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2022年5月以降の新刊予定

2022年5月の新刊

2022年5月の新刊

定評ある日本語学習用『テーマ別』テキスト著者による
中上級者向け日本語表現用例辞典

松田浩志・早川裕加里〔著〕
「中級」「上級」の日本語を
日本語で学ぶ辞典

四六判 並製 684頁/定価2,970円(本体2,700円+税10%)
ISBN 978-4-7674-5023-0 C0581

2022年5月24日発売予定
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内容紹介
日本語学習者に用法や微妙なニュアンスが分かりにくいと思われる中上級語彙・表現など約4400項目を例文付きで解説。語義説明・例文には他の見出し語を使わず、できるだけその場で理解できるように配慮。日本語学習者用テキスト『テーマ別 中級から学ぶ日本語〈三訂版〉』『テーマ別 上級で学ぶ日本語〈三訂版〉』の「教え方の手引き」にある「新しい言葉」「使いましょう」などの解説を学習者向けに平易にしたような内容。『テーマ別』テキストに出て来る語彙・表現もかなり収録している。
著者紹介
松田 浩志(まつだ ひろし)
1975年、カナダ British Columbia 大学で M.A.(言語学)取得。大阪 YMCA で英語・日本語担当専任講師を経て、1996年よりプール学院大学国際文化学部教授、2012年定年退職。主な著作:『テーマ別 上級で学ぶ日本語』『テーマ別 中級から学ぶ日本語』『テーマ別 中級までに学ぶ日本語』『使うことば』『使うことば2』(以上、共著、研究社)、「異文化間協働の実践」(『異文化間協働』[小林哲也ほか編著 アカデミア出版会]に収録)ほか。

早川 裕加里 (はやかわ ゆかり)
2009年立命館大学言語教育情報学修士。2004年以降、大学等で非常勤講師として日本語教育に携わる。二年間タイ国立カセサート大学で専任日本語教師。2019年帰国後現在(宗)純福音東京教会日本語学校設立事業部で専任教師として日本語教育に携わる。

日本人の英文法はいかにして成立したのか

斎藤浩一〔著〕

日本の「英文法」ができるまで

A5判 並製 234頁/定価2,750円(本体2,500円+税10%)
ISBN 978-4-327-41106-0 C1082

2022年5月24日発売予定
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内容紹介
幕末に欧米列強から自国を守るために始まった英語学習において、なくてはならないもの、それは英文法であった。幕末から明治にかけて、日本人はどのように海外から英文法を受容し、それを作り変えて、自らに合った英文法の体系を完成させたのか。その後、当時の人々の英文法観はどのように変化していったのか。英文法による学習に異を唱える民間企業と擁護する英語教育界の反応も含め、「英文法」をめぐる歴史を丹念にたどる。
目 次
まえがき

序章 はじめに

第1部 ヨーロッパにおける文法研究の歴史――日本の「学習英文法」前史
 第1章 ギリシア語文法からラテン語文法へ――古代〜中世
 第2章 規範英文法の確立に向けて――16〜18世紀

第2部 「学習英文法」体系はいかに作られたか
 第3章 日本人と英文法との出会い
 第4章 本格化する英文法の「作り変え」――幕末〜明治初年期
 第5章 英文法体系の進展――明治10〜20年代
 第6章 「学習英文法」体系の完成――明治30年代

第3部 「学習英文法」はいかに意味づけられたか
 第7章 英文法の学習・教授法小史――幕末〜明治40年代
 第8章 英文法排撃論の興隆――明治30〜40年代
 第9章 英文法排撃論への反論活動――明治30〜40年代
 第10章 「英語教育」の手段となった英文法――明治40年代

終章 おわりに――中間的メタ言語となった「学習英文法」

あとがき

参考文献
索引

《詳しい目次はこちらから》

著者紹介
斎藤 浩一(さいとう こういち)
1983年東京生まれ。拓殖大学政経学部准教授。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻、博士後期課程を修了。東京海洋大学海洋工学部准教授を経て現職。専門は日本英学史。 主な業績として、「明治期後半から大正初期における英文法教育史:英文法擁護論と、「英語教育」内における理論化過程を中心に」(『日本英語教育史研究』 28、2013年)、「英語界と戦争責任・戦後民主主義:中野好夫と市河三喜の衝突(1948年)への再解釈を通して」(『英学史研究』53、2020年)などがある。

2022年6月以降の新刊

柴田元幸による「英文精読教室」シリーズ完結! 詳細な註、周到な訳、一人で学べる「教室」

柴田元幸〔編・訳・註〕
【英文精読教室】
[第5巻] 怪奇に浸る

A5判 並製 274頁/定価2,420円(本体2,200円+税10%)
ISBN 978-4-327-09905-3 C1082

2022年6月20日発売予定

柴田元幸〔編・訳・註〕
【英文精読教室】
[第6巻] ユーモアを味わう

A5判 並製 276頁/定価2,420円(本体2,200円+税10%)
ISBN 978-4-327-09906-0 C1082

2022年6月20日発売予定

内容紹介
●英語で書かれた最良の小説を精選し、読者が一人で隅々まで味わえるよう、詳細な註と解説を施した全6巻シリーズ。
●読者が自分の読みを確認できるよう、対訳も付す。
●各巻ごとにテーマを決めて、好みの内容が選べるよう配慮。古典から現代まで幅広く、英語圏全体から作品を選択。また作品ごとに難易度を表記。

目 次
[ 第5巻 怪奇に浸る ]

ポーやディケンズの定番から、斬新な現代小説まで。恐怖小説の真髄は細部にあり!
Virginia Woolf, "A Haunted House" (1921)
 (ヴァージニア・ウルフ「幽霊屋敷」)
Edgar Allan Poe, "The Masque of the Red Death" (1842)
 (エドガー・アラン・ポー「赤死病の仮面」)
Charles Dickens, "The Signal-Man" (1866)
 (チャールズ・ディケンズ「信号手」)
Elizabeth Bowen, "The Demon Lover" (1941)
 (エリザベス・ボウエン「悪魔の恋人」)
Angela Carter, "The Loves of Lady Purple" (1974)
 (アンジェラ・カーター「レイディ・パープルの情事」)
Brian Evenson, "Windeye" (2012)
 (ブライアン・エヴンソン「ウインドアイ」)


[ 第6巻 ユーモアを味わう ]

ハーディもディックもミルハウザーも、実はみんな笑える作家!「英文精読教室」シリーズ完結!
Philip K. Dick, "The Eyes Have It" (1953)
 (フィリップ・K・ディック「目はそれを持っている」)
Thomas Hardy, "Old Andrey's Experience as a Musician /
  Absent-Mindedness in a Parish Choir" (1894)
 (トマス・ハーディ「アンドリー爺さんの楽師体験」)
William Saroyan, "The Man With the Heart in the Highlands" (1936)
 (ウィリアム・サローヤン「心が高地にある男」)
Leonora Carrington, "The Debutante" (1939)
 (リオノーラ・キャリントン「はじめての舞踏会」)
Ken Smith, "Casual Labor" (1987)
 (ケン・スミス「イモ掘りの日々」)
Steven Millhauser, "Home Run" (2013)
 (スティーヴン・ミルハウザー「ホーム・ラン」)
Jack Napes, "Sugar and Spice and Everything Lice" (unpublished)
 (ジャック・ネイプス「Sugar and Spice and Everything Lice」)

編訳註者より
 外国語を短時間読んで、一定の情報を解析し、処理するような読み方が、グローバル化したと言われている今の世の中ではたぶん要請されているのだと思います。それはそれで大事なことにちがいありません。でもそういう、脳内ストップウォッチと競争するような読み方からちょっと離れて、英語で書かれたすぐれた小説をゆっくりじっくり読みたいと思う人もそれなりにいるにちがいない、そしてそういう人たちの多くは、その助けになるような本があったらいいのにと思っているにちがいない……そうした確信からこのシリーズは生まれました。
 翻訳で読んでも、もちろん小説のよさは、かなりの部分、感じとれます。ですが、原文をじかに読んで味わえる楽しさは、やはり格別です(翻訳者が言うんだから間違いありません)。そして、楽しむために必要なのは、語学力です。また逆に、語学力をつけるのに最良の手段は、楽しんで読むことです。語学的なことをあれこれ考えながら、小説の中で生きている人たちのこともあれこれ考えているうちに、語学力も小説を楽しむ力も自然と身につくような、そういう体験をこのシリーズが提供することを願って、知恵を絞って作品を選び、註をつける。要するに、「自分が学生のころにあったら使ったと思える本」を作りました。同好の士が集まってくれますように。

著者紹介
柴田元幸(しばた もとゆき)
翻訳家、東京大学名誉教授。東京都生まれ。ポール・オースター、レベッカ・ブラウン、スティーヴン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベック、スティーヴ・エリクソンなど、現代アメリカ文学を数多く翻訳。2010 年、トマス・ピンチョン『メイスン&ディクスン』(新潮社)で日本翻訳文化賞を受賞。翻訳に、『ハックルベリー・フィンの冒けん』(研究社)、『トム・ソーヤーの冒険』(新潮文庫)、ジョゼフ・コンラッド『ロード・ジム』(河出文庫)、エリック・マコーマック『雲』(東京創元社)、スティーヴン・ミルハウザー『ホーム・ラン』(白水社)など多数。編訳書に、『「ハックルベリー・フィンの冒けん」をめぐる冒けん』、レアード・ハント『英文創作教室 Writing Your Own Stories』(研究社)など。文芸誌『MONKEY』、および英語文芸誌MONKEY責任編集。2017 年、早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞。

既刊
>>>第1巻 物語を楽しむ
A5判 並製 258頁 定価2,420円(本体2,200円+税10%) ISBN 978-4-327-09901-5 C1082

>>>第2巻 他人になってみる
A5判 並製 246頁 定価2,420円(本体2,200円+税10%) ISBN 978-4-327-09902-2 C1082

>>>第3巻 口語を聴く
A5判 並製 210頁 定価2,200円(本体2,000円+税10%) ISBN 978-4-327-09903-9 C1082

>>>第4巻 性差を考える
A5判 並製 280頁 定価2,420円(本体2,200円+税10%) ISBN 978-4-327-09904-6 C1082

すべては基本から。伝説の英文法書、名著復刊!

毛利可信〔著〕

ジュニア英文典 〈新装復刊〉

四六判 上製 372頁/定価2,420円(本体2,200円+税10%)
ISBN 978-4-327-45311-4 C1082

2022年6月20日発売予定

内容紹介
英文法の基本を、首尾一貫した原理と生き生きとした例文で、わかりやすく解説。練習問題、語句索引も充実。
この1冊で英文法が体系的に理解できる。
「英語を生きた姿においてとらえ、真にオールラウンドな英語力を養っていただくことを念願する」(著者「はしがき」より)

(昭和49(1974)年初版。本書は昭和56(1981)年発行の新装版を、装丁を一新して復刊したものです)
著者紹介
毛利可信(もうり よしのぶ)(1916-2001)
大阪大学文学部名誉教授。著書は、『新自修英作文』『教室英文法シリーズ 動詞の用法』『英語意味論研究』(以上、研究社)、『橋渡し英文法』『英語の背景を読む―文化コンテクストの話』(以上、大修館書店)など多数。山崎貞『新自修英文典』(研究社)の増訂にも携わる。

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