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2017年11月以降の新刊予定

2017年11月の新刊


2017年12月以降の新刊

2017年11月の新刊

本物のイギリス英語が聞き取れるようになる!

ナディア・マケックニー〔著〕 近藤康裕〔訳〕
〔ドラマ仕立て〕イギリス英語のリスニング
楽しく学ぶ! ロンドン暮らし12か月のストーリー

A5判 並製 170頁 音声ダウンロード/定価1,836円(本体1,700円+税)
ISBN 978-4-327-44116-6 C1082

2017年11月22日発売予定
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内容紹介
 「ダウントン・アビー」や「シャーロック」など、英国ドラマの人気とともにイギリス英語が注目されています。しかし、そこで耳にするイギリス英語の日常表現はスピードが速く、なじみの薄い表現だらけ! 本書はそんな本物のイギリス英語を聞き取るためのリスニング本です。 舞台はロンドン。「蛍の光」の合唱で始まる主人公ステラの1年の物語を通じて、本物のイギリス英語を学べます。Lovely!(ありがとう!), telly(テレビ)など、イギリス人がよく使うリアルなイギリス英語が満載! 英国ドラマをもっと楽しむためのコラムも多数掲載しています。
目 次
まえがき
本書の使い方
イギリス英語の方言と発音

January
 Scene1 新年おめでとう!
 Scene2 大ショック
 Scene3 パブでの興味深い誘い
 英国ドラマ&映画をもっと知りたい! James Bond――007

February
 Scene1 バレンタインのデート
 Scene2 インド料理店で
 Scene3 大事なデートはどうだった?
 英国ドラマ&映画をもっと知りたい!◆Sherlock

March
 Scene1 母の日おめでとう!
 Scene2 大きな館を訪ねる
 Scene3 良い助言
 英国ドラマ&映画をもっと知りたい! Downton Abbey

April
 Scene1 仕事再開
 Scene2 転ばぬ先の杖
 Scene3 セレブの来るプレス向け朝食会

May
 Scene1 パーティーの買い物
 Scene2 ステラ、お誕生日おめでとう!
 Scene3 苦情

June
 Scene1 年代物のワンピースを買う
 Scene2 結婚式に遅刻
 Scene3 結婚披露宴にて

July
 Scene1 本当に仕事が大変な一週間
 Scene2 ジムで
 Scene3 偶然会えてうれしい!

August
 Scene1 夏休み
 Scene2 予期せぬ提案
 Scene3 公園でのピクニック

September
 Scene1 流暢なフランス語が話せます
 Scene2 夜の語学スクール
 Scene3 また会っちゃったね!

October
 Scene1 ピンク色の髪すてきね!
 Scene2 彼の好みじゃないなあ
 Scene3 ロンドンの幽霊バスツアー

November
 Scene1 たき火の夜
 Scene2 振替バスとフライドポテト
 Scene3 うちでコーヒーを一杯飲んで行かない?

December
 Scene1 職場のクリスマス
 英国ドラマ&映画をもっと知りたい!ぁBridget Jones' Diary
 Scene2 クリスマスの帰省
 Scene3 ボクシングデーの素敵なサプライズ!
 英国ドラマ&映画をもっと知りたい!ァDoctor Who

著者・訳者紹介
著者:ナディア・マケックニー(Nadia McKechnie)ライター・ナレーター・英語講師。イギリス・ロンドン出身。すでに20年以上にわたって英語教材制作と指導に携わっている。「基礎英語」2、3をはじめ、教育からコマーシャルにわたる幅広い分野でナレーターとして活躍。イギリス英語のもっとも信頼できるナレーターとして、各出版社、テレビ局から多くの仕事を請け負う。執筆活動も精力的で、著書に『書いて覚える英会話単語ドリル 日常会話編』『書いて覚える英会話単語ドリル 海外旅行編』『正しい英語・礼儀作法』(マクミランランゲージハウス)、『ダイアローグリスニング』(共著、旺文社)、『もっとイギリス英語でしゃべりたい!』(共著、研究社)など。

訳者:近藤康裕(こんどう やすひろ) 慶應義塾大学法学部准教授(イギリス文学・文化研究)。共著書に『文化と社会を読む 批評キーワード辞典』『愛と戦いのイギリス文化史1951-2010年』、訳書にセリーナ・トッド『ザ・ピープル――イギリス労働者階級の盛衰』などがある。

英語スピーチ本の決定版!

ケリー伊藤〔著〕
英語スピーチ・クリニック
Speech Clinic for English Learners

A5判 並製 192頁/定価1,728円(本体1,600円+税)
ISBN 978-4-327-45280-3 C1082

2017年11月22日発売予定
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内容紹介
 日本人学習者が英語スピーチを効果的に身につけられるように、日本人特有の弱点を補うという観点から編まれた英語スピーチの入門書。弱点強化を中心にしてできるだけ無駄を省いているので、効率良く身につけられる。Q&A方式で簡単な問題を解きながら解説を読みこめるので、段階を踏んで無理なく理解できる。スピーチの構成に始まり、表現、ジェスチャー、発音、滑舌まで、スピーチの基本を無理なく英語スピーチの技術が理解できる。著者のYouTubeチャンネルでモデルスピーチや発音法などを見られて実用性も高い。

目 次
第1章 スピーチの種類と構成
 1.スピーチの種類
 2.スピーチの構成
 3.スピーチは最初で決まる
 4.スピーチの実例
 スピーチでやってはいけないこと

第2章 簡潔明瞭を心がける
 1.言葉を簡潔にする
 2.業界用語を避ける
 3.文を短くする

第3章 視覚的要素と聴覚的要素
 1.服装と態度
 2.声の出し方
 3.文の区切り方
 4.声の高さ
 5.話す速度
 6.音の長さ
 7.滑舌

第4章 理想的なスピーチ例
 1.トランプ大統領の就任演説
 2.マクロン大統領のスピーチ

付 録 スピーチ上達のためのエクササイズ
 1.発音練習
 2.スピーチ練習

巻末英文集

著者紹介
ケリー伊藤(Kelly Itoh) 1954年生まれ。CBSオーディション合格後、ミネアポリスのニュース専門局で活躍。日本では企業研修、執筆活動やオンライン指導を精力的に展開している。著書に、『書きたいことが書ける英語ライティング術』『ケリー伊藤のプレイン・イングリッシュ講座』『英語ライティング講座入門』『英語パラグラフ・ライティング講座』『英語ライティング実践講座』『英語ロジカル・ライティング講座』『「ネイティブ力」をつくる本』(以上、すべて研究社)ほか多数。

アメリカの英文創作を日本で学ぶ。古川日出男氏推薦。

レアード・ハント〔著〕 柴田元幸〔編訳〕 今井亮一・福間恵ほか〔訳〕
英文創作教室
Writing Your Own Stories

A5判 並製 250頁/定価3,024円(本体2,800円+税)
ISBN 978-4-327-45281-0 C1082

2017年11月22日発売予定
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内容紹介
どんなに世界が失われてしまっても、僕らはみんな、この世界を生み直せる。それも、言葉で。もしかしたら、英語で。ひとりひとりが周囲を「観察」することが、大きな「洞察」をもたらすことなのだと、心優しい教師・レアードが言っている。この教室に入ろう。――古川日出男

自分の言葉で書く、ということに――特に英語でそうすることに――興味がある人は、ぜひこの本を読んでほしい。興味がない人も、読んで興味を持ってほしい。どちらにしろ楽しい経験になるだろうし、読みおえるまでに、ずいぶんいろんなことを学んでいると思う――柴田元幸


A Bilingual Book(English-Japanese) !
英日対訳

目 次
まえがき ● 柴田元幸

本書について

第I部 物語を書いてみよう
第1章 今けさ朝起きてから目に入ったものを描写しよう
 デイヴィッド・グレアム「天井の飾り物」
 田辺恭子「雨」
第2章 写真から物語を
 レイチェル・パーカー・マーティン「ハシュ」
 菊池裕実子「祖父の挨拶」
第3章 君の人生、君の経験、君の物語
 トニ・ロクサーヌ・オズワルド「バーバラおばさん」
 田島幸子「焼き林檎の甘くて苦い思い出」
第4章 悲劇のあとに書く
 ブレイク・ガフィ「侵入」
 今井亮一「鎌倉」

第II部 改稿版

第III部 創作集
 レアード・ハント「鯨の脚」
 チャールズ・シミック「私はなぜある種の詩をその他の詩より好むか」
 レベッカ・ブラウン「天国」「見ることを学ぶ」
 レアード・ハント「雪と金槌のある静物画」

あとがき ● レアード・ハント

著者・編訳者紹介
著 者:レアード・ハント(Laird Hunt) シンガポール生まれ。サンフランシスコ、ハーグ、ロンドンで育ったのち、インディアナの家族代々の農場に住む。インディアナ大卒業後、ナローパ大創作科で芸術修士号を取得し、ソルボンヌでフランス文学を学ぶ。東京、ニューヨークにも住み、ニューヨーク国連の報道課勤務時に最初の長篇小説を執筆。現在コロラド州ボールダー在住、デンヴァー大学創作プログラム教授。これまでに『インディアナ、インディアナ』『優しい鬼』(朝日新聞出版)、『ネバーホーム』(2017年12月刊行予定、朝日新聞出版)、The Evening Road など長篇7篇を刊行。作品はこれまでドイツ語、スペイン語、オランダ語、フランス語、イタリア語、日本語に訳されており、自らもフランスの小説を翻訳している。

編訳者:柴田 元幸(しばた もとゆき) 東京大学名誉教授。ポール・オースター、レベッカ・ブラウン、スチュアート・ダイベック、スティーヴ・エリクソン、ケリー・リンク、スティーヴン・ミルハウザー、トマス・ピンチョン、レアード・ハントなど現代アメリカ文学の翻訳多数。文芸誌『MONKEY』、および英語文芸誌 Monkey Business 責任編集。2017年、早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞。

小学校で英語を教える人のための基礎知識

樋口忠彦〔編者代表〕 加賀田哲也・泉 惠美子・衣笠知子〔編〕
新編 小学校英語教育法入門

A5判 並製 250頁/定価2,268円(本体2,100円+税)
ISBN 978-4-327-41098-8 C3082

2017年11月22日発売予定
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内容紹介
 小学校で英語を教える人にとって必要な基礎知識をコンパクトに収めた半期用の大学教科書。好評を博した『小学校英語教育法入門』(2013年)の改訂版で、平成29年3月告示の学習指導要領に対応。本書では、英語の教科化、モジュール授業、文字指導、アクティブラーニング、Can-do評価など、新しい指導要領で課題となっているテーマを積極的に取り上げた。執筆は、小学校英語教育を理論と実践の両面でリードしてきた日本児童英語教育学会のメンバー。

目 次
1章 外国語教育の目的と目標
2章 関連分野からみる外国語教育の意義と方向性
3章 指導者の役割、資質と研修――よりよい指導者をめざして
4章 教材の構成と内容
5章 指導目標、領域別目標、年間指導計画の立て方と具体例
6章 言語材料と4技能の指導
7章 教材研究 住童が英語に楽しく触れ、慣れ親しむ活動
8章 教材研究◆宗住童が創意工夫し、生き生きと英語を使う活動
9章 指導方法と指導技術
10章 いろいろな教材、教具の活用法
11章 評価のあり方、進め方
12章 授業過程と学習指導案の作り方
13章 授業づくり――事前準備から振り返りまで
14章  豊かな小学校外国語教育をめざして――外国語活動の成果と課題を踏まえて

資料 ゞ擬識儻
資料◆‐学校学習指導要領 「外国語」

《詳しい目次はこちらから》

編者代表者紹介
樋口忠彦(ひぐち ただひこ) 大阪教育大助教授、近畿大教授を歴任。児童英語教育学会(JASTEC)、英語授業研究学会の元会長。編著書に『小学校からの外国語教育』(1997)、『これからの小学校英語教育』(2005)、『小学校英語教育の展開』(2010)、『児童が生き生き動く英語活動』(2003)、『個性・創造性を引き出す授業』(1995)、『すぐれた英語授業実践』(2007)、『英語授業改善への提言』(2012)など多数。

2017年12月以降の新刊

柴田元幸がいちばん訳したかったあの名作、ついに翻訳刊行。

マーク・トウェイン〔著〕 柴田元幸〔訳〕
ハックルベリー・フィンの冒けん

四六判 上製 556頁/定価2,700円(本体2,500円+税)
ISBN 978-4-327-49201-4 C0097

2017年12月20日発売予定

内容紹介
 「トム・ソーヤーの冒けん」てゆう本をよんでない人はおれのこと知らないわけだけど、それはべつにかまわない。あれはマーク・トウェインさんてゆう人がつくった本で、まあだいたいはホントのことが書いてある。ところどころこちょうしたとこもあるけど、だいたいはホントのことが書いてある。べつにそれくらいなんでもない。だれだってどこかで、一どや二どはウソつくものだから。まあポリーおばさんとか未ぼう人とか、それとメアリなんかはべつかもしれないけど。ポリーおばさん、つまりトムのポリーおばさん、あとメアリやダグラス未ぼう人のことも、みんなその本に書いてある。で、その本は、だいたいはホントのことが書いてあるんだ、さっき言ったとおり、ところどころこちょうもあるんだけど。
 それで、その本はどんなふうにおわるかってゆうと、こうだ。トムとおれとで、盗ぞくたちが洞くつにかくしたカネを見つけて、おれたちはカネもちになった。それぞれ六千ドルずつ、ぜんぶ金(きん)かで。つみあげたらすごいながめだった。で、サッチャー判じがそいつをあずかって、利しがつくようにしてくれて、おれもトムも、一年じゅう毎日(まいんち)一ドルずつもらえることになった。そんな大金、どうしたらいいかわかんないよな。それで、ダグラス未ぼう人が、おれをむすことしてひきとって、きちんとしつけてやるとか言いだした。だけど、いつもいつも家のなかにいるってのは、しんどいのなんのって、なにしろ未ぼう人ときたら、なにをやるにも、すごくきちんとして上ひんなんだ。それでおれはもうガマンできなくなって、逃げだした。またまえのボロ着を着てサトウだるにもどって、のんびり気ままにくつろいでた。ところが、トム・ソーヤーがおれをさがしにきて、盗ぞく団をはじめるんだ、未ぼう人のところへかえってちゃんとくらしたらおまえも入れてやるぞって言われた。で、おれはかえったわけで。
  ――マーク・トウェイン著/柴田元幸訳『ハックルベリー・フィンの冒けん』より

●オリジナル・イラスト174点収録
●訳者 柴田元幸氏(2017年、第6回早稲田大学坪内逍遙大賞受賞)の作品解題付き
《本文見本はこちらから》

著者・訳者紹介
著者:マーク・トウェイン(Mark Twain, 1835-1910) アメリカ合衆国の小説家。ミズーリ州フロリダ生まれ、同州ハンニバルで育つ。本名サミュエル・ラングホーン・クレメンズ(Samuel Langhorne Clemens)。西部・南部・中西部の庶民が使う口語を駆使した作品によってその後のアメリカ文学に大きな影響を与えた。『トム・ソーヤーの冒険』(1876年)のほか数多くの小説や随筆を発表、世界各地で講演も行ない、当時最大の著名人の一人となる。無学の少年ハックルベリー・フィン自身の言葉で語られる『ハックルベリー・フィンの冒けん』(イギリス版1884年、アメリカ版1885年)はなかでも傑作とされ、アーネスト・ヘミングウェイは『アフリカの緑の丘』で「今日のアメリカ文学はすべてマーク・トウェインのハックルベリー・フィンという一冊の本から出ている」と評した。

訳者:柴田 元幸(しばた もとゆき) 翻訳家、東京大学文学部名誉教授。東京都生まれ。ポール・オースター、レベッカ・ブラウン、スティーヴン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベック、スティーヴ・エリクソンなど、現代アメリカ文学を数多く翻訳。2010年、トマス・ピンチョン『メイスン&ディクスン』(新潮社)で日本翻訳文化賞を受賞。マーク・トウェインの翻訳に、『トム・ソーヤーの冒険』『ジム・スマイリーの跳び蛙―マーク・トウェイン傑作選―』(新潮文庫)、最近の翻訳に、ジャック・ロンドン『犬物語』(スイッチ・パブリッシング)やレアード・ハント『ネバーホーム』(朝日新聞出版)、編訳書に、レアード・ハント『英文創作教室 Writing Your Own Stories』(研究社)など。文芸誌『MONKEY』、および英語文芸誌 Monkey Business 責任編集。2017年、早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞。

「庭」をめぐるイギリス詩を精読する

吉中孝志〔著〕
花を見つめる詩人たち
マーヴェルの庭とワーズワスの庭

A5変型判 上製 400頁/定価5,400円(本体5,000円+税)
ISBN 978-4-327-48166-7 C3098

2017年12月20日発売予定

内容紹介
 17世紀の形而上詩人アンドリュー・マーヴェルと、ロマン派を代表する詩人ウィリアム・ワーズワス。そして二人を思想的に繋ぐヘンリー・ヴォーン。共通して庭や植物に興味をもったこれらの詩人たちの作品を、ネット環境の飛躍的な進歩で可能になった一次資料をも駆使しながら緻密かつ実証的に読み込む。この分野での代表的な著作である川崎寿彦『マーヴェルの庭』(1974年)、『庭のイングランド』(1983年)の知見を更新する一書。

目 次
序 章
第一章 マーヴェルの「庭」と一七世紀の庭
第二章 庭のセクシュアリティー ―マーヴェルは、なぜ耕さないのか?―
第三章 アダムの肋骨とマーヴェルの庭
    インタールード:花を見つめる詩人たち―ヴォーンとワーズワス―
第四章 場所としてのワーズワスの庭
第五章 ワーズワスの庭と所有の不安

著者紹介
吉中孝志(よしなか たかし) 1959年生、広島県出身。広島大学大学院文学研究科英文学専攻博士課程前期修了(1986)、オックスフォード大学大学院英文学科M.Litt. course修了(1989)、同大学院D.Phil. course修了(1998)。関西大学を経て現職。著書に、Marvell's Ambivalence: Religion and the Politics of Imagination in Mid-Seventeenth-Century England (Cambridge: D. S. Brewer, 2011)、 『名前で読み解く英文学――シェイクスピアとその前後の詩人たち』(広島大学出版会 2012年)、訳書に『ヘンリー・ヴォーン詩集――光と平安を求めて』(広島大学出版会 2006年)がある。

名言名句を素材に、ドイツ語文法を学ぶ

矢羽々 崇〔著〕
読んで味わう ドイツ語文法

四六判 並製 290頁/定価2,160円(本体2,000円+税)
ISBN 978-4-327-39437-0 C3084

2017年12月20日発売予定

内容紹介
 気軽に読めるドイツ語文法入門。小説や詩の一節、映画のセリフ、著名人の言葉などを題材に、ドイツ語文法の基礎を学ぶ。ドイツ語圏の文化や歴史の香りを楽しめる文法書。ドイツ語の初学者はもちろん、ドイツ語の学び直しをしたい人にもオススメ。

目 次
第1課 あいさつ  【グリム・メルヒェン「赤ずきん」】
第2課 発音(1) 母音 【映画『会議は踊る』】
第3課 発音(2) 子音 【シラー「歓喜に寄せて」】
第4課 名詞の性と冠詞(1) 【ベルリンの壁崩壊のころ】
第5課 名詞の性と冠詞(2) 【ベルリン封鎖15周年とケネディ】
第6課 最重要動詞(1)sein 【ニーチェ「神は死んだ」】
第7課 主語に合わせた動詞の変化(1) 【デカルトとドイツ】
第8課 主語に合わせた動詞の変化(2) 【都市の空気は自由にする】
第9課 最重要動詞(2)habenとwerden 【ミヒャエル・エンデ『モモ』】
第10課 ドイツ語文の語順 【女優マレーネ・ディートリヒ】
第11課 格と冠詞の変化(1) 【ゲーテとイタリア】
第12課 格と冠詞の変化(2) 【ルターと宗教改革】
第13課 名詞の複数形 【ケラー「馬子にも衣装」】
第14課 duとer/sie/esで不規則変化する動詞 【ケストナー「時は車を乗りまわす」】
第15課 dieser型の冠詞,mein型の冠詞 【ゲーテ「魔王」】
第16課 人称代名詞 【ゲーテ「野ばら」】
第17課 前置詞(1) 【クラウゼヴィッツ『戦争論』】
第18課 前置詞(2) 【映画『ベルリン・天使の詩』】
第19課 助動詞 【シュピューリ『ハイディ』】
第20課 未来形と助動詞に準じる動詞 【政治家ヴィリー・ブラント】
第21課 命令 【「愛しい五月よ,来て」】
第22課 分離動詞・非分離動詞 【マルクス&エンゲルス『共産党宣言』】
第23課 再帰代名詞,再帰動詞 【シラー『ヴィルヘルム・テル』】
第24課 zu不定詞 【アドルノとドイツの戦後文学】
第25課 動詞の三基本形 【トーマス・マン「ミュンヘンは輝いていた」】
第26課 過去形 【ルンペルシュティルツヒェン】
第27課 現在完了形 【「私は心をハイデルベルクでなくした」】
第28課 従属の接続詞と副文 【カフカ『変身』】
第29課 形容詞の語尾変化(1) 【「きよしこの夜」】
第30課 形容詞の語尾変化(2) 【メーリケ「春が来た」】
第31課 形容詞の名詞化 【画家パウル・クレー】
第32課 比較表現 【アンゲラ・メルケル「私たちはテロリズムより強い」】
第33課 分詞 【ヘーゲル「ミネルヴァのふくろうは…」】
第34課 受動文 【「誰が救われた?」】
第35課 指示代名詞 【カラヤン「音を作るのは指揮者」】
第36課 関係文 【リヒテンベルクのアフォリズム】
第37課 不定関係代名詞 【ヴァイツゼカー「過去に目を閉ざす者は…」】
第38課 前置詞と代名詞の融合形 【ヴィトゲンシュタイン『論理哲学論考』】
第39課 接続法第1式 【ケストナー『詩の薬箱』】
第40課 接続法第2式 【「もし私が小鳥なら」】

著者紹介
矢羽々 崇(やはば・たかし) 1962年岩手県盛岡市生まれ。ミュンヘン大学マギスター(修士)、上智大学博士(文学)取得。獨協大学外国語学部ドイツ語学科教授。専門は近現代ドイツ文学(主に叙情詩)。著書は『「歓喜に寄せて」の物語』(現代書館)、『ドイツ語 はじめの一歩まえ』(DHC)など。


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