 [応募書類(指定様式)]
  履歴書・業績リスト.xlsx
 [応募書類]
  履歴書: 電子応募, 郵送
  業績リスト: 電子応募, 郵送
  その他の電子応募書類
   その他の郵送書類に同じ。必ず全ての書類を「1つの PDF ファイル」にまとめてください。
   また、原稿のあるものは(スキャナ画像ではなく)PDF に直接変換したものにしてください。
  その他の郵送書類
   1. 主要著書または論文3編まで。
   2. これまでの研究の経緯、着任後の教育・研究の抱負(1000字〜2000字)3部
   3. 教育歴(担当科目等)に関する資料 3部
   4. 最終学歴の修了証明書(学位記コピー可)3部
   5. 推薦書、または応募者についての照会が可能な方(2名)の氏名と連絡先 1部
   6. 担当予定科目のうち「英語学概論」に関する授業13回分(1回105分)のシラバス(形式は任意) 3部
 [応募書類の返却]
  応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。
 [応募書類の提出方法(郵送書類)]
  〒998-8580 山形県 酒田市飯森山3丁目5番1号
  東北公益文科大学 公益学部長
  注意事項:
   1. 封筒に「英語学・言語学分野 教員応募書類在中」と朱書きし、必ず簡易書留やレターパック等で送付してください。
   2. 封筒破損を防ぐため、ゆとりをもって封入できる分量にまとめてください。
 JREC-IN Portal Web 応募 可
 電子メール応募 不可
 求人機関 Web 応募 不可
公募の URL
選考・結果通知
 [選考内容]
  予備審査: 書類選考
  本審査:
   模擬授業(「英語学概論」に関する授業13回のうちの1回)
   面接(日時は予備審査通過者に連絡します)
   *本審査の旅費は応募者の負担となります。
 [結果通知方法]
  電話、メールまたは郵送にて通知します。
連絡先
 東北公益文科大学
 教員人事委員会 教務学生課
 芳竜太
 0234411116
 saiyoアットkoeki-u.ac.jp
*Eメールの「アット」を「@」に変更してください。

▲ 東北公益文科大学国際学部国際コミュニケーション学科(英語音声学)
業務内容
 [募集の背景、プロジェクトの説明]
  東北公益文科大学では、令和8(2026)年度に国際学部国際コミュニケーション学科(仮称)の設置を構想中です。これに伴い、学生の指導や教職課程の運営に携わり、下記の科目を担当可能な専任教員を募集します。
 [仕事内容・職務内容]
  英語学や言語学分野を専門とし、以下の科目を担当できる教員を募集します。
  1. 英語音声学
  2. 国際コミュニケーション概論(オムニバス)
  3. 英語関連科目(Speaking, Reading, Listeningなど)
  4. 基礎演習(学部)
  5. 専門演習(学部)
 *2026年4月開設予定の国際学部の採用においては、教員資格や職位、担当授業科目について、大学設置・学校法人審議会の審査を受ける必要があります。
 [配属部署]
  新設部署
  国際学部国際コミュニケーション学科
  新設時期: 2026年4月開設予定、設置構想中
  注意事項: 正式採用にあたっては、当該学部・学科の設置が文部科学省から認可されることが前提条件となります
職種
 ・教授相当
 ・准教授相当
研究分野
 ・人文・社会 - 英語学
 ・人文・社会 - 外国語教育
 ・人文・社会 - 言語学
給与
 [教授相当]
  年収: 700万円〜900万円
 *750万円〜850万円
  ・本学給与規程によります。
  ・初任給は採用前の経歴等により決定すること、各種手当は教員の状況に応じて支給するため、上記金額は目安です。
 [准教授相当]
  年収: 700万円〜800万円
 *700万円〜750万円
  ・本学給与規程によります。
  ・初任給は採用前の経歴等により決定すること、各種手当は教員の状況に応じて支給するため、上記金額は目安です。
勤務時間
 [教授相当]
  就業時間: 08:45-18:45
  休日: 日曜日、祝日、年末年始休暇(12月29日〜1月3日)
  時間外勤務、その他説明: 上記就業時間は学部の授業時間となります(1時限: 8時45分〜10時30分、2時限: 10時40分〜12時25分、3時限: 13時10分〜14時55分、4時限: 15時05分〜16時50分、5時限: 17時00分〜18時45分)。勤務時間は担当授業時間、教授会、委員会等の会議、学生に対する指導に必要な時間、その他校務に必要な時間からなる。
 [准教授相当]
  就業時間: 08:45-18:45
  休日: 日曜日、祝日、年末年始休暇(12月29日〜1月3日)
  時間外勤務、その他説明: 上記就業時間は学部の授業時間となります(1時限: 8時45分〜10時30分、2時限: 10時40分〜12時25分、3時限: 13時10分〜14時55分、4時限: 15時05分〜16時50分、5時限: 17時00分〜18時45分)。勤務時間は担当授業時間、教授会、委員会等の会議、学生に対する指導に必要な時間、その他校務に必要な時間からなる。
《募集要項》
応募資格
 [応募に必要な学歴・学位]
  博士
 [特定分野の公的資格など]
  特になし。
 [説明]
  1. 博士の学位を有する方。またはこれに相当する研究・教育・実践・社会活動における実績を有する方。
  2. 担当科目関連分野における研究業績及び教育歴のある方。
  3. 学内業務に積極的にかかわりを持ち、本学教員としての責務を果たすことができる方。
  4. 本学では、対面授業を原則としているため、キャンパスに通勤していただく必要があります。
雇用形態
 [教授相当]
  正職員・正社員
 [准教授相当]
  正職員・正社員
契約期間
 [教授相当]
  任期あり - テニュアトラック
  任期は3年、更新可。2回の更新後、審査を経てテニュアへの移行ができます。
  試用期間なし
 [准教授相当]
  任期あり - テニュアトラック
  任期は3年、更新可。2回の更新後、審査を経てテニュアへの移行ができます。
  試用期間なし
勤務地
 ・〒998-8580 山形県 酒田市飯森山3丁目5番1号
 ・〒997-0035 山形県 鶴岡市馬場町14番地の1
待遇
 [各種制度]
  昇給制度: 本学給与規程による
  賞与制度: 本学給与規程による
  退職金制度: 本学退職金支給規程による
  通勤交通費支給制度: 本学給与規程による
  定年制度: 本学就業規則による(67歳)*ただし、採用時の年齢によっては国際学部(仮称)の完成年度まで定年年齢を延長することがあります。
 [加入保険]
  健康保険: 日本私立学校振興・共済事業団
  厚生年金保険: 日本私立学校振興・共済事業団
  労災保険: あり
  雇用保険: あり
 [就業場所における受動喫煙防止のための取組事項]
  敷地内禁煙
採用人数
  1名
  採用日: 2026年04月01日
  着任日: 2026年04月01日
 [求人内容補足説明]
  本人と相談の上、採用時期を変更する場合があります。
募集期間
 2024年07月23日〜2024年09月17日 必着
応募方法
 [応募書類(指定様式)]
  履歴書・業績リスト.xlsx
応募書類
  履歴書: 電子応募, 郵送
  業績リスト: 電子応募, 郵送
  その他の電子応募書類
   その他の郵送書類に同じ。必ず全ての書類を「1つの PDF ファイル」にまとめてください。
   また、原稿のあるものは(スキャナ画像ではなく)PDF に直接変換したものにしてください。
  その他の郵送書類
   1. 主要著書または論文3編まで。
   2. これまでの研究の経緯、着任後の教育・研究の抱負(1000字〜2000字)3部
   3. 教育歴(担当科目等)に関する資料 3部
   4. 最終学歴の修了証明書(学位記コピー可)3部
   5. 推薦書、または応募者についての照会が可能な方(2名)の氏名と連絡先 1部
   6. 担当予定科目のうち「英語音声学」に関する授業13回分(1回105分)のシラバス(形式は任意) 3部
 [応募書類の返却]
  応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。
 [応募書類の提出方法(郵送書類)]
  〒998-8580 山形県 酒田市飯森山3丁目5番1号
  東北公益文科大学 公益学部長
  注意事項:
   1. 封筒に「英語音声学担当 教員応募書類在中」と朱書きし、必ず簡易書留やレターパック等で送付してください。
   2. 封筒破損を防ぐため、ゆとりをもって封入できる分量にまとめてください。
 JREC-IN Portal Web 応募 可
 電子メール応募 不可
 求人機関 Web 応募 不可
公募の URL
選考・結果通知
 [選考内容]
  予備審査: 書類選考
  本審査:
   模擬授業(「英語音声学」に関する授業13回のうちの1回)
   面接(日時は予備審査通過者に連絡します)
   *本審査の旅費は応募者の負担となります。
 [結果通知方法]
  電話、メールまたは郵送にて通知します。
連絡先
 東北公益文科大学
 教員人事委員会 教務学生課
 芳竜太
 0234411116
 saiyoアットkoeki-u.ac.jp
*Eメールの「アット」を「@」に変更してください。






報告 一覧
●福原賞受賞者決定
●ブッカー賞
●全米図書賞
●大学英語教育学会褒賞(JACET 褒賞)受賞者発表
●2023年度第24回英語語法文法学会賞 授賞研究
●慶應義塾大学言語文化研究所主催 2023 Theoretical Linguistics at Keio (TaLK)“2023 Theoretical Linguistics at Keio-EMU Linguistics as Scientific Inquiry Lecture Series 3” 講演動画公開
 
 
(2024年3月1日更新)

報 告

● 福原賞受賞者決定
故福原麟太郎氏の遺志を汲み、夫人雛恵氏の遺言に基づいて、新進・中堅の英米文学研究者の研究・出版を奨励する目的で設立された福原賞(公益信託福原記念英米文学研究助成基金)の第32回(令和5年度)受賞者が、以下のとおり決まった。

 研究助成 2名:
  阿部幸大氏(筑波大学人文社会系助教)
   「戦争のトラウマと被害学のポリティクス」
   “War Trauma and the Politics of Victimology”
  和氣一成氏(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)
   “Analysis of Ghosts in Toni Morrison's Love (2003)”
 出版助成 該当なし

なお、今回の応募件数は、研究助成8件、出版助成3件であった。

● ブッカー賞
 2023年度 The Booker Prize に、アイルランドの小説家 Paul Lynch 氏Prophet Song が選ばれた。Lynch 氏は、1977年アイルランドのリメリック生まれ。
 今回の最終候補に残ったほかの作品は、次のとおり。Paul Murray, The Bee Sting; Chetna Maroo, Western Lane; Paul Harding, This Other Eden; Jonathan Escoffery, If I Survive You; Sarah Bernstein, Study for Obedience.

 The Booker Prizes (https://thebookerprizes.com).

● 全米図書賞
 2023年度全米図書賞(小説・ノンフィクション・詩・翻訳・児童文学部門)の受賞者が発表されました。

 小説部門: Justin Torres, Blackouts
 ノンフィクション部門: Ned Blackhawk, The Rediscovery of America: Native Peoples and the Unmaking of U.S. History
 詩部門: Craig Santos Perez, from unincorporated territory [åmot]
 翻訳部門: Stênio Gardel, Bruna Dantas Lobato, The Words That Remain
 児童文学部門: Dan Santat, A First Time for Everything

 National Book Foundation (https://www.nationalbook.org/).

● 大学英語教育学会褒賞(JACET 褒賞)受賞者発表
2023年度は、新人賞1件授与されました。受賞者の対象となった業績は以下のとおりです。

大学英語教育学会褒賞 新人賞
 対象業績: “Life-Long Motivational Trajectories of Japanese Learners of English From a Qualitative Perspective” JACET Journal No. 67 (2023), pp.107-126
 受賞者: 山崎ジョセフ氏(Florida State University)

 大学英語教育学会(https://www.jacet.org)。

● 2023年度第24回英語語法文法学会賞 授賞研究
 出水孝典氏(著)『語彙アスペクトと事象構造(上)(下)』開拓社(2023年2月刊)
 本書は、語彙アスペクトと事象構造との関係という微妙な意味が絡むやや難解で捉えにくい意味分野の最先端研究を、初学者にさえも分かるように、英語の実例に加え、日本語の実例をも示して解説し、独自の視点を織り込みながら新たな分析を実証的に論じた優れた研究である。このことが評価されて今回の授賞となった。
 英語語法文法学会(http://segu.sakura.ne.jp/)。

● 慶應義塾大学言語文化研究所主催 Theoretical Linguistics at Keio (TaLK)“2023 Theoretical Linguistics at Keio-EMU Linguistics as Scientific Inquiry Lecture Series 3” 講演動画公開
2023年3月8日(水)〜18日(土)にわたり招待制でのオンライン講演という形で開催された連続講義の動画が公開されました。
“Working Toward the Strong Interpretation of SMT”
We start our discussion by exploring the history, form, and function of the most fundamental operation of the narrow syntax, Merge. The question we'll focus on is this: What ‘should’ Merge do, what ‘should’ Merge not do; and, most importantly, why? With this question, our primary goal is to explore Chomsky's recent thinking on Merge, from a series of lectures and papers, and ultimately trace conclusions of the following two forthcoming papers: “Merge and SMT” by N. Chomsky, R. Berwick, S. Fong, M. A .C. Huybregts, H. Kitahara, A. McInnerney, T. D. Seely, Y. Sugimoto, in R. Freidin (ed) Elements, Cambridge, and “The Miracle Creed and SMT” by N. Chomsky, in M. Greco & D. Mocci (eds).
Noam Chomsky
(University of Arizona)
Laureate Professor, Linguistics, University of Arizona
He is Institute Professor emeritus at MIT. He has written and lectured widely on linguistics, philosophy, cognitive science and social-political issues. He is a member of numerous professional societies in the US and abroad, and recipient of many awards.
T. Daniel Seely
(Eastern Michigan University)
Professor, Program in Linguistics, Eastern Michigan University
He is the co-author of numerous articles and a number of books, including Derivation and Explanation in the Minimalist Program (2002), Derivations in Minimalism (2006), Explorations in Maximizing Syntactic Minimization (2015), and A Minimalist Theory of Simplest Merge (2022). He is the recipient of many teaching awards and honors.
Hisatsugu Kitahara
(Keio University)
Professor, Institute of Cultural and Linguistic Studies, Keio University
His expertise is in theoretical linguistics, addressing fundamental issues regarding the nature of phrase structure and movement. His books include Elementary Operations and Optimal Derivations (1997) and co-authored: A Derivational Approach to Syntactic Relations (1998), Explorations in Maximizing Syntactic Minimization (2015), and A Minimalist Theory of Simplest Merge (2022).
There were five lectures in this lecture series, and they were held on the following dates with three lecturers in three different time zones.
Lecture 1
 March 8 (Wed) 18:00-19:00 + Q&A Tucson, Arizona (USA)
 March 8 (Wed) 20:00-21:00 + Q&A Ann Arbor, Michigan (USA)
 March 9 (Thu) 10:00-11:00 + Q&A Tokyo, Japan
Lecture 2
 March 10 (Fri) 18:00-19:00 + Q&A Tucson, Arizona (USA)
 March 10 (Fri) 20:00-21:00 + Q&A Ann Arbor, Michigan (USA)
 March 11 (Sat) 10:00-11:00 + Q&A Tokyo, Japan
Lecture 3
 March 13 (Mon) 18:00-19:00 + Q&A Tucson, Arizona (USA)
 March 13 (Mon) 21:00-22:00 + Q&A Ann Arbor, Michigan (USA)
 March 14 (Tue) 10:00-11:00 + Q&A Tokyo, Japan
Lecture 4
 March 15 (Wed) 18:00-19:00 + Q&A Tucson, Arizona (USA)
 March 15 (Wed) 21:00-22:00 + Q&A Ann Arbor, Michigan (USA)
 March 16 (Thu) 10:00-11:00 + Q&A Tokyo, Japan
Lecture 5
 March 17 (Fri) 18:00-19:00 + Q&A Tucson, Arizona (USA)
 March 17 (Fri) 21:00-22:00 + Q&A Ann Arbor, Michigan (USA)
 March 18 (Sat) 10:00-11:00 + Q&A Tokyo, Japan
You can join and watch all five lectures at DMC Keio.
All ve lectures are uploaded to DMC KeioUniv in April 2023 and publically available to everyone.
慶應義塾大学言語文化研究所(http://www.icl.keio.ac.jp)。






新刊書一覧

2023年9月以降発行の和書



英米文学・文化論英語学・英語教育翻訳(文芸作品)実用書など

★=新着本

英米文学・文化論
2024年1月
『MY BEST ソール・ベロー』(On My Favorites by Saul Bellow)(「橋本賢二 MEMORIAL シリーズ」1)
橋本賢二著、2024年1月、A5判変型viii+366頁、3,960円(3,600円+税)、大阪教育図書。

2023年12月
『現代イギリス小説の子どもたち――無垢と邪悪を超えて』
越朋彦著、2023年12月、四六判viii+228頁、3,520円(3,200円+税)、研究社。
英語学・英語教育
2024年8月
『英日バイリンガル 現代ゴシック小説の書き方』(Writing Gothic Fiction: Essays and Stories)
ブライアン・エヴンソン(Brian Evenson)著、柴田元幸訳註、2024年8月、A5判250頁+口絵2頁、2,530円(2,300円+税)、研究社。
 [口絵: 横尾忠則「White Light Ride」, 2003]
『英語リーディングへの招待――モームの短編を原文で愉しむ』(W. Somerset Maugham Selected Stories from Cosmopolitans)
薬袋善郎著、2024年8月、A5判xvi+216頁+別冊58頁、2,530円(2,300円+税)、研究社。

2024年7月
『話すための アメリカ口語表現辞典(エッセンシャル版)』(Dictionary of American Colloquial Expressions (Abridged Edition))
市橋敬三著、2024年7月、A5判vi+942頁、3,960円(3,600円+税)、研究社。

2024年6月
『ミル『自由論』原書精読2――行動制限の原理』
薬袋善郎著、2024年6月、B6判294頁、2,530円(2,300円+税)、研究社。
『英語語源辞典[新装版]』(The Kenkyusha Dictionary of English Etymology)
寺澤芳雄編、2024年6月、B6変型判1720頁、11,000円(10,000円+税)、研究社。

2024年4月
『音声言語理入門――図解・音声・動画でわかる』
高良富夫著、2024年4月、A判xii+268頁(音声データ無料ダウンロード・動画YouTube)、3,080円(2,800円+税)、研究社。
『〈大学入試〉英熟語 最前線 1515――イディオム+比喩・ことわざ・口語表現』(The Front Line of English Idioms)
石橋草侍、里中哲彦、島田浩史著、2024年4月、B6判xiv+304頁(音声データ無料ダウンロード)、1,870円(1,700円+税)、研究社。

2024年3月
『大学入試 基礎からの英文解釈クラシック』
久保田智大著、2024年3月、A5判xii+190頁(音声データ無料ダウンロード)、1,760円(1,600円+税)、研究社。
『もっとイギリス英語でしゃべりたい!――UK イントネーション・パーフェクトガイド〈新装版〉』
小川直樹、ナディア・マケックニー著、2024年3月、A5判182頁(音声データ無料ダウンロード)、2,200円(2,000円+税)、研究社。

2024年1月
『英語冠詞ドリル』(Practice Exercises for Mastering English Articles)
遠田和子著、2024年1月、A5判200頁、1,870円(1,700円+税)、研究社。

2023年12月
『読解のための上級英文法』
田上芳彦著、2023年12月、A5判x+244頁、2,090円(1,900円+税)、研究社。
『English for Sustainable Development 英語で SDGs を実践する』(大学テキスト)
山本有香・新多了著、2023年12月、B5判viii+78頁(音声データ無料ダウンロード)、2,090円(1,900円+税)、研究社。
『プラトン主義の言語学――日英語分析の数学的基礎』
岩﨑永一著、2023年12月、A5判xiii+390頁、3,850円(3,500円+税)、三恵社。
 [ISBN:9784866938769]

2023年11月
『スローでディープな英文精読――〈ことば〉を極限まで読み解く』
今井亮一・平沢慎也編訳解説、2023年11月、A5判232頁+別冊「収録英文集」24頁、2,420円(2,200円+税)、研究社。

2023年10月
『最新 小学校英語教育法入門』(An Introduction to English Education in Elementary School)
樋口忠彦(監修)・加賀田哲也(代表)・泉惠美子・衣笠知子編著、2023年10月、A5判x+258頁、2,420円(2,200円+税)、研究社。
 [奥平明香,加藤拓由,河合摩香,上原明子,北野ゆき,國方太司,多田玲子,田邉義隆,田縁眞弓,俣野知里,松宮奈賀子]
『最新 小学校英語内容論入門』(The Basics of English for Teaching in Elementary Schools)
樋口忠彦(監修)・泉惠美子(代表)・加賀田哲也・衣笠知子編、2023年10月、A5判x+242頁、2,420円(2,200円+税)、研究社。
 [加藤拓由,上原明子,児玉一宏,多田玲子,田中真紀子,田邉義隆,田縁眞弓,中西浩一,箱雄子,松宮奈賀子,山野有紀]
『ライトハウス英和辞典[第7版]』(Lighthouse English-Japanese Dictionary 7th edition)
赤須薫編、2023年10月、B6判xxii+1828頁、3,410円(3,100円+税)、研究社。
 [編者:赤須薫. 編集委員: Mary E. Althaus,土肥一夫,八幡成人, Christopher L. Barnard,斎藤弘子,片山雅夫,池田和夫. 專門執筆・校閲:小林祐子(ジェスチャー),清水崇文(ポライトネス),遠山顕(会話表現),滝沢直宏(コーパスコラム),戸澤全崇(巻末文法). 執筆:赤須薫, Mary E. Althaus,池田和夫,石館弘國,井上徹,内田浩章, Warren Elliott,lan Ellsworth,長田哲男, Steven Kirk,片野正人,片山雅夫,狩野緑,木村哲也,輿石哲哉,小島義郎,小室夕里,斎藤弘子, Laurel Seacord,島津千恵子,杉本淳子,高橋留美,竹林滋,出縄貴良,利根川浩一,土肥一夫,中尾啓介,中村彰,那須紀夫, Anthony P. Newell, Christopher L. Barnard,東信行,深澤圭介, 堀田隆一,松本理一郎,三浦あゆみ,山口孝一郎,八幡成人,渡邊末耶子]
翻訳(文芸作品)
2024年3月
『英訳 橋本左内『啓発録』――自分を高める五つの心得』(Keihatsuroku: The Five Principles of Personal Development)
橋本左内著、森英樹訳・解題、2024年3月、四六判92頁、2,750円(2,500円+税)、彩流社。
実用書など
2023年10月
『テーマ別 仲間とわいわい学ぶ日本語[A2+〜B1]――基礎づくりから自立まで』
亀田美保・惟任将彦・佐藤真紀・杉野みなみ・杉山知里・野口亮子著、2023年10月、B5判viii+82頁(音声データ無料ダウンロード)、1,540円(1,400円+税)、研究社。
『テーマ別 仲間とわいわい学ぶ日本語[A2+〜B1] 教師用マニュアル――基礎づくりから自立まで』
亀田美保著、2023年10月、B5判80頁(音声データ無料ダウンロード)、3,410円(3,100円+税)、研究社。
『方言漢字事典』
笹原宏之編著、2023年10月、四六判xvi+274頁、2,970円(2,700円+税)、研究社。
 [伊貝秀一,岡墻裕剛,持一幸,小林肇,四方佐知子,塚田雅樹,鶴田久美子,西嶋佑太郎,昼間良次,前田春香,山本佳奈]

2023年9月
『ロシア語音声概説〈新装版〉』
神山孝夫著、2023年9月、A5判x+260頁(音声データ無料ダウンロード)、4,400円(4,000円+税)、研究社。





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『Web 英語青年』は2013年3月号をもちまして休刊となりましたが、教員公募、学会・研究会等の告知に関しましては、ご提供いただいた情報を弊社サイトの掲示板に今後も掲載して参ります。引き続きご利用いただけますと幸いでございます。
 以下の要領で情報を募集しています。
英文学・英語学関連の学会の催し、英語教員公募。
催しの予告、教員公募には必ず「問合先」を明記してください。
* いずれも、Eメール での応募も受け付けています。テキスト形式の場合はイタリックの個所を _Hamlet_ のように入力し、文書ファイルを添付する場合は テキスト(TXT)/Word/RTF のいずれかのファイルでお送りください。Eメール の Subject 欄は、「公募情報」「学会情報」などと明記してください。
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〒102-8152
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