* ポイント * 才能をもって生まれた人と普通の才能の人を、教育の影響の点で比較。
share: 割り分
nurture: 教育
generalize: 一般化する
○ nurture: 幼少期の教育のこと。「養育」とすると育てることに力点がゆく。「訓育」は意味を正しく伝えるが古い。意味を出して「幼少年期の教育」とするか、大まかに「教育」とするか、訳者の判断。
* ポイント * 歴史家の役割について、資料を発見することと資料を解釈することを、意義の点で比較。
document: 文献
* ポイント * 国家の力の形成について、制度の形態と国民の資質を、影響力の点で比較。
institution: 法令; 社会制度
* ポイント * 技術者と政治家を、必要性の点で比較。
○ aspiring: 基になる動詞は aspire。その語源はラテン語で、a- 「… に向かって」 -spire「呼吸する」。 ここから意味が広がり「求める」「熱望する」→ (1)「大志を抱く」 (2)「野心を抱く」。だが (2) の「野心」には二義ある (i) 「身分不相応の大きな望み」 (ii)「飛躍を望んで大胆に取り組むこと」。 本文を「野心ある」と訳すと、(i) と取られかねないので、注意が必要。
* ポイント * 商品について、持っていることと手放すことを、好ましさの点で比較。
thing: 持ち物
part with: 手放す
* ポイント * 言語の普及の要因について、言語の性質と話す言語を使う人々の性格を比較。
* ポイント * 今いる場所とこれから向かう方向を、重要さの点で比較。
○ not so much where we stands: 比較する where と in what direction の品詞が異なるようだか? こう考えてはどうだろう。
where we stands=in the place in which we stands 他にも理屈のつけ方はあるが、これだとすんなり品詞が揃う。
what=which cf. We are moving in the direction.
(in は場所でなく方角を示す)
* ポイント * 清廉な学者と行動する人を、必要性の点で比較。
disinterested: 公平無私の
○ the disinterested scholar: disinterested は「自分個人の利益に囚われない」の意。
* ポイント * 農耕に価値を置くようになった理由を、生きる手段と著作の源泉の点で比較。
value: 尊重する
livelihood: 生計
mainspring: 主要動機
* ポイント * 代動詞を正確に読み取る
place: (ある状態に)置く
move: 感情を掻きたてる
bad conscience: 良心の痛み
give one justice: 正当に扱う
injustice: 不正をすること
○ If they really believe there is danger from the Negro it must be because they do not intend to give him justice.: if 節が文頭に来て、主節が後に来る場合、カンマで区切るのが普通。ここのように区切られない場合もママある。
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